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Posted by TI-DA at

2008年08月30日

ブログ第873日目、雑感。

今日は千葉県に来ています。

そんなわけでこれも予約投稿です。
だから、正確には
「今日は千葉に来ている予定だけど捕らぬタヌキの皮算用的な目論見だから実は来ていないかもしれません」
になるのでしょうか?(謎)

明日はi phoneから投稿できる…かな?σ(^_^;)アセアセ...


そう、実は明日は千葉県の教員採用2次試験なのです。

※そんなわけで、コメント返信遅れます。すみませんがご了承下さい。ぺこぺこ。

1次は沖縄に比べると格段に簡単な千葉県でも2次は別。
しっかり気を引き締めてがんばりますです。
どきどきどき。


さて、千葉はどこか不思議な県です。
正確にいえば、どこかズレているのです( ̄ω ̄;)

まあ、そもそも千葉は日本から離れた孤島なのです。
地図をよく見るとわかると思いますが、周りはすべて海と川。
どこも日本と地続きで接していないのです。

だから、感覚も独特なのがあたりまえ。
東京から電車で30分でいける海外、そして異文化なのですぞ!


例えば、その独特の感性は、行政のロゴマークにも如実に現れます。
「垢抜けない」
というイメージを払拭するために全精力を注いで作成した新しい千葉県のロゴマーク

……ごめん、どう垢抜けたのかよくわからないよ?(; ̄∀ ̄A



そして、千葉県のマスコットキャラ「千葉犬(けん)」。



もう、腰砕けなのです。

つか、これ商品化とかどうやって行うのでしょう??( ̄ω ̄;)



そんな千葉の教員採用試験も、きっと通常とは違う感覚が求められるはず。



……いろんな意味で試されそうです。。o( ̄へ ̄;)む…ん  

Posted by よーかい at 00:01Comments(14)

2008年08月29日

quasimode「TheMan from Nagpur」。

この記事は予約投稿です。
アップされている頃、おそらく東京に着いていることでしょう。


さて、今日の一曲はquasimode(クオシモード)の「The Man from Nagpur」です。

とにかくスタイリッシュ!
めちゃくちゃカッコイイです。

彼らはおそらく、現在日本の若手ジャズメンの中では一番の実力派ではないでしょうか?
とにかく巧いです。

そして、パーカッションの効いた、ラテン風味のテイストが、一層曲調を魅力的にしています。



彼らは31日、横浜本牧ジャズ祭に出演予定。
よーかいも観にいきます。

楽しみ♪v( ̄▽ ̄*)にこ


  

Posted by よーかい at 20:30Comments(2)

2008年08月29日

2008年8月29日(PM)のつぶやき。

コメント返信、遅れます…m(_ _)m







実は、明日千葉の2次試験なのです。
今日これから飛行機に乗って向かうのです。

そんなわけで、月曜までコメントのレスが基本的にできませんのでご容赦をば。



それにしても、
昨夜寒くて風邪ひいてしまいました~~(ノ△・。)うぅ

明日大丈夫かなぁ…?(・Θ・;)アセアセ…  

Posted by よーかい at 18:00Comments(0)

2008年08月29日

ブログ第872日目、雑感。

マニラはかなり極端な街でした。


新宿にも比すような最新の高層ビル群が立ち並ぶオフィス街があるかと思うと、そこから歩いていけるくらい隣接している場所には広大なスラム街が。

全体的にアメリカナイズされていて、街に流れる歌もアメリカのチャートに入っている曲、スーパーも大きなアメリカ式なのですが、どこかいびつで、
「アメリカになろうとしたけど、コスプレで終わっちゃった」
ような残念な感じがありありと漂っています…o( ̄ー ̄;)ゞううむ


町中もやっぱり治安は良くないようです。
銀行や大きな会社の入り口には、警備員がショットガンを持って待ち構えています…!∑( ̄□ ̄;)ハウッ



近づいたら撃たれそうで怖かったです…( ̄ω ̄;)


さて、いつもは好奇心の強いよーかい。
山谷や寿町などのドヤ街だって平気で歩いちゃいます。

だけど、さすがにマニラのスラム街は「ちょっとヤバイな…」という雰囲気がありました。
だから、スラム街の中には立ち入りませんでした。


けれど、普通の大通りを歩いていたら、気が付いたらスラム街の中だったということがありました。

そのときは、日本人の旅行者(例のヤク中とは別の人)と一緒に歩いていたのですが、そこへ2人のフィリピン人男性が近づいてきました。
腕には入れ墨。
目にはサングラス。

その2人組はいきなりドスの利いた日本語で言いました。
「ワレ、ナニミトルンジャ!」
「シバクゾ!ゴラァ!!」
「コンクリートニツメテウミニステテヤロウカ?」
「コロサレタクナカッタラ、カネダシナ!」





……!∑( ̄Д ̄;)ハウッ




よーかいはうまく察知していち早く逃げましたが、もう一人は捕まってしまいました。

や、やばっ…(冷や汗)!

しかし、下手に出ていったら殺される可能性もあるのです。
何もできません。
息を詰めて遠くの物陰から様子を窺っていました。


しばらくして、もう一人の日本人もなんとか無事解放。
よかった…。。



それにしても、フィリピンのヤクザは日本語を使いこなすことが判明。

……って、つまり、仕事相手が日本人ってことですよね?ヽ(゜▽、゜)ノアハ  

Posted by よーかい at 02:09Comments(0)

2008年08月29日

小谷美紗子「火の川」。

この3日間くらい、秋雨を思わせる、どんよりとした空が続いています。

そんな夏の終わりの曇り空にぴったりなのが、今日かける一曲、小谷美紗子さんの「火の川」です。


小谷美紗子さんについては、よーかいはデビュー当時から聴いていました。
音圧で声が固まりでぶつかってくるような、力強いヴォーカルは希有なものを感じさせます。

アジカンも彼女をリスペクトしていることを表明しているなど、やっと日の目をみてきたような彼女ですが、音楽性が独自で時代の流れとは関係なくやっていたために、しばらくはまったく売れない時期も続きました。

最近は100’sのベースとドラムを加えたトリオで活動。
表現の幅が格段に広がりました。
まるでジャニス・ジョプリンとキャロル・キングを足して2で割ったような雰囲気の曲を最近は多く作っています。
ちなみに、今週の水曜日にトリオのベスト盤が発売されています。



今日は、そんな彼女の初期の作品からです。
この頃、常に裸足で一人でピアノに向かい、ピアノを弾き始めると別人格が憑依したように歌っていました。
まるでイタコ。
実際、神懸かっています。

フォルテッシモから始まるピアノ。
怖ささえ感じさせる、情念渦巻くような歌詞。
一度聴いたら忘れられません。


小谷美紗子さんは、ソロでのライブは観たことがあるのですが、トリオはまだ。
次はトリオのライブを観たいなぁ。。


  

Posted by よーかい at 01:48Comments(0)

2008年08月28日

や、やった…!?

祝杯あげたいけど、まだ我慢なり……o( ̄ー ̄;)ゞううむ












沖縄県の小学校教員採用1次試験、結果発表はいつなのかとわじわじしていました。
要項にあるのは
「8月下旬」。
常識的に考えて、8月20日~25日の間に発表と思われていました。
それでも、日本一遅い発表です。

ところが、それを過ぎても何の音沙汰もなし。

26日、27日…と時は無情に過ぎていきます。
この1次試験で9割を越える人が落とされるのですし、それでも2次への準備はしておかなきゃならないのです。
不安と、「このまま勉強していて無駄になったらどうしよう…?」というジレンマと戦っていた人は多いはずです。


そして、今日。
お昼を過ぎても発表はありませんでした。
掲示板関係をみても、合格通知が届いた人はいない状態だったのです。


これは、今日も発表はないのだろうか…。
誰もがそう思いました。

よーかいも、
「そろそろ生殺しはやめてくれーーー!」
というエントリーをあげようと思っていたくらいです。


ところが!

なんと、いきなり今日の夕方17時以降に、教育委員会はホームページに合格者の番号をアップしました!

ほんっと、不意打ちです(ノ゚⊿゚;;;;;)ノ



どきどきしながら番号を確認。



あった!


ありました。

おかげさまで、合格していたようです。

これで、2次に進むのは3年連続。
2次試験は9月13~15日の3日間。
今年こそは3度目の正直で受かりたいです。


でも、一抹の不安。


ネットで発表している、合格番号が間違っているなんてことはないですよね…?o( ̄ー ̄;)ゞううむ



ともかく、正式に合格通知が手元に届くまでは油断はできないのです。  

Posted by よーかい at 23:21Comments(19)

2008年08月28日

ブログ第871日目、雑感。

東南アジア各地を旅していると、似たような物価でも、国によってそれぞれ安いものと高いものがあることに気付きます。


日本円にするとたいした額じゃなくても、現地にいると気になるもの。
気が付けば、スーパーのチラシを比較する主婦のように、各国の物価を比較している自分がいます。

例えば、映画館は日本では大人1,800円ですが、タイでは約270円。
フィリピンではなんと日本円換算で百数十円でした!

しかも、意外に東南アジアの方が日本よりも公開が早い場合もあるんですよね。


国の違いによる変動が大きいのがお酒
マレーシアなどのイスラム圏では、当然お酒は高くなります。

その点、フィリピンはお酒がとんでもなく安いのです!

缶ビールは一缶30円ちょいです。
1リットル入りでも100円しません。


(写真はフィリピンの代表的なビール、「サンミゲル」。)

ジンなんかもボトル1本100円台前半。
本当に飲んで大丈夫なのでしょうか、目が潰れたりしないかしらん…?と心配でしたが、基本大丈夫なようです。

そんなわけで、聞いた話によると、フィリピンは東南アジア一、アル中率が高いのだとか。
そりゃ、それだけ安かったら飲むよなぁ……(; ̄∀ ̄A


しかも、アルコールもたばこもフィリピンでは18歳からOKなんだとか。




ところで、フィリピンには日本にない文化があります。

それはメイドさん文化!
そういうのがお好きなひとに、お得な情報です(笑)。

さて、フィリピンでメイドさんを1ヶ月間雇うのに一体いくらかかるでしょうか?



正解は、約3,000ペソ(約7,500円)が相場だそうです。
お金持ちの家庭では、その倍額くらいあげているところもあるそうですが、逆に試用期間なら2,500ペソくらいだとか。


こ、これは……



……



……フリーターでもメイドさんを雇えるじゃないですか!∑( ̄□ ̄;)ハウッ


メイド喫茶なら、10回通う金額くらいでしょうか?
(行ったことないので、想像ですが。)



ごくフツーの家庭でも、フィリピンではメイドさんを雇うのが日常だそうです。




格安のお酒に、メイドさん。

もしかして、フィリピンは日本の「ダメ人間」にとって聖地!?ヽ(゜▽、゜)ノアハ  

Posted by よーかい at 01:05Comments(25)

2008年08月27日

朝崎郁恵「おぼくり~ええうみ」。

昨日アップしたバンプの「となりのトットロ」が総スルー状態で、
「しまった!すべったか!?∑( ̄□ ̄;)ハウッ」
とワサワサしているよーかいです。


ならば、今日は本格派でリベンジなのです。
アニメソングのリベンジはアニメソングで!!!


今日かける一曲は、アニメ「サムライチャンプルー」の挿入歌に使われた、朝崎郁恵の「おぼくり~ええうみ」です。


実は、よーかいはこの曲はサムライチャンプルーで使われる前から知っていました。
だから、たまたまビデオでサムライチャンプルーを観たときに、この曲が挿入歌として使用されているのに、そりゃもうたまげたもんでした。
使う方も、よくまあこの曲を知っていて、それでもって使用したもんだと感心しました。


朝崎郁恵さんは1935年生まれ。
つまり、現在73歳です。
メジャーデビューはなんと67歳!!!

奄美大島の唄者です。
奄美島唄伝承の第一人者とも言われるお方。
ものすごい声をしています。

そして、朝崎さんの歌う唄は基本的に奄美の島唄です。
ただ、スタイルは通常の三線ではなく、ピアノをバックに歌うというところが独特です。

よーかいは朝崎さんのライブに行ったことがありますが、歳をまったく感じさせない方でした。
いつまでも元気に島唄を伝承していってもらいたいものです。

  

Posted by よーかい at 22:29Comments(0)

2008年08月27日

ブログ第870日目、雑感。

思わずよーかいが思ったこと。
「あなたはホームズですか?!∑( ▽|||)」




みなさんはシャーロック・ホームズをご存知ですよね?
そう、あの難事件を次々と解決する名探偵です。

しかし、彼のことを典型的イギリス紳士だと思ってはいけません。
意外と知られていないことですが、彼は「ジャンキー」なのです。
そう、比喩でなく麻薬中毒者、正確に言うと「コカイン中毒者」なのです。

ホームズはいわゆる高等遊民。
働かなくても生活できます。
しかも頭がいいので、つねに退屈しているのです。
その退屈をまぎらわすものが、コカインであり、殺人事件なのです。
だから、事件のない日のほとんどは、コカインのまどろみの中に沈んでいるのです。

ある意味、ホームズは史上もっとも有名な「ダメ人間」です(笑)。

実際、特に初期のシャーロック・ホームズを描いたコナン・ドイルの原作ではホームズがコカインにふける場面が多く出てきます。
腕には無数の注射針の跡。
よーかいがホームズの原作にはまっていたのは中学生の頃。
これは中学生にはちょっと強烈でした…(; ̄∀ ̄A


ええと、話をもとに戻します。

そうです、もうおわかりですね?
フィリピンで出会った日本人はコカイン中毒者だったのです…!(ノ゚⊿゚;;;;;)ノ


インドや中国雲南省などで大麻草を吸っている旅行者は多く見てきましたが、注射器で打つタイプのものにまで手を染めている人に出会うのは初めてでした。

どうやら、フィリピンはかなり「」的なものも発達している社会。
マニラ市街でも、ちょっと外れにいくと、そういったバイヤーたちがたくさんいるのだそうです。


にしても、注射針で打つタイプって、そこからヤバイ感染症になるケースもあるだろうに…(・へ・;;)うーむ・・・・


まあ、ともかく彼は、そういったものは個人的嗜好ではあっても他人にまでは勧めませんでしたし、話しているぶんには面白く、実害もなかったので「あえて見なかった、聞かなかったこと」にしました。
まあ、旅だけの関わりですし。

ところが、何日か経ったとき、彼はいつもより興奮した口調で報告してきました。


「ついにやったよ!」

「…なにが?」

「覚醒剤、体験してきた!!」

「はあっ??!!( ▽|||)」

もう、こうなると異次元の人です。
スピードの向こう側。
あるいは彼岸の住人。
コカインでも充分「ヤバイ人」でしたが、こうなるとさすがに引きます。

「大丈夫だって。量も少ないし、このくらいなら依存しないから!」

いやいや、もうすでにフツーのハッパくらいじゃ満足できなくなって、どんどん強い麻薬に手をだしている時点でアウトですから!!!∑( ▽|||)


彼はよーかいよりも一足先に日本へと帰りました。

しかし、彼がちゃんと社会生活を送ることができているのか……謎です。  

Posted by よーかい at 02:05Comments(37)

2008年08月27日

(番外編)BUMP OF CHICKEN「となりのトットロ」

前髪一直線!さんから、「ぜひアニメソングを!」というリクエストがありましたので、おこたえしたいと思います。


最近は、アニメソングといえど馬鹿に出来ません。
かつて杏里が「キャッツ・アイ」を歌ったときには、「アニメソングなんて…」という抵抗があったそうです。(その後、その曲は彼女の代表曲になるのですが。)
けれど今は、実力のあるアーティストのほとんどがアニメの主題歌を歌っている時代です。
もっとも、曲を聴いただけでは、なんのアニメの曲かまったくわからない曲も多いのですが…(; ̄∀ ̄A


今日かける一曲は、バンプ・オブ・チキン(以下「バンプ」)です。
バンプは、映画「ALWAYS~続・三丁目の夕日」の主題歌「花の名」など、たくさんの名曲があります。
また、アニメ映画「ONE PIECE」の主題歌「セイリング・デイ」というとてもカッコイイ曲も作っています。


よーかいは彼らのライブに行ったことがありますが、本物のカリスマを見た気がしました。
また、メンバー全員が幼稚園からずっと一緒の幼なじみという、奇跡みたいな組み合わせのバンドです。


そんな彼らの、「となりのトットロ」を今日はかけたいと思います。

バンプは、ストイックなまでの真摯さと同時に、「裏トラック」という形で、ときにハメをはずすのです。
これは、アルバム未収録の“衝撃”の一曲です♪d( ̄ー ̄*)にぃ

  

Posted by よーかい at 01:30Comments(4)

2008年08月26日

Bob Marley「no woman no cry」。

外の気温はウナギ下がりです。
外は雨。

がんばれ、残暑!!!ヾ(。`Д´。;;;)ノ


夏にしかかけられない曲ということで、レゲエをかけたいと思います。
や、別に夏以外でもいいけど、やっぱり似合うのは夏だと思うのです。

夏の熱帯夜に海岸でかかっていると雰囲気があります。
そういえば、タイで聴いたときは妙に空気や湿度の感じにマッチしていたことを思い出します。


そんなわけで、今日かける一曲はレゲエの神様、ボブ・マーリーです。
その中でもよーかいが一番好きな「ノー・ウーマン・ノー・クライ」。


ところで、一般的呼称として、昔よくホームレスのことを「レゲエのおじさん」と呼ぶひとがいました。
なぜホームレスがレゲエ??
彼らはミュージシャンなのか???
それとも、「愛と自由」から、自由人は皆レゲイストなのか?????
(段ボールハウスは「自由人の館」なのです!)
ずっと謎でした。

だけど、この映像を見て疑問は氷解しました。
ああ、あの髪型や風貌だったのね…σ(^_^;)


  

Posted by よーかい at 22:53Comments(16)

2008年08月26日

ブログ第869日目、雑感。

フィリピンで安宿探しは、ちょっと大変なのです( ̄ω ̄;)


ジプニーで市街地に連れていって貰って、そこから安宿探しをしました。

アジア圏では、たいていバックパッカーが泊まるのに不自由することはありません。
ドミトリー(多人数部屋)の安宿なんて、どの町にもあるのがフツーです。
しかし、フィリピンは少し事情が違うのです。

実は、バックパッカーが気楽に泊まれる安宿がきわめて少ないのがフィリピンなのです。
たいてい、安宿というと、連れ込み宿になっていたりします…(ノ゚⊿゚;;;;;)ノ

ちょっと困るのです。。


でも、ごく少数、わりと立派なホテルの一番ランクの低い部屋がドミトリーになっていることがあります。
入り口だけみると、バックパッカーの服装じゃ入りづらいような外観。
一瞬ひるみましたが、訊いてみると運良く空いているベッドがありました♪

なんと、冷房完備なのです!
たいしたことないように思われるかもしれませんが、いざなぎ景気時代には「三種の神器」と崇められたものですよ?
聖徳太子はかつて「仏・法・僧を崇めよ」とのたまいましたが、「三種の神器」といえば、そのくらいありがたいものなのです!(どのくらいだ?)

さすが、(最下層ランクの部屋とはいえ)ちゃんとしたホテルの一室なのです。

それまでの、どうやってもぬるい風しかこない、壊れかけたファンが天井でまわるだけの部屋から比べると天国のようでした。
そういえば、長い旅の中で、エアコン付きの部屋には一度も泊まっていなかったのでした…σ(^_^;)

風邪がぬけきらない体をベッドに横たえると、そのまま夕方近くまで眠ってしまいました。


さて、起きると、前のベッドには日本人男性がいました。(あとの2つのベッドには欧米人がいました。)
せっかく同室に泊まったのだから、なにか食べにいくべな、という話に。


ここで出会ったのが、ハロハロです♪



ハロハロは、フィリピンでポピュラーな冷たいデザートです。
フィリピン風かき氷パフェといった風情です。
ハロとはタガログ語で混ざるという意味になります。

かつてFC東京のユニフォームに大きくロゴがあったampmでも「ハロハロ」という商品を売っていますが、やっぱり本場は違います。
なにせ、入っているものの量や種類がハンパではないのです!ヾ(。`Д´。;;;)ノ

かき氷とミルクをベースとして、各種の果物、甘く煮た豆や芋類、アイスクリーム、ゼリー、ナタデココ、タピオカ、ココナツ、プリン、米やトウモロコシの加工品など、多種多様な材料が用いられます。
どれがどれだけ入るかは、お店の人のきまぐれ、あるいはそのお店になにが在庫としてあるかによって違います(笑)。


だけど、こんなにいろいろ入っていても、ごちゃごちゃな味になって「…不味っ」ということにならないのが不思議です。


ちなみに、このハロハロにも入っているナタデココ、一時期日本でもブームになりましたが、もともとはフィリピンの伝統食品なのです。
イカの切り身のような食感だからって、本当にイカの切り身で再現しようとすると、痛い目にあいますぞ!(実証済み。泣)



さて、この同室の日本人男性、面倒見はいいし、人当たりもいいし、しかも知識が豊富でなかなか面白い人物だったのです。

しかーーーし!



とんでもないことに手を染めていたことが発覚するのでした…!∑( ▽|||)  

Posted by よーかい at 01:16Comments(8)

2008年08月26日

Orquesta de La Luz「IAmAPiano」。

夏が終わってしまわないうちに、夏しかかけられない曲をかけたいと思います。

夏はサルサ!
夏はサザン!
そんなまったくベクトルの違う二つの要求を満たすのが、このOrquesta de La Luz(以下「オルケスタ・デ・ラ・ルス」)の「I Am A Piano(私はピアノ)」です。
いうまでもなく、サザンの原由子が歌う「私はピアノ」のカヴァーです。


オルケスタ・デ・ラ・ルスとは「光の楽団」の意味です。
日本人サルサバンドでありながら、アメリカのビルボードのラテン・チャートで11週連続1位を受賞し、中南米で大人気だったバンドです。

しかも、日本人の音楽家としては初の国連平和賞まで受賞しちゃっているんですから凄いものです!


それにしても、映像が若いです。
今じゃ日本を代表するピアニストの一人として活躍する塩谷哲(しおのや・さとる)さんなんか、ひ弱な青年風ですもん。





あー、この曲、やっぱり夏の終わりの曲ですよね。  

Posted by よーかい at 00:41Comments(0)

2008年08月25日

ブログ第868日目、雑感。

今日からフィリピン編なのです!


バリ島編(第849日目。)の続きなのですが……誰も覚えてないですよね?(; ̄∀ ̄A


雨季のバリから、まだ治りきらない風邪を抱えて降り立ったフィリピンの首都マニラ。
赤道からの緯度はほぼ同じくらいとはいえ、南半球と北半球では季節がまったく違います。

これまでの曇りか雨の灰色空から比べると、ギラギラと容赦なく照りつける太陽がちと眩しすぎました。

空港から市街へはジープニーで向かいます。

このジープニー、もともとは第二次世界大戦後にフィリピン駐留アメリカ軍払い下げのジープを改造して製作されたのが始まりです。
「Jeep」 と北米英語で乗合タクシーを意味する「 jitney」 との合成語として「 jeepney」 と呼ばれるようになったとのこと。

要はジープの乗り合いタクシー。
現在は多くが小型貨物自動車からの改造で造られることが特徴になっています。


しかし、「乗り合いタクシー」のイメージでいると、足下を軽くすくわれることになるのです!



フィリピンのジープニーは、とにかくド派手なのです…!!!
もう、もとがなんの車だったのか、面影すらありません。

しかも、各車両がそれぞれ派手さを競っているので、一台として同じ車両はないといいます。


つか…



……乗り合いタクシーやジープというより、デコトラ?( ̄ω ̄;)



なんとなく、山里エイサーを思い出します。
山里エイサーは、女性の踊り手のいない男性だけの“硬派”なエイサーと言われていますが、その特徴はむしろ地謡(ジウテー)が乗るデコトラにあるのです。。



旧盆の晩に、まるでなにかの悪夢のように徘徊するデコトラ……( ▽|||)




ともかく、沖縄のデコトラは置いておくとして、ジープニーはフィリピン庶民の一般的な足なのです。

初乗り運賃(4km以内)は8~8.5ペソ(2008年8月現在)。
ちなみに現在1ペソは約2.5円なので、約20円ほどの料金です。


よーかいは、フィリピンの空港で両替していましたが、ジープニーに乗ってから大変なことに気付きました。



……小銭がないっっ!!!!!∑( ▽|||)



両替したお金は紙幣のみ。
運転手や周囲のひとに、両替できないか訊いてみても、皆首を振るのみ。

そりゃそうだ。
だって、両替機のない市バスに万札しか持たずに乗っているようなものです。

お金はあっても、適切なお金がなければ、それは「持っていない」のと同じです。
困った…!


このとき、乗っていた一人の乗客が、代わりに払ってくれました。
にっこり笑って、「いいから」と。


あああ、なんだか申し訳ないっっ。

そのあと、いろいろフィリピンの経済の悪条件は目にすることになります。
それを考えても、そんななか、文句一つ言わずバス料金をだしてくれたことは本当にありがたいことなのです。


フィリピンのひとのやさしさに感謝感激なのです。。(TwT。)  

Posted by よーかい at 01:26Comments(36)

2008年08月25日

OASIS「morning glory」。

二学期制が採用されている那覇市では、今日8月25日が新学期の小学校が一般的です。
(一部、先週から始まっている学校もあります。)

子どもたちは、夏休みの宿題にこの週末はおおわらわだったことでしょう。
小さな子どもでも「おおわらわ」とはこれいかに。(あんまり関係ない。)


夏休みの宿題といえば、「朝顔の観察日記」。
そんなわけで、今日はOASISの「morning glory」です。
(実はよーかいが持っているCDは輸入盤のため、この「モーニンググローリー」が朝顔の意味かは不明なり…汗。)


ちなみに、Jリーグの東京ヴェルディと、JFLのファジアーノ岡山のホームでの選手紹介はバックにこの曲が流れます。
きっと、どちらもチームもかぶっていることには気付いていないんだろうな…o( ̄ー ̄;)ゞううむ


なお、Youtubeにはライブ映像が山ほどありましたが、オアシスのライブはいつもヴォーカルがろくに聞こえないくらいの大合唱になってしまうのです。
そんなわけで、バックは静止画です。


またオアシスのライブに行きたいなぁ。。

  

Posted by よーかい at 00:37Comments(4)

2008年08月25日

2008年8月25日(AM)のつぶやき。

「冬将軍」の凱旋…!ヽ(・`◇´・)ノ












シェフチェンコのミラン復帰が決定したようです。
「ウクライナの矢」の異名を持つ彼。
欧州では真冬もシーズン真っ盛りなのですが、寒い時期ほど冷酷にゴールを量産するその姿は、まさに「冬将軍」でした。

寒い季節、天気予報などで「冬将軍が猛威を…」とニュースが報じると、まるでガンダムのイラストでモビルスーツの後ろにパイロットの顔が亡霊のように大写しに宙に描かれているように、シェフチェンコの顔が中空に浮かんで見えたものです。

そんな彼も、2006年にチェルシーに移籍してからは不調の時期がありました。
まるで「冬将軍」から「かに将軍」に格下げされたかのよう。
地球温暖化の影響はこんなとこにまで表れているんだなぁ…と感慨深く思ったものです。(違)


ともかくも、ミランに復帰したシェフチェンコのこれからの活躍に期待です!


それにしても、もともとカカー、ピルロ、ガットゥーゾなどのタレントが豊富なミランに、今年はロナウジーニョにシェフチェンコまで加わりました。
なんと、アンチェロッティ監督は、カカー、ロナウジーニョ、シェフチェンコという3人のバロンドール(欧州最優秀選手)受賞者を抱えることに。

果たして、彼らをうまく御して采配を振るうことができるのでしょうか?

アンチェロッティ監督の鍋奉行っぷりにも期待!なのです!!!  

Posted by よーかい at 00:25Comments(2)

2008年08月24日

ブログ第867日目、雑感。

いざリベンジへ!ヾ(。`Д´。)ノ


今年の8月16日、再び年末の念仏踊りへとよーかいは向かいました!

完全に日が暮れてしまったらもう道は見付けられないものと覚悟して、夕暮れ前に出発です。


しかし、やっぱり道は簡単にはわからないのでした…( ̄ω ̄;)
そのうち暗くなってきて、霧まででてきました。

途方に暮れかけていたとき、一台の軽トラが。
「おい、こんなところでなにしているんだ!」

た、たしかにこんな人気のないところをうろうろしていたら不審者同然なのです。
「えと…、この辺で念仏踊りがあるって聞いたんですが…」

「ああ、だったら今から行くところだから。ついてきな!」

渡りに船とはまさにこのこと。
ありがたく、後についていったのです。


それにしても、未舗装の細道をどんどん奥へと入っていきます。
途中、分かれ道もいくつかありました。
案内も看板も、さらには吉のときのように灯籠などがあるわけでもなく、人里からも離れ、本当に初めから知っている人以外はまずたどり着くことは不可能です。

実際、もう一度あの場所へ行けと言われても、ちょっとたどり着ける自信はありませんです…(・へ・;;)うーむ・・・・


下草を苅っただけのわずかな駐車スペースがあり、そこから懐中電灯をつけて徒歩で下ると、自家発電の明かりが見えました。
年末の観音堂です。



その場所にいるのは、当事者と見学者全部を含めても全部でわずか十数人。
なんだか一目をしのぶような場所で、わずかな人数だけで人知れず行われる呪術行事。
まさに「秘祭」です。

本当にこの場所にいてもいいのだろうか…?
そんな疑念が頭をよぎりましたが、注意されるまではかまわずに居座ることに肚をくくりました。

観音堂の中では、数名が念仏を唱え、祈りを捧げています。
村中安全、五穀豊穣を願うのが、この年末の念仏踊り。
伝わったのは数百年前といいますから、室町時代です。
かつて、一度、自然中止をしたことがありましたが、その年部落に悪疫が流行し、死者を出したとのこと。
祟りじゃあ~~~!!!!」((((;゚Д゚)))))ガクガクブルブル
それ以来この踊りは復興し、細々と現在まで続けられているとのことなのです。



祈りが済んだ後、いよいよ念仏踊りが始まります。
中心には胴丸太鼓が1つ置いてあって、その周りを笠をかぶったひとたちがササラを持ちって囲みます。
笠には「南無阿弥陀仏」の文字。



脇には「音頭取り」という、鉦を叩く人が一名。



ササラは竹でできたもので、ギザギザのついた竹と合わせ棒という先を細く切れ目をいれた竹で、ジャリジャリとすりあわせます。
南米のギロという楽器にちょっと似ています。



ここで、よーかいにも笠とササラが渡されました。
「やっていってね」(はあと)

えええええ?!(ノ゚⊿゚;;;)ノ

どうやら、この念仏踊りも人手不足で猫の手も借りたいようなのです。
10名弱の見学者(役場の人や、関係者がほとんどでしたが)も強制参加なのです。


いよいよ開始。
音頭取りが
「ただ今唱えまするは、南無阿弥陀仏のお念仏ー」
と声あげして鉦を叩きます。

人の輪の先達は竹の両端に切紙をつけたサイハラ(おおきな「はたき」のようなもの)を廻して歩きはじめます。
同時に、胴丸太鼓の合図がうち鳴らされ、輪の人々は口々に
「ナンマイダーブ」
と称え、ジャリッ、ジャリッとササラを摺りながら輪を廻るのです。



念仏踊りと「踊り」という名前はついていても、こちらは単に念仏を唱えながらササラを摺って輪をゆっくり歩くだけです。
ただ、輪の水平方向に進むのみの動き以外はありません。
町のホームページによると一遍上人の布教による感化の影響を残しているとあるので、時宗系なのでしょうか?
しかし、動きの少なさや「南無阿弥陀仏」を唱えるところからして、浄土宗系のようにもみえます。
ともかく、今は村中安全、五穀豊穣を願うのがこの踊りで、特定の宗教とは切り離されているとのことです。



「ナンマイダーブ」を30回くらい唱えたころでしょうか?
一度全体の動きは止まります。


そして、再び音頭取りの
「ただ今唱えまするは、南無阿弥陀仏のお念仏ー」
の声と鉦の音を合図に、同じように
「ナンマイダーブ」
の声とササラを摺る動作だけが繰り返されます。


合計2セット。
時間にしてわずか15分たらず。

それだけでこの念仏踊りはとつぜん終わりました。

「え?もうおしまい?!∑( ̄□ ̄;)」
なんだかあっけないくらいです。


終わった後は、「ふるまい」が行われました。
お赤飯のおにぎりや、お漬け物、茶豆などをいただきました。

「昔はもっと人がいたんだけど、いまじゃやり手がいなくてねぇ」
にこにこしながらそう語るおばあさん。
たしかに、ここまで人里離れた奥地では継承は難しいのかもしれません。
もっとも、ある意味外界と隔絶されていたからこそ、今日までこの「秘祭」は残されてきたのでしょう。


あくまで静かに、人知られず。
だけど、そこには確かに“祈り”がありました。  

Posted by よーかい at 02:28Comments(15)

2008年08月23日

Raul Midon「State of Mind」。

東北の方は9月中旬並みから10月くらいの気温だったようですね。
そんな「秋の気配」のニュースも聞きますが、今日久しぶりに下界(市街)におりてみたら、思ったよりもまだ蒸し暑くて驚きました。

やっぱり、こちらは山の上だから涼しいんですね…o( ̄ー ̄;)ゞううむ


まだ蒸し暑さの残る夏の終わりは、ソウル系の曲が聴きたくなります。
あの、黒人特有の絡みつくようなグルーヴが、なんだかねっとりとした夏の終わりの湿度や気温に合う感じがするのです。


そんなわけで、今日の一曲は盲目の天才ギタリスト・シンガー、Raul Midon(ラウル・ミドン)の「State of Mind」。
ミドンさんです。

このヴァージョンは、曲の途中にCDにはない「口トランペット」があります。
見事です!度肝を抜かれました。
映像を見なければ、本当にミュートをかけたトランペットの音そのものなんですよ。

  

Posted by よーかい at 23:18Comments(5)

2008年08月23日

ブログ第866日目、雑感。

吉の念仏踊りを見終えた後、年末の念仏踊りも観にいこうとしたのでした。

年末はいちおう地図上では「ご町内」。
帰りがけに行けるかな?と軽い気持ちで考えていたのです。


もっとも、その町は千葉県の船橋市と柏市と、さらに沖縄県の那覇市を足したよりも広大な面積を持つ「町」なのですが…。。
あ、たとえがわかりにくいので、「要するに広大なんだな」ということだけ伝われば良いです(; ̄∀ ̄A


それにしても、年末(「としすえ」と読みます)の念仏踊りですが、さまざまな方法で調べても、正確な住所がわからなかったのです。

とりあえずわかったことは、「年末の観音堂」というところでやっているということだけ。

カーナビで施設名称を入れてみましたが、出てきません。
次に、番地抜きの住所を入れてみましたが、やっぱりでてきません…。

とりあえず、道路地図を頼りに、近辺まで行ってみることにしました。
近くまでいけば、なにかしらの表示やら目印的なものがあって、なんとかなるだろうという気持ちでいたのです。


けれども、それは甘すぎる見込みであったことにやがて気付くことになるのでした…( ̄ω ̄;)



ところで、念仏踊りは基本的に浄土宗系か時宗系が中心でした。
だけど、吉の念仏踊りは真言宗系。
年末にいたっては、決まった宗派とは切り離されているのです(!)。

このことはなかなか興味深いと思います。

念仏踊りの伝承過程には、遊行者や河原者といった「異形の民」が関わっていました。
これは沖縄のエイサーの伝承過程も同様です。

備前地方では、世間的に賤視されたり「異類異形」とみなされた人々を受け入れていたのが真言宗系だといいます。
もしかしたら、そのあたりも関係があるのかもしれません。

また、年末の念仏踊りの方は、伝承時は特定の宗教色の濃いものだったのが、あまりに年代が経ちすぎて、特定の宗教色から切り離されたとも考えられます。



さて。
地図で「近辺」と思われるところを探しながら走っていって気付いたことは、
「吉のあたりの辺鄙さはまだかわいかった」
ということなのです…(゚-゚;)ウーン

細い細い山道の一車線。
脇は崖だったり溝だったり。
2速に落としてノロノロ走らないと、いつ車ごと転落するかわかったもんじゃありません。
うねうねうねっているカーブだらけで、フォグライトをつけてもライトを上向きにしないと見通しがまったくききません。

もちろん、街灯などはありませんし、民家の明かりもありません。
道路のアスファルトはひび割れ、穴だらけ。
割れたところからは雑草が生え、また、道の真ん中には枯れ葉や枯れ枝が積もっています。
どうみても、ほとんど使われていない道路のようなのです。。

それでも、途中に「年末」を表示する看板がありました。
その指し示す方に向かったのですが、カーナビではどんなに詳細表示しても、すでに道がないのです…∑( ̄□ ̄;)ハウッ


ならば、詳細な道路地図に頼ろうとしたのですが、そちらも、「年末」の看板が指し示すあたりから道が途切れています。

それでも、おそるおそる道なき道を分け入りました。
あまりに、しん、とした闇。
引き返せそうもない一車線。
闇夜に光る二つの目…。
この日、この近辺でタヌキには4匹も出会いました。

やがて道は未舗装になり、いくつかの分かれ道がありました。
なんどか、ギリギリの切り返しを行ったりして、いくつかの道に進みました。

しかし、年末の観音堂は気配すら見せませんでした…。

あるところで、行き止まって、切り返しを試みたところ
ガリッ
と大きな音が!

車を降りて懐中電灯で照らしてみると、後ろのバンパーが見事に外れていました…∑( ▽|||)


ダメだ、タヌキに化かされている。。
や、呪われているかも…?!


恐ろしくなって、諦めることにしました。


それでも、
再び翌年にはリベンジに賭けたのです!!!o( ̄へ ̄;)む、、、むん


(つづきます)


【年末の念仏踊り:基本データ】
毎年8月16日、年末(吉備中央町神瀬)の観音様で行われる“念仏おどり”は 数百年の伝統を持つ。
町重要無形民俗文化財に指定。

日時  :毎年8月16日
所在地 :年末観音院(加賀郡吉備中央町神瀬)
アクセス:岡山市内から車で国道429号・484号90分(迷わなければ)  

Posted by よーかい at 02:34Comments(0)

2008年08月23日

東京スカパラダイスオーケストラ「ルパン三世’78」。

めっきり涼しくなりました。
こちらでは、涼しいというよりもむしろ「寒い」です(; ̄∀ ̄A

窓を開けて寝ていたら風邪をひきそうです。
まわりの木々も気付いたらもうかなり紅葉をはじめています(早っ!)


夏よ、もうちょいがんばれっっ!!!ヾ(。`Д´。)ノ

そういうわけで、今日はラテンな雰囲気のアップテンポなナンバーをかけたいと思います。


ところで、この「今日の一曲。」企画ですが、You Tube頼りなのがなんとも痛いところです。
「今日の気分はこの曲!」と思っても、その曲がなかったり、あっても貼り付けができない形式になっていたり。

なんだか、カラオケで「えー、あの曲が入っていないの~?!」とぶつぶつ言いながら曲を探しているような気分になります。。( ̄ω ̄;)

ホントは今日は、デビッド・サンボーンのラテンナンバー「BangBang」をかけたかったのですが、映像はあったものの貼り付けできない形式でした(泣)。

いちおう、リンクだけ貼り付けておきます。
http://jp.youtube.com/watch?v=wdy6EYR6ll8
全員がとても楽しそうに演奏しているのが楽しい雰囲気の曲です。
それにしても、デビッド・サンボーンの巧いこと!
外見も「伊達男」といった雰囲気です。


それで、今日は代わりというわけではないですが…ビートの効いた東京スカパラダイスオーケストラの「ルパン三世’78」をかけたいと思います。

もともと、ルパン三世のテーマはかなりジャズと相性の良い曲です。
それが、このヴァージョンではラテンの情熱的な響きと相まって、燃えるような疾走感ある夏向きのナンバーに仕上がっています(^O^)/

  

Posted by よーかい at 01:15Comments(12)