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Posted by TI-DA at

2009年02月28日

2009年2月28日(AM)のつぶやき。

これから、ゼロックス・スーパーカップを観に行きます!v( ̄ー ̄*)にぃ













ええ、飛行機に乗ってちょいと国立まで。

そんなわけで、今日の「一日の雑感。」はお休みです。
また、コメントのレス遅くなります。

すみませんが、よろしくお願いいたしますm(_ _)m  

Posted by よーかい at 09:41Comments(2)

2009年02月28日

「悲しくてやりきれない」(続・続モンテディオカリーパン考察)

なんだか妙に大反響で盛り上がってしまった、モンテディオ山形の「炎のカリーパン」。



気が付いたら、今週のこのブログの週間ランキング上位記事ってほとんど「炎のカリーパン」の記事で占められちゃっています。


……はっ!∑( ̄□ ̄;)

この盛り上がりって、もしかして一種の「ブログ炎上」でしょうか?
炎のカリーパンだけに。。

しかも、なんかそれに対して、「火に油を注ぐ」どころか、「火にガスを注いで」(?!)いる方がいらっしゃいますし…。


さらには、気が付いたら、この「炎のカリーパン」の作成・販売元である、株式会社明友さんまでこのブログにいらっしゃっているじゃありませんか!!!∑( ̄□ ̄;)ハウッ


なんだか、ここまでこんなにいいかげんなことばかり書いていて大丈夫だったのだろうか…?といまさらながらに不安になっちゃっているんですけど。。(; ̄∀ ̄A


さて、そんな本家本元の株式会社明友さんのコメントによれば、J1の対戦相手の中でも、とくに対川崎フロンターレと対大宮アルディージャの試合の時に何を入れたら良いのかとても困っていらっしゃるとのこと。


そしてなんと!
2月26日に「続「川崎の味」を再現…?(モンテディオ炎のカリーパン)」の記事で人体実験(被験者自分)的体験レポを書いた、くず餅入りのカレーパンを「対川崎用」として商品化への試作をされてみるとのこと!!!w( ̄△ ̄;)wおおっ!

ま、まぢですか…?!



ところで、横浜出身のよーかいからしてみると、川崎はコリアンタウンが多くある街です。
フロンターレのセンターフォワードも北朝鮮代表のチョン・テセ選手なこともあり、当初は
「川崎の味といったら、やっぱりキムチかカルビじゃないかなぁ…?」
なんて考えていたものです。

だけど、地元民にしてみると、「これは譲れない」という矜持を持った品々がたくさんあることも、これらの記事を書く過程でよくわかりました。

そんななかのひとつが、「久寿餅」だったのですね。
ちなみに、「久寿餅」ってなんて読むのだろう…?と最初少し戸惑ったのですが、よくよく考えたら、ただの「くず餅」の当て字ですな。。(; ̄∀ ̄A

川崎大師周辺を中心にあちこちで売られている、まさに「川崎の顔」のようです。
中には、「久寿餅パフェ」なるものもあるのだとか。



前書きが長くなりました。
そんなわけで、今日も魔改造にいそしむ……じゃなかった、なんだか一層の使命感と責任感を背負わされて、J1仕様のカレーパンの作成を行いました。

もはや、ここのところのよーかいの主食はカレーパンであるといっても過言ではありませぬ!!!ヾ(。`Д´。;;;)ノ


まずは大宮アルディージャ

たしかに、ネットで大宮の名物・名産品を調べてみてもほとんどなにも出てきません。
個々のお店レベルでは、餃子が有名なお店が1軒あるそうですが、街レベルで餃子といったらすでに宇都宮がありますので、これを使用するわけにはいかないでしょう。


そこでよーかいが注目したのが『深谷ねぎ』です!

深谷ねぎは埼玉の名産品です。
正確には、大宮よりも栃木に近いあたりが深谷市になりますが、それでも浦和に比べたら大宮の方が近いのですから問題はありません!(笑)



今回、家に深谷ねぎはなかったので、普通のネギを網で焼きます。
ちなみに、関西では関東のネギと違い、青い部分も柔らかいので普通に食べられています。
今回は、網で焼いたあとシンプルにオリーブオイルをたらし、岩塩をパラパラと振りかけました。

なお、何か赤いものが入っている瓶は、ドライトマトのオリーブオイル漬けです。
これは後ほど。

さて、カレーパンに、焼いてオリーブオイルと岩塩を振りかけたネギを入れました。

実食タイムです。



ちなみに、奥にあるのは、浦和レッズ用に作成したものなので、後ほど解説いたします。


うん、ネギの入ったカレーパン、普通に美味しいです♪
きっとこれが新鮮な深谷ねぎだったらもっと美味しいと思います。

また、調理法も、ねぎの味噌田楽なんかでも良いのではないかと思います。

なんだったら、鴨肉も入れて、「鴨がネギしょってやってきた!カレーパン」なんていうのも面白いのではないかと思いますです♪v( ̄ー ̄*)にぃ



次に、浦和レッズ

浦和レッズといえば、とにかく「」。

ならば、中に真っ赤な完熟トマトを入れるのが良いのではないかと思いました。
なにせ、カレーとトマトはとても相性が良いのですから。



トマトはイタリアみやげに買ってきたドライトマトを戻してオリーブ油漬けにしたものと、ホールトマトの缶詰の2種類を用意してみました。



ドライトマトはトマトの旨味が凝縮された食品なので、カレーパンに入れても美味しいのは予想通りでした。
しかし、意外にもより美味しかったのは、缶詰のホールトマトでした!

ちょっとこれはびっくりです!
即商品化できそうなくらい美味しいのです!!!∑( ̄□ ̄;)ハウッ


株式会社明友さん、もし再びこのブログをご覧になっているのであれば、対浦和用に、缶詰のホールトマトを入れたカレーパンはオススメですよ!!!d( ̄ー ̄*)に



さて……


この本文の最初の課題に立ち返らなければなりません。

そう、くず餅です。

や、すでに書いたとおり、カレーパンに入れるのでも、くず餅の甘さを控えめにするか、カレーの辛みを少し強くすれば十分美味しいパンになるのです。


けれど、コメント欄にはこんな挑発文が。

『黒蜜とキナコのないくず餅なんて、カレーが入っていないカレーパンと同じです。』


うおおおお!(ノ゜⊿゜;;;;;;)ノ
そうきましたか…!

だったら、その挑戦、受けて立とうではありませんか!!!o( ̄へ ̄*)むん


てなわけで、さっそくやってみました。

まずは黒蜜作り。
黒糖とグラニュー糖を同量ずつ小鍋で水に入れて弱火でコトコト煮込みます。
黒糖は波照間島の最上級品を使用。
中華包丁の背で細かくしてから入れます。

煮詰まって、とろみがついてきたら火からおろし、一晩さまします。
これで黒蜜は完成です♪


きなこはごく普通に、市販のきなこに砂糖を入れたものを用意しました。


さて、朝ご飯に。
さっそくカレーパンの半分には黒蜜を絡ませたくず餅を。
もう半分にはきな粉をまぶしたくず餅を入れました。





朝のさわやかな目覚めにはちとビジュアル的にも強烈ですが(苦笑)、
ともかくも実食です!!!


まずは黒蜜のくず餅カレーパンから。


……


……


……あれ?


意外にもけっこう美味しいです。


黒蜜って、カレーパンにわりと合うようです。
パンに沁みた部分もなかなかいい感じにいけます。

もちろん、カレーパンにしてはちと甘すぎるのは否めませんが、それでも黒糖のコクもカレーに合っていて悪くないのです。



お次は、きな粉のくず餅入りカレーパンです。

こちらも、できるならば、黒蜜くず餅カレーパンのように、「意外においしかった♪」といって欲しかったのです。

けれど…


……



……



……まずっ(-_-;)


きな粉の粉っぽさがどうにもいけません。
甘ったるい粉が口の中でダマになる感覚なのです。

しかも、どうにもカレーもくず餅もきな粉もバラバラで、味に統一感や調和が感じられないのです。

よって、どうやらいくらホンモノのくず餅の食べ方に近づけたくても、きな粉だけはやめておいた方が良いということが身をもってわかりました…(TwT。)



それにしても、このくず餅、単品で普通に黒蜜ときな粉で食べれば、市販のものに負けないくらい美味しいのに……。

「人として生まれてきたからには、人として人生をまっとうしたいのです」
そんなことを昔誰かが言ったような言っていないような気がしますが、きっとくず餅もくず餅として生まれたからには、くず餅として最後を迎えたいというささやかな自負や矜持があったことでしょう。

それは、朝もはよから無残にも踏みにじられてしまいました。


それでも、人間は未知を求めざるをえない生き物。
朝からくず餅に、そんな人間の性(さが)とやりきれない悲しみを見ました。


君は刻(とき)の涙を見る”のです!


そんなわけで、くず餅の身になって、今日の一曲はザ・フォーク・クルセイダーズの「悲しくてやりきれない」です。

  

Posted by よーかい at 02:10Comments(11)

2009年02月28日

フランダースの犬in成田琉球村(ブログ第996日目、雑感。)

世界名作劇場の感動を再び…!(第3弾です)

今回も、涙なしには読めません…。



(ここまでのあらすじ)

沖縄の小さな村に住む少年ネロ(仮)は、祖父やパトラッシュと共に暮らし、ルーベンスのような画家になることを夢見ていました。

しかし、祖父の死後、村の風車小屋が焼けた火事の放火犯との濡れ衣を着せられたことにより、彼の居場所は村から失われてしまいます。
賞金が出る絵画コンクールの審査発表を待つネロ(仮)でしたが、コンクールでは彼の絵は落選でした。

雪の降る中、住むところも希望も失ったネロ(仮)は、せめて最期にルーベンスの絵を一目見ようと、パトラッシュを連れて大聖堂へと向かいます。



(以下、今回のお話)



「パトラッシュ、もう少しで大聖堂だよ…」
ネロ(仮)は泣きそうになるのをこらえて、パトラッシュに微笑みかけました。

「ぶう、ぶぶう!」
パトラッシュもネロ(仮)少年の呼びかけに応えるように鳴きました。


ネロ(仮)少年は幼い頃から貧乏でした。
画材を買うのにも不自由していました。
だから、とても祖父に犬をねだる事なんてできませんでした。

そこで、
豚に「パトラッシュ」という名前をつけて、犬だと思いこむことにしたのです。
少年の住む村では、四つ足の動物というと豚かヤギしか存在しなかったのですから仕方のないことです。


「着いたよ、大聖堂だ…」



大聖堂の門をくぐってしばらく歩くと、「琉球村」と書かれたお店がありました。
なんだか美味しそうな匂い。

「きっと絵はここだよ、パトラッシュ…」
空腹で倒れそうなネロ(仮)少年は、何かに言い訳をするようにそのお店の中へとふらふらと入っていきました。

幻覚でしょうか?
そこにあったのはごちそうの山でした!



「ああ、お迎えが来たのかな…だけど、絵を見るまではまだ死ねないよ…」
ネロ(仮)少年は絵を探しました。


……



……


……あった!



「違う…これじゃない……」

そうつぶやいたとき、ネロ(仮)少年はパトラッシュがいなくなっていることに気づきました。

「パトラッシュ?…パトラッシュ?!」



……!!!

「パトラッシュ!!!!!」 


ネロ(仮)少年は叫びました。


そこには、変わり果てたパトラッシュの姿が!



だけど、どんなに自己暗示をかけても、やっぱり豚は豚
パトラッシュも最期は豚として果てるのが本望だったろうと0.5秒で頭を切り換えたネロ(仮)少年はそれを鍋に入れて煮込んでから一口食べました。



そのとき、奇跡が起こったのです!



「ああ、パトラッシュ!絵が見えるよ!!!」


薄れゆく意識の中で、ネロ(仮)少年ははっきりと絵を見ることができたのです。
ずっと見たかった絵。
それがはっきりと目の前に浮かぶのをネロ(仮)少年は感じていました。

どういうわけか、いやに東洋的な絵でした。




「これは、味の曼陀羅や~~~!」(誰?)



一言叫ぶと、ネロ(仮)少年はその場にうつぶせになって倒れました。


「パトラッシュ、なんだかとても眠いんだ……」





幸せそうな顔で意識を失ったネロ(仮)少年の脇には、豚ではないパトラッシュのぬくもりがありました。

ネロ(仮)少年はそれを犬だと思っていたようですが、小脇に抱えていた物は、2升半もある「忠孝」のマグナムボトル(2.5升)であったことは言うまでもありません。。






☆「琉球村」:
〒286-0033 千葉県成田市花崎町736-51 成田開運ビル3階
16:00~0:00 ラストオーダー23:30、日曜定休
JR・京成成田駅より徒歩5分、両駅ほぼ中央に位置する開運橋のたもとです。
 
  

Posted by よーかい at 01:32Comments(0)

2009年02月27日

給食費「誓約書」実施へ/那覇市教委 困窮世帯に援助制周知

那覇市教育委員会が市内全小中学生の保護者から給食費納付の「誓約書」を交わすことについて、桃原亮昌学校教育部長は二十六日の市議会二月定例会で、
「誓約書の法的拘束力はないが、責任意識を持ってもらうことや公平性を保つ意味でも協力を求めてきたい」
と語った。
四月からの実施を目指す意向をあらためて示した。

前田千尋氏(共産)への質問に答えた。


長期未納者に対して支払い督促の法的措置を講ずる根拠について、市教委は
「入学時に給食の案内をしており、法的にその行為が申し込みとなる。給食提供に黙示の承諾があったとみなされ、契約成立と解される」
と説明。
学校給食費の支払い督促は民事訴訟法の対象となるとした。


市教委は困窮世帯が増えている現状を踏まえた上で、「就学援助」制度の周知を強化する考えだ。


同市の〇七年度の未納児童・生徒数は千九百九十五人で未納額は約四千百八十万円。
徴収率は最も高い学校で99・5%、同じく低い学校は93・4%と、学校ごとで開きがある。




(2009年02月27日 沖縄タイムス)  

Posted by よーかい at 20:00Comments(2)

2009年02月27日

どろろin成田琉球村(ブログ第995日目、雑感。)

こちらは、2年前(ハイジの翌年)に書いた宣伝記事です。


(ここまでのあらすじ)

魔神に奪われた48カ所の体を取り戻すために、放浪の旅を続ける百鬼丸。
道中、百鬼丸に興味を持ってついてくる、「どろろ」という孤児に出逢い、ともに旅をすることになります。




さて、放浪の旅を続ける二人がたどり着いたのは成田

百鬼丸「この左手の刀が、魔神にひきつけられるんだ…。どうやら、この成田の“”に、次の体を取り戻すための手がかりがあるらしい…。」

どろろ「百鬼丸の兄ィ、あんなところに村が!」



百鬼丸「…琉球村?」

どろろ「とにかく、村に入ってみましょうぜ、兄ぃ」



二人が、“村”に入ると、千葉県成田のはずなのに、そこは南国琉球の風景が広がっています。
しかも、たくさんの食べ物や飲み物があり、みな踊りを舞っています。

百鬼丸「くっ……、これはアヤカシが見せる幻影か?」

しかし、誰もが皆楽しそうです。



やがて、重大な“異変”に気付きました。

百鬼丸「な、なぜだ…。ここの料理はうますぎる…。」
どの料理も、この世のものとは思えぬ美味しさなのです。


突然、どろろが叫びました!

どろろ「あっ!百鬼丸の兄ィ、お酒の上に、水牛の化け物が!」

 
(※この「水牛くん」は由布島出身。にしやんさんの相棒です。)

百鬼丸は左手に仕込んだ宝剣をすらりと抜き、水牛の魔神と対峙しました。

しかし!
筆者の都合上戦闘シーンは割愛され、いつのまにか百鬼丸は魔神を倒したことに…。


百鬼丸「うぉぉぉぉぉぉぉお!!!

雄叫びをあげる百鬼丸。

どろろ「兄ィ、また失われた体の一部が戻るんですね!」



百鬼丸「おおぉ!内臓が、内臓が戻ったぞ!!

どろろ「や、それ、豚の内臓(中身汁)ですから…

百鬼丸「丁寧に下処理もしてあって、臭みがまったくなく、すばらしくうまい!」

どろろ「しかも、言ってるそばから全部きれいに平らげてるし…!」

百鬼丸「五臓六腑にしみわたるぜ」

どろろ「や、あんた実際のところまだ内臓ないですから…」( ̄ω ̄;)



こうして、今日も二人の旅は続くのでした…(?)。


ちなみに、

☆沖縄料理 琉球村
千葉県成田市花崎町736番地51 成田開運ビル3階
電話番号:0476-23-3535


どろろも妖怪変化もいませんが、ちゃんと実在しますです!ヾ(。`Д´。)ノ  

Posted by よーかい at 00:01Comments(4)

2009年02月26日

続「川崎の味」を再現…?(モンテディオ炎のカリーパン)

モンテディオ山形の本拠NDスタでの一風変わったスタジアムグルメ!

それは、対戦相手のチームのご当地名物を入れ込んだ「炎のカリーパン 対戦相手を喰ちゃおー」です。



しかし、現時点で解消されていない重大な問題点が!
それは、ご当地名物のない首都圏のチームが相手の場合どうするのだ?!
ということでした。

その点で、地元民以外は同じ県、いやお隣の市の出身者ですらまったくご当地名物がわからないのが川崎でした。


そんなことをこのブログで書いたら、地元の方から
「川崎にはこんな名物があるのだぁぁああ!!!!!」
という、熱いコメントをいただきました。

外部の者にはわからなくても、ずっとずっと豊かで名産品が多く存在し、そしてそこに住んでいることを誇りに感じることのできる街、それが川崎のようです。
たとえ、そこで応援されているチームが川崎フロンターレとはまったく関係のないチームだったとしても…(笑)。


その“熱さ”に及ばずながらもよーかいも応えようと思いました。

コメント欄に寄せられた情報をもとに、「川崎の味」を再現しようと試みてみたのです。

その試みの一つが、まるで勇者ライディーンのフェードインのように、大胆にスイートポテトをオンさせたカレーパンの作成でした。
し、しかし、これにはちとムリがあったような……?(TwT。)


すると、次の指令が下されました。


『さあさあ、お次は「久寿もち」ですよ。』

「久寿もち」とはどうやら、くず餅のことのようです。
ご丁寧に、レシピまでコメント欄につけてくださいました。


こうなるともう、拒否権はありません…(T▽T。)アハ


ならば、レミングスの大行進のように、たとえ破滅へ向かうだけの一本道だとしても、前に進むしかないのです!o( ̄へ ̄*)むん



まずは、くず餅を自作するところから始めます。

葛(くず)の粉を水にとかし、砂糖を入れて鍋に入れ、強火にかけて木べらでかき混ぜます。
透明になったら、タッパーに移してあら熱をとればできあがりです。

市販品のように形は整ってはいませんが、くず餅単品として食べる分には市販品よりも美味しいです♪


さて、それをカレーパンにイン
今回はちゃんとカレーパンを入手してあります。



カレーパンからあふれださんばかりのくず餅。
なんだか、スライムに脳みそを浸食されたゾンビの頭部か、あるいはカレーパンがエクトプラズムを吐き出しているようにも見えます。


ここで、実食ターーーイム!!!


……もぎゅもぎゅ。


うむ。

食感は悪くありません。
ぎゅうひが入っている菓子パンは数多くありますが、そんな食感です。

味は……



……



……!意外にも不味くないです!!(不味いの前提?!)

や、たしかにくず餅の甘さは邪魔です。
だけど、このくず餅の甘さをもっと控えるか、あるいはカレーの辛みを強くすれば容易に解消する程度の些末な問題にすぎません!

実際、七味唐辛子を振りかけたら、かなり味が引き締まりました♪




……うーん、あんまり自爆ネタにならなくて、読者的には拍子抜け??o( ̄ー ̄;)ゞううむ




……ただし、これを「川崎の味」と言い切ってしまっていいものかどうか?????(謎)



【番外編】

コメント欄では、
「果たしてカレーパンにおせんべいはアリか否か?」
という小論争もありました。

そこで、論より証拠。
実際にやってみました!ヾ(。`Д´。)ノ




カレーパンに入れるは、新潟は亀田製菓の「まがりせんべい」です。
ある意味、アルビレックス対策??



カレーパンの隙間におせんべいをぎゅっと詰め込みます。


こちらも実食。



……



……



……あれ?

フツーにおいしいですよ?(; ̄∀ ̄A


これは、ゲテモノどころか(って、これまでは「ゲテモノ」だったんかい!)、十分商品化できる美味しさです。
もっとも、250円という値段で販売するとなると、原価的にかなりのぼったくりになりそうですが…。。



そういえば、ちなみに今週末のゼロックス・スーパーカップでは「J's GOAL」というサイトで人気の高かった全国各地のスタジアムグルメを限定販売するのだとか。
その中で、山形の「炎のカリーパン」も限定で販売するそうです。

もっとも、早く並ばないとあっという間になくなっちゃいそうですけど…σ(^_^;)



ところで、
ここまで長々と書いて、ふと根本的な問いが。



……これって、サッカー記事ですか??(; ̄∀ ̄A(核爆)  

Posted by よーかい at 22:21Comments(14)

2009年02月26日

おおたか静流「あんまりあなたがすきなので」。

おおたか静流さんというと、沖縄系アーティストという印象が最も強かったのです。

実際、沖縄の民謡などを何曲も歌っていたりもします。
それに、喜納昌吉さんの「花~すべての人の心に花を~」のカヴァーは、彼女の初期の代表曲にもなっています。

また、ジャズ歌手という側面もあるようです。
よーかいが以前観に行った「横濱ジャズプロムナード」では、同じ時間に他に観たいアーティストが別会場であったために観られなかったのですが、おおたか静流さんがメインヴォーカルで出演するバンドがあったことをプログラムで見ています。


そんな感じに、民族音楽(日本の伝統音楽・西洋の伝統的声楽)・ジャズ・ワールドミュージックなどノンジャンルの独自の音楽性を追求しているというおおたか静流さん。

よーかいはつい先日、彼女の初期のベスト盤を中古で買いました。
目当ては「花~すべての人の心に花を~」と、ザ・フォーク・クルセイダーズの「悲しくてやりきれない」のカヴァーでした。


もちろん、その2曲も素晴らしかったのですが、一番インパクトがあってびっくりしたのが「あんまりあなたがすきなので」という曲です。
これはなんと、あのフォークダンスなんかで踊る「オクラホマミキサー」におおたか静流さん自身が日本語詩をつけたものです。

もともとの「オクラホマミキサー」って、実は「わらの中の七面鳥」という内容の曲なので、よくぞまあここまで独自の歌詞をつけたもんだと思います。



画像はアニメ「サムライチャンプルー」を編集したもの。
「サムライチャンプルー」というと、作中で奄美大島の唄者の朝崎郁恵さんの「おぼくり~ええうみ」を使っていたこともあったので、一瞬「この曲って、実際にサムライチャンプルーで使われていたの?!」と思いましたが、Youtubeにアップした人自身の証言では、画像は後付けで、あんまり関係ないようです。




そんなわけで、今日の一曲はおおたか静流さんの「あんまりあなたがすきなので」。
楽しい曲なので、聴いていて思わず踊りたくなってきちゃいますよ(笑)。

  

Posted by よーかい at 20:40Comments(0)

2009年02月26日

副校長・主幹教諭を導入/県教育委員会/09年度から新ポスト

教員の負担軽減へ


県教育委員会は二〇〇九年度から、公立学校の新たな教員ポストとして、校長を補佐する「副校長」と、教育活動を取りまとめる「主幹教諭」を導入する。


両ポスト設置に伴う給与条例の改正案が開会中の県議会二月定例会に提出されており、可決の見通し。


仲村守和教育長は二十四日の答弁で、
「教員の負担軽減、子どもと向き合う時間の確保、教員相互の支援や働きやすい職場づくりにつながると考えている」
と説明した。


副校長は管理職として、校長に限られていた特定の校務を処理する権限を持つ。


主幹教諭は管理職ではなく「現場のリーダー」として、校務の一部を取りまとめる役目を担う。




(2009年02月26日 沖縄タイムス)  

Posted by よーかい at 19:25Comments(0)

2009年02月26日

未成年の犯罪 中学生が6割/08年県警まとめ/全国ワースト

高校生は最少

昨年一年間、刑法犯で県警に摘発、補導された未成年者が千七百三十五人に上り、うち中学生が占める割合が64%と、二〇〇七年に続き全国ワーストとなっていることが、二十五日、県警少年課のまとめで分かった。
全国平均の38・2%に比べ26ポイントも高いことから、県警では地域や学校と連携した居場所づくりや補導強化などを進めていく。



同課によると、摘発、補導された全刑法犯少年のうち、侵入窃盗の割合(12%)と共犯率の割合(58・9%)が全国ワースト。
再犯率も40%と全国二番目の悪さだった。
一方で、高校生の割合は15・7%と全国で一番少なかった。



深夜はいかいや飲酒、喫煙などの「不良行為」は、少年人口千人あたりの補導人数が一六六・五人と全国三番目の悪さ。
小・中・高校の分類でもそれぞれ全国ワースト3に入る比率だった。


社会問題となった飲酒補導は七・三人と全国ワースト。
百六十四件で九百二十一人が補導されている。


一方、飲酒補導の全国対比では、〇七年が全国平均より九・六倍高かったのに対し、昨年は六・六倍と改善の傾向が見られた。


同課は
「学校や地域で飲酒を許さないという機運が高まり、店舗でも酒やたばこを買えなくなっている。家庭から酒類を持ち出されないように管理してほしい」
と話している。



(2009年02月26日 沖縄タイムス)  

Posted by よーかい at 19:20Comments(0)

2009年02月26日

英語必修化、小学校の現場「不安」53% 500校調査

今春から多くの小学校で英語の授業が始まるのを前に、旺文社が全国500の小学校から集まったアンケート結果をまとめたところ、半分以上が「英語必修化」に不安を抱いているという結果が出た。
一方、教育委員会で「不安」というところは2割ほど。
現場と行政で認識の隔たりが目立つ。


学習指導要領の改訂により、小学校5、6年生の英語(外国語)活動の授業は11年春から必修となるが、今春から取り組むこともできる。
旺文社は昨年8~9月、無作為抽出した5千の小学校と全都道府県・市町村教委に調査票を配り、505校、173教委から回答を得た。


「11年の必修化に向けて導入がスムーズに進むと思うか」との問いに、「課題があり、導入には不安が残る」と回答した小学校は53%、「課題はあるが導入の見通しは立っている」は36%。
「スムーズに導入できる」は9%にとどまった。


一方、教委のうち「不安が残る」は22%、「見通しは立っている」は57%、「スムーズにできる」は17%。全体的に学校より楽観している傾向が出た。


アンケートでは、英語教育の環境についても項目を挙げて尋ねた。
小学校で「あまり整っていない」「まったく整っていない」という回答の合計が多かったのは
「進学先の中学校との情報交換体制」(80%)、
「同一中学に進学する近隣小学校との情報交換体制」(76%)、
「教師が研修に参加する費用」(71%)、
「学校外での研修会参加などのサポート」(74%)

などだった。


逆に「整っている」「ある程度整っている」との回答が多かったのは、
「ALT(外国語指導助手)の来校頻度」
「年間指導計画や指導案」
「英語の教材」
「市町村教委からの情報や研修」など。


「現在問題になっていること」で多かった項目は、
「指導内容・方法」(79%)、
「評価内容・方法」(64%)、
「指導計画」(63%)、
「教材・教具」(58%)
など。
「何をどうやって教えるのか」に不安を感じていることがわかった。




(2009年2月9日 朝日新聞)  

Posted by よーかい at 19:15Comments(0)

2009年02月26日

日本の教師、長~い勤務、持てない自信 比較調査

日本の教師は労働時間が長く、休暇は短く、自信がない――。
日本教職員組合(日教組)が委託した四つの国や地域対象の比較調査で16日、そんな結果が出た。
生徒や保護者とのやりとりで疲れ、職場の人間関係に悩む傾向も表れていた。


イングランド、スコットランド、フィンランドと日本の小中学校の先生に昨年1~5月にアンケートし、現地調査もした。
平均年齢は40歳前後。
委託を受けた国民教育文化総合研究所が、日本は岩手、茨城など6県教組の約430人、他は約290~410人のデータを分析した。


1日の労働時間は、日本が11時間6分、イングランド8時間30分、スコットランド7時間36分、フィンランド6時間16分で、最長の日本は最短のフィンランドより5時間近く長かった。
休憩時間は最短の日本が約20分、最長のスコットランドが約50分。
睡眠時間は日本が6時間23分、他は1時間20分以上長かった



忙しさや仕事の自信、職場の不満などを聞いたところ、日本は
「生徒や保護者とのやりとりで疲れる」が3.7%、
「これまでの知識では対応できない」が3.3%
でいずれも他国の1.6~1.7倍、
「働き続けるには仕事量が多すぎる」は約2倍の4%だった。


夏の連続休暇の平均は、日本が約6日、イングランド30日、スコットランド36日。
夏休みが2カ月半あるフィンランドは63日で、有料のセミナーや語学学校、レジャーや旅行に使うという。
また、学校での授業以外の活動で、日本は他国に比べて「授業準備」が少なく、報告書などの「関連文書作成」が多かった。



(2009年2月17日 朝日新聞)  

Posted by よーかい at 19:10Comments(0)

2009年02月26日

中2の2割「メール1日50通」 文科省、携帯利用調査


メールの送受信件数と就寝時間

携帯電話を持つ中2の2割は1日のメール利用が50件以上。
高2では2割前後が食事や入浴、授業の最中に携帯電話を使っている――。
文部科学省は25日、携帯電話利用について初めての総合的な全国調査の結果を公表した。

メールが多いほど就寝時間は遅くなっており、文科省は
「携帯依存が強くなると生活リズムが乱れる」
と指摘している。


調査は昨年11~12月、無作為抽出した学校経由で実施。
小6、中2、高2の約1万500人から回答を得た。回答率は62%だった。


携帯電話の所有率は、小6が25%、中2が46%。高2では96%に及ぶ。


携帯をもっている子どもの使い方をみると、通話についてはどの学年も「ほとんど使わない」「使っても1日10分未満」が8割以上だったが、メールは頻繁に使われていた。
1日の送受信は、小6は「10件未満」(43%)、「ほとんど使わない」(32%)が目立つが、中2になると10件以上の子が61%。
うち50件以上は20%、100件以上も7%いた。
「1日50件以上」という生徒は高2でも14%いる。



平日の午後11時以降の深夜使用も多く、中2では22%が「よく使う」、25%が「時々使う」。
高2では「よく使う」(39%)、「時々使う」(32%)とさらに増える。


メールの件数が多いほど寝る時間が遅くなる傾向ははっきりしており、中2では、1日30件以上メールする生徒の4人に1人は「午前0時以降」と答えた。

携帯電話を使う場面を「よく使う」「時々使う」の合計でみると、「自分の部屋などで1人でいるとき」が最も多く、小6で51%、中2で85%、高2で89%。


携帯利用はあらゆる場面に及んでおり、「食事中」という答えは小6が12%、中2が25%、高2は22%。
「入浴中」は小6で3%、中2で10%、高2では17%いた。



学校で使うという回答は小中ではほとんどなかったが、高2では「授業中」が18%、「授業以外の学校にいる時間」は59%あった。


携帯を使ったネット利用時間を全員に聞いたところ、中2では「1~3時間」が9%、「3時間以上」は5%だが、高2になると女子を中心に増え、「1~3時間」が27%(男子22%、女子31%)、「3時間以上」が12%(男子6%、女子15%)あった。



(2009年2月26日 朝日新聞)  

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2009年02月26日

ネットいじめ、悩む教育現場 民間への監視委託広がる

子どもに携帯を持たせないようにする運動も各地で起きている。
「持たない勇気! 持たせない愛!」。
「脱ケータイ」を宣言した福岡県芦屋町では、こんな看板が掲げられている。



携帯電話保有率

携帯電話の広がりで、年を追うごとに深刻化する子どもの「ネットいじめ」。
最初はその気がなくても、軽い気持ちで書き込むうちに、どんどん表現が過激になっていく傾向がある。
対策に悩む教育現場では、民間業者に監視を委託する動きが出ている。



転校して間もない昨年7月、さいたま市の中3の女子生徒が同級生から「ネットいじめ」を受け、3カ月後に自殺する――。
こんな事実が、今年1月に明らかになった。


「転校生、うまくすれば不登校になるんじゃん」

両親によると、自殺した生徒がそんな書き込みを見つけたのは、同級生が作成した携帯電話の「プロフ」と呼ばれるサイトだった。


プロフとは、自己紹介サイト。
学校名やニックネームを記していれば、知り合いなら、だれのサイトかわかる。
ネットでの「名刺代わり」として人気があり、閲覧者も書き込めることから、やり取りが広がることが多い。


両親によると、自殺した生徒は自分の中学校名を検索してたどり、このプロフに行き当たったらしい。
そこには、転校生である自分を話題にした文脈で、「きもい」「一緒のプールに入りたくない」といった記述もあったという。


プロフ同様、「学校裏サイト」もネットいじめの舞台になっている。
学校が公に設けているわけではない非公式のサイト。
ネット上で個人が掲示板を立ち上げ、たくさんの書き込みで広がっていく。
文部科学省によると、08年の調査では全国で約3万8千件が確認された。



文科省の昨年12月1日時点の調査では、携帯電話の学校への持ち込みを「原則禁止」としているところは小学校で94.2%、中学校では98.9%に及ぶ。
同省も1月、国として「小中学校は持ち込み禁止」の指針を出した。
しかし、書き込みは、学校でなくてもどこでもできる。
「持ち込み禁止」が即、問題解決に結びつくわけではない。


裏サイトやプロフなどを監視する民間会社「ガイアックス」(東京都渋谷区)。


「キモくね」
「うぜー。死ねよ」
「ムカつくんだけど」

発見した書き込みには、生徒の実名が記されていることもある。


監視の依頼者は学校だ。
他の生徒の中傷や個人情報をさらすような書き込み、援助交際の誘い……。
発見すれば学校に報告するとともに、悪質なものはプロバイダーなどに削除を依頼する。


同社は100以上のサイトを監視対象にしているほか、人気のプロフサイトなどと連携してスムーズに削除できるようにしている。
「大人が見ているということを分からせれば抑止効果にもなる」と担当者は話す。


教育委員会によっては、教員自らが監視するよう、学校にネットチェック用の携帯電話を配備するところも出ているが、現場はただでさえ忙しい。
同社が現在契約しているのは15校ほどの私立学校だが「今後も増えるだろう」と言う。


実際、東京都教委も、新年度から都内すべての公立学校について、専門業者にネットの監視を委託する方針を打ち出している。
江東区教委も、都の動きと別に、独自に区立の全22中学校についてネット監視を業者に委託するという。




(2009年2月16日 朝日新聞)  

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2009年02月26日

ハイジin成田「琉球村」。(ブログ第994日目、雑感。)

世界名作劇場の感動をあなたに…!
今回は、涙なしには読めません…。

(ここまでのあらすじ)

ハイジは明るく素直で、思いやりのある女の子。
両親は幼い頃になくなってしまい、デーテおばさんのもとに預けられていましたがハイジが5歳の時にアルムの山へ。
おじいさんやペーター、ヤギのユキちゃんと過ごす山での生活は楽しいものでした。
その後、デーテおばさんにつれられフランクフルトに行きクララのいるお屋敷で生活することに…。
しかし、山での生活が恋しくなり、車いすのクララを連れて懐かしい山を目指したのでした。




(以下、今回のお話)

「山へはどう行けばいいの?」
クララはハイジに尋ねました。
「うーん、高い場所だから、飛行機で行けばいいと思うわ」
ちょうど搭乗手続きを行っている飛行機があったので、2人はそれに乗り込み、安心して眠りました。


「ここはどこ!?」∑( ▽|||)
ハイジは青くなって叫びました。
飛行機が到着して、駅員さんに
「ここから近い山はどこ?」
と訊いたのです。
駅員さんが教えてくれた通りに行った場所は「成田山」と大きく書かれていました。



成田山は空海が開祖の真言宗のお寺で、今から1070年も前に平将門の乱の平定のために開かれたお寺です。
1070年の間、護摩行を欠かしたことがないと言われています。

『のーまく さんまんだーばーざらだん せんだーまーかろしゃーだー そわたや うんたらたーかんまん』

お坊さん達の唱える真言が低い声のハーモニーで響いてきます。

「真言はなーぜー、とおくまーでー聞こえーるのー?」(TwT。)
ハイジは半ばやけになって唄いました。


「ハイジ、お腹が空いたわ」
ハイジの傷心なんかおかまいなく、お嬢様のクララは何か食べたくて仕方がないようです。
「おじいさーん、ペーター、ユキちゃーん!」
ハイジは悲しくなってさけびました。
かつてデルフリ村にやってきたハイジがはじめてお友達になったのがヤギのユキちゃんでした。

「ハイジ、あそこにユキちゃんがいるわ」

クララは何かを察して、一軒のお店に向けて車いすを運転して入っていきました。

ハイジは仕方なく後に従いました。
「こんなところに、本当にユキちゃんがいるの…?」
お店の看板には「琉球村」と書かれていました。



「すみません、ここにヤギのユキちゃんはいますか?」
ハイジはおずおずと尋ねました。
「ヤギ?ちょっと待っていてね」
お店にいた、なんだか懐かしいおじいさんみたいに暖かな雰囲気の男性は気さくに答えました。


……

……10分後、ハイジ達の前に、お皿が置かれました。
「はい、ヤギの刺身。おいしいよ♪」



「ユ、ユキちゃん…?こんな姿に…」∑( ▽|||)
ハイジは卒倒しそうになりました。

それでも箸でつまむと、お肉の弾力がはち切れんばかりです。
ショウガの入った酢醤油につけて口に入れると、深くてコクがあり、それでいてふんわりと優しい味がしました。
「すごい!臭みがまったくない。ユキちゃんなのに、おいしいよ…。どうしてなの、教えておじいさん…」(TwT。)
泣きながらハイジはつぶやきました。
ユキちゃんの変わり果てた姿が悲しかったからではありません、こんなに美味しいものを食べたのが初めてで、感動して涙が止まらなかったのでした。
「うちのは冷凍じゃなくて、新鮮なヤギだからね。とっても美味なんだよ」

おじいさんよりも、ずっと若い人なのに、ハイジに料理を持ってきてくれた人と話していると、まるで山に帰ってきたようにハイジには感じられました。
「何をたべてもなぜこんなにおいしいの…?教えて、おじいさん」
「うちでは、料理を出す前に、毎月メニューの検討会を開いたりして、味を追求しているんだ。
それに、例えば普通のお店のソーメンチャンプルは安いソーメンを使うけど、うちでは“揖保の糸”を使うなど、材料にこだわっているんだ。
もちろん、それでも料金は安く押さえているよ」
「そうなんだ、おじいさん…」
ハイジは相変わらず涙が止まりません。
クララも、にこにこしながらもの凄い勢いでいくつものお皿を空っぽにしています。

「あ、そうだ、せっかくだからこういうのもどうかな?」
「なに?おじいさん」
出てきたのは、ヤギ汁でした。



「ユキちゃん…!なんておいしそうな姿に!」
ハイジはまた叫びました。
「でも、ヤギ汁って、臭いんじゃないの…?」クララは心配そうに尋ねました。
「まあ、食べてごらんよ」おじいさん(仮)はにやりと笑いました。

「!!!」
一口食べて、ハイジとクララは顔を見合わせました。
「おいしいっっ♪」
「臭くないっっ♪」

ヤギ汁は普通、沖縄好きの人にとっての最大の難関だと言われています。
例えば、カプロン酸という極めて不快な匂いを発する液体の語源も、ヤギの匂いからきています。
動物園の匂いとか、すえた靴下の匂いなんて言う人もいるくらいです。
でも、ここのヤギ汁はまったくそんな臭みがないのです!

無我夢中でヤギ汁をかきこんだハイジは、隣である異変に気付きました。

「クララ、クララが…」

クララの足はもう医学的には治っているはずだったのですが、恐怖心から一度も車いすから立てずにいました。


「…クララが、クララが立った!」


ユキちゃんありがとう、おじいさんありがとう、ハイジは心で何度も呟きました。
奇跡が、起きたのです。

「クララ、クララ……えっ?!」
ハイジは、隣のクララの異変にやっと気付きました。

「ヒヤサッサ、ハッ、ハッ、ハッ」

あろうことか、立ち上がったクララはカチャーシーを踊り出したのです!

「ど、どうしたの、クララ。…教えて、おじいさーん!」
ハイジは困惑して叫びました。
「うーん、ヤギは沖縄では最高の滋養強壮剤って言われているからねぇ…」
おじいさん(仮)は“よくあること”だというように三線を弾いています。
クララの隣を見たら、1升瓶の泡盛が空になって転がっていました。


こうして、成田「琉球村」の夜は更けていったのでした…。



☆「琉球村」:
〒286-0033 千葉県成田市花崎町736-51 成田開運ビル3階
16:00~0:00 ラストオーダー23:30、日曜定休
JR・京成成田駅より徒歩5分、両駅ほぼ中央に位置する開運橋のたもとです。
 
 
  

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2009年02月26日

2009年2月26日(AM)のつぶやき。

また今年も宣伝記事書かされるのかなぁ……?o( ̄ー ̄;)ゞううむ













毎年、2月後半になると、千葉の沖縄仲間と新年会を行います。
なぜ2月かというと、沖縄に倣って「旧暦」で行っているのです。

新年会会場は毎年「成田琉球村」です。
実は、ここのオーナーの一人(共同出資らしいです)が、沖縄仲間なんですね。

たしかにここのお店は、お世辞抜きで美味しいですし、しかもこの仲間のお陰で新年会では毎年かなりサービスしてもらったりしてありがたいのです。


けれど、ちょっと困った「慣習」が……。

それは、新年会の直後、ブログに宣伝記事を書かされるのです。
それもなぜかよーかいだけをご指名で…(゜-゜;)ウーン 


もちろん、初めのうちはお礼の意味もあり、快く引き受けていたのですが、毎年になるとちょっと重荷なのですな。。
や、正直「ネタがないっ!!!」のですヾ(。`Д´。;;;;;)ノ



では、今年は依頼される前に先手を打ってしまえ!
というわけで、これまで「千葉で楽しむ沖縄」というブログに書いてきた宣伝記事のバックナンバーを先に載せてしまおうと思います。



……もっとも、それでも今年も記事依頼されちゃったらどうするべかなぁ~???(; ̄∀ ̄A  

Posted by よーかい at 00:42Comments(0)

2009年02月25日

20市町村 給食費上げへ/来年度から決定・方針

小中校で200―500円


小麦や乳製品などの食品価格高騰を理由に、沖縄県内全四十一市町村のうち、九市町村で四月からの学校給食費の値上げを決定、十一市町村が値上げの方針を示していることが二十四日、県教育庁の調査で分かった。
値上げ幅は検討中の市町村を含め、小中学校で月額二百―五百円。



調査は十三日までにまとめたもので、四月からの値上げ延期を決めた那覇市(回答では検討中)も含まれている。
値上げするのは沖縄、浦添、うるま、豊見城、糸満の五市と、久米島、伊江、伊是名、読谷の一町三村。
平均額は、小学三百五十円、中学で三百八十円。


県の助成について、仲村守和教育長は
「学校給食は市町村が主体。学校給食法で食材費などは保護者負担と定められており、財政支援は困難」
と述べた。
その上で
「各市町村、学校給食会などと連携し安全で安い食材の安定供給に努めたい」
とした。


県議会二月定例会の一般質問で、西銘純恵氏(共産)の質問に答えた。



(2009年02月25日 沖縄タイムス)  

Posted by よーかい at 18:05Comments(0)

2009年02月25日

パワハラ セクハラ 教職員138人被害/県高教組08年調査

「心身に影響」と危機感/教育庁に対策要求


県高教組(松田寛委員長)が昨年、県立高校と特別支援学校の教職員を対象に実施したアンケートで、管理職らからのパワーハラスメント(パワハラ)や、セクシュアルハラスメント(セクハラ)に苦しむ教職員の訴えが多数寄せられたことが25日までに分かった。校長の方針に従わないとして異動を迫られたり、体を触られたりなどの被害を受けた教職員は延べ138人に上る。
高教組は「生活、心身に影響を及ぼしている」と危機感を示し、県教育庁に対策の確立を求めている。


高教組がパワハラなどについて調査したのは、二〇〇七年度に続き二度目。
「被害の訴えが絶えない」ことから、〇八年十月までに高校四十八校、特別支援学校十三校の教職員の回答を集約した。


「職員会議中に発言すると、校長から『君は本校にいらない』と怒鳴られた」

「『臨時のくせに。あなたの代わりはいくらでもいる』と言われた」
など校長や教頭、事務長らの高圧的な言動の訴えが目立つという。
生徒の前で管理職に責められたとの苦痛の声も上がった。


セクハラについては
「飲み会の場で性的関係を迫られた」
「セクハラを受けていると上司に訴えたら『我慢しなさい』と伏せられた」
などの訴えも。
パワハラ、セクハラについて聞いたり、相談を受けた経験のある教職員は延べ二百二十三人に上った。


県教育庁は昨年、高教組の調査結果などを受け、ホームページにパワハラ相談コーナーを設置。
勤務実態調査の結果、過去五年間でパワハラを受けた教職員は千三百六十三人、セクハラは二百七十七人に上ることが分かっている。


金武正八郎教育指導統括監は
「相談コーナーを設けて訴えがあれば対応するなど改善してきているが、決して十分ではない」
と説明。
「弁護士など第三者が対応する相談窓口の設置も検討している。声を上げた人が納得するシステムをつくらなければならない。現場の声を聞きながら対応を検討したい」
と話した。


高教組の調査では、県の対応を一定評価するものの、相談窓口については「名前を記入することで報復があるのではないか」、勤務実態調査については「管理職が集約するのでは本音が書けない」などの意見が出た。



(2009年02月25日 沖縄タイムス)  

Posted by よーかい at 18:00Comments(2)

2009年02月24日

「川崎の味」を再現…?(ブログ第993日目、雑感。)

先日、モンテディオ山形の「炎のカリーパン」のことを記事にしました。

対戦相手のチームの地域の特産品などをカレーパンに入れて食べてしまうという名物カレーパンです。


そこで問題になったのが「川崎」でした。

……川崎って、どうにも名産品がみあたらないじゃん?( ̄ω ̄;)
そう思っていたら、いろいろマニアックな名産品がコメント欄に寄せられました。


その中で、「田園ポテト」というスイートポテトのような菓子を入れるというご意見が。
もはやそれはカレーパンの中身とはかけ離れた方向へと向かっているのでは?
そうした疑問に対して、

「田園ぽてとはカレーパンにインさせるつもりで書いたのですが…ダメでしたかね。」

とのご意見。


ふうむ、なるほど…。


ならば、その「川崎の味」とやらをまずこちらで再現してみることにしてみました!

まず、材料。
カレーパンを買うのがまずは先決でしたが、コンビニにも近所の小さなスーパーにも売っていませんでした…(TwT。)


しかし!
こんなことであきらめてしまうわけにはいかないのです。

ならば、自作するまでです!o( ̄へ ̄*)むん


幸い、冷蔵庫に良く煮込んだカレーの残りが入っていました。
スイートポテトはコンビニで購入。
パンに関しては、トーストで代用することにしました。



ちなみに、目玉のオヤジは入りませぬ。


さて、この場合、トーストというパンの形状を考えると、オープンサンドイッチ形式が妥当でしょう。
見た目はあまり良くありませんが、とりあえず優先すべきは「味」なのです。
見た目にまで構ってはいられません!



こんがり焼いたトーストの上からレンジで温めたカレーをかけます。
さらに、その上にスイートポテトをオン

なんとなく、「勇者ライディーン」のフェードインみたいですね(違)。


心なしか、目玉のオヤジも心配そうに見つめています。


そして、いよいよ禁断の実食ターイムなのです!



まずはカレーが乗っかった、トーストだけの部分からです。
うん、これは(見た目はともかく)フツーに美味しいです。

しかし、食べ進めれば確実に必然的に中心部のスイートポテトの部分へと近づいていくのです。


けれども、漢(おとこ)には、無謀と知りながらも挑まねばならない闘いもあるのです!

一気にスイートポテト部分も一緒に囓ります。



……



……



……ん?


第一印象は意外にコクがあって……むしろおいしいような??

そう、スイートポテトにはバターが大量に使用されています。
カレーと乳製品は非常に相性が良いのです。

しかし、地震の後に遅れて津波はやってきます。

カレーパンにスイートポテトの場合もやはり同様でした。


後から襲ってくる言い知れないねっとりした甘み……∑( ▽|||)


いわば、練り芋の餡が上にトッピングされた、カレー味のパフェを食べているような感触です。


んんん、なんだかとても酷い仕打ちを受けているのに、嫌いになりきれないダメな恋愛みたいな味なのです。
いっそこのまますべてに身を委ねてしまえば楽になれるのかも……そんな思いが頭をよぎります。
けれど同時に理性は「このままでは破滅してしまう」という危険を告げるアラームを音量最大で鳴り響かせているのです。

そんな、人間としてなにか間違った方向へ足を踏み外す一歩手前の感情を蘇らせてくれる味。



そう、それこそが「川崎の味」なのですね……!(TwT。)(大間違い)  

Posted by よーかい at 21:35Comments(18)

2009年02月24日

ブログ第992日目、雑感。

イナゴ君のお話。


高橋しん著「いいひと。」の主人公みたいに、日本の善意の粋を集めて、そこに大量の天然ボケを振りかけたようなイナゴ君ですが、やっぱりよーかいの友人だけあって大きなものから小さなものまで、エキセントリックなところは存在するのです…!



先日、イナゴ君と電話で話していたときの話。

「最近、なにか変わったことあった?」と訊いたところ、

「うーんと、こないだラブホに泊まったことくらいかなぁ?」
とイナゴ君。

……あそう。
それはよかったでございますねぇ。
で、お相手は?

そう尋ねると、今度は逆にイナゴ君が
いったい何を訊いているのだ???
と戸惑った様子なのです。

曰く、
「へ?相手なんていないよ」


………はい?( ̄ω ̄;)


聞けば、一人でラブホに泊まったのだとか。
なんでも、泊まる時間があまりに遅くなったときは、ビジネスホテルに泊まるよりもラブホに泊まる方がずっと安上がりなんだとか。
フリータイムなら8時間で3千円くらいとの話でした。

今日から使えるマメ知識です!ヾ(。`Д´。;;;)ノ



……つか、ラブホってひとりでも泊まれるんだ。。(; ̄∀ ̄A(初めて知りました)




そういえば、イナゴ君、マンガ好きではありますが、決してヲタではありませんし、そこまでマンガもゲームもアニメもはまっていません。
ましてや、同人誌は描かない、売らない、買わないの3拍子揃っていますし、コスプレなんてしない、いわば「常識人」なのですな。

そんなイナゴ君、なぜか突然コミケのスタッフになっちゃったことがありました。
しかも、それは7年間も続いたのです…!(ノ゜⊿゜;;;;;)ノ

東京ビックサイトでコミケが開催される3ヶ月前からのすべての休日は打ち合わせや準備で潰れます。
コミケの後も反省会やらなんやらとスタッフは忙しいのです。
仕事の休日は実質ほぼすべてコミケ準備のために潰されます。

当日は場内の案内や交通整理、連絡調整と大忙し。
ボランティアなので、東京ビックサイト近辺のビジネスホテルに宿泊するお金はすべて自腹です。

もとは友人に誘われたのがきっかけだったそうですが、
いったい、それだけの情熱をなんのために注いでいるのか、周りから見てさっぱりわからなかったのですな…o( ̄ー ̄;)ゞううむ

くり返しますが、そういったいわゆる「ヲタク文化」とはほぼ無縁の人物なのに…ですよ?!
そのあたりは、いまだにもって謎なのです。



さらに、
最大のサプライズは、よーかいがあげた車で白タクを始めたことでしょうか…!

山形時代、よーかいは中古車でカローラFXという車に乗っていました。
この車、通称「シーラカンス」と呼ばれた車です。
なんでシーラカンスかというと、それだけめったにない車だったからなのです。



もともと欧州でラリー用に開発したのを逆輸入したらしいのですが、日本では不人気であんまり出回らずに販売終了したらしいのです。
だけど、ラリー用だけあって、エンジンはレビンと同じものを積んでいたり、値段が安いわりにいい車だったのでした。

しかし、転勤で引っ越した千葉県船橋市の駐車場は1ヶ月3万円から…。
よーかいの自宅マンションに一番近いところだと、月3万5千円もしたのです!∑( ▽|||)

これじゃあ、車の維持費だけで大赤字なのです。
そこで、泣く泣く手放すことにしたのですが、中古屋に売ってもたいしたお金にならないことは目に見えていました。

そこで、イナゴ君に無料であげることにしたのです。
車好きのイナゴ君なら、きっと乗り倒してくれると思ったのですな。


当時はちょうど無職だったイナゴ君。
その車を乗り倒すどころか、いきなり「白タク」をはじめてしまったのです。

真夜中のタクシードライバー(byネーネーズ)、あるいは手塚治虫の「ミッドナイト」です。



かつてイナゴ君は、友人同士で遊びに行ったとき、まったく反対方向のとても遠くに住む友人ですら車で送っていっていました。
そこでついたあだ名が「イナゴタクシー」。

けれど、今度は本当に、よーかいがタダであげた車でタクシーを始めてしまったのですから…!∑( ▽|||)


3年くらい続いたでしょうか?
まさに乗り倒して、エンジンがダメになった時点で廃業したようです。

現在はまっとうな(?)営業職をやっています(笑)。



でもまあともかく、よーかいの友人の重要な要件は「ヘンなヤツ」ということみたいですな…o( ̄ー ̄;)ゞううむ(笑)  

Posted by よーかい at 01:17Comments(4)

2009年02月24日

アンジェラ・アキ「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」。

15歳の自分はあんまり振り返りたくないのです。
人が怖かったですし、あんまりいい思い出がないのですな。

自分自身のちっぽけさを嫌というほど噛みしめていた時代だったように思います。


そういや、その当時は30過ぎまで生きているなんて思いもしなかったように思います。
想像ができなかったのですな。

もしそれでも30過ぎまで生きていたら、きっと結婚して子どもがいるんだろうなーと漠然と考えていました。
現在、30歳を過ぎましたけど、子どもはおろか結婚相手もいません。
独り身です。
これに関しては15の自分にワビを入れたい気分ですな(へこー)。



まあ、だけど15歳の頃が苦しくてたまらなかったから、その世代の子ども達の大変さはよくわかるような気がします。
よーかいの世代だと、そんな苦しさをわかってくれるような曲は渡辺美里とかでしたが、きっと今の子どもたちにはアンジェラ・アキの曲なんでしょうね。


うーん、だけど、いま自分が15歳の自分自身に会ったら、何を言えるんだろう?
えらそうなことは言えませんが、少なくとも卑下することはないかな?



15歳の自分(よーかい)へ


大人になってもすべてがバラ色というわけにはいきませんので覚悟はしておいてください。

だけど、15の時に想像もしていなかった世界中の場所に行き、思いもしなかったひとたちに出会っています。

それは楽しみにしてもらっていいと思います。


大人は楽じゃないけど、そんなに悪いもんじゃないよ。

子どもよりは自由だし。

とにかく、いろいろ大変だろうけど、頑張らなくてもいいから生き抜いておくれ。

いまの自分が15の自分に言えるのはそれくらいだなぁ…。

ま、なんとかなるよ、きっと。

  

Posted by よーかい at 00:31Comments(4)