【PR】

  
Posted by TI-DA at

2006年06月30日

ゆで卵

①卵がかぶるくらいの水を入れ火にかけ、沸騰するまで静かに箸でころがす。
 (水からゆでたほうが殻が割れなくてよい)

②沸騰したら、ふたをして沸騰を続ける程度に火を弱め、10~12分くらいゆでる。

③卵を取り出し、すぐに水の中にひたす。

 理由
 1)卵の変色防止…卵黄の鉄が、卵白の硫化水素によって硫化鉄になる。
 2)殻がむきやすくなる
 3)ゆですぎ防止


○半熟卵…沸騰してから分くらいゆでる。
        消化がよい。  

Posted by よーかい at 16:58Comments(0)

2006年06月30日

卵の新旧の見分け方

比重法…10%の食塩水に卵を入れて、沈むものほど新しい。


卵黄係数卵黄の高さ/卵黄の直径

※新しいもののほうがおおきく、0.4が最適である。  

Posted by よーかい at 16:47Comments(0)

2006年06月30日

○卵は良質のたん白質、脂肪、無機質を含む食品。

○卵の各部分の割合は、白身:黄身:殻=6:3:1

○たん白質は熱を加えるとかたまる性質がある。

※黄身は約65~70℃でかたまる。
※白身は約70~80℃でかたまる。  

Posted by よーかい at 16:41Comments(0)

2006年06月30日

だし汁

にぼし(イノシン酸)…水から火にかけ、沸騰後3~5分煮てこす。

かつおぶし(イノシン酸)…湯の温度80℃くらいの時に入れ、煮たったらすぐにおろす。

こんぶ(グルタミン酸)…水に30分つけて、そのまま火にかけ、沸騰直前にとり出す。  

Posted by よーかい at 16:36Comments(0)

2006年06月30日

みそ汁

○みそ汁の塩分は%のものがよい。

○1人分のみそ汁の量は、150ccで、みそは、水の重さの10%使用。

※みそ…大さじ1杯18

○みそ汁は65℃程度がおいしい。  

Posted by よーかい at 16:28Comments(0)

2006年06月30日

みその栄養分(からみそ)

○水分 45%

○炭水化物 22%

○たん白質 13%

○塩 12%

○脂肪 6%

○ 無機質・その他 2%


(日本食品標準成分表)  

Posted by よーかい at 16:24Comments(0)

2006年06月30日

みそ

○みその主原料は、大豆で、良質のたん白質を含んでいる。

○こうじにする原料によって、米みそ、麦みそ、大豆みそに分かれる。

・甘みその塩分 みそ100g中に5~7g
・辛みその塩分 みそ100g中に10~15g。  

Posted by よーかい at 16:18Comments(0)

2006年06月30日

米(ごはん)の性質

○米の水分は15%だが炊飯により65%の水分を含むごはんになる。

ごはんになると、米の重さは2.3~2.4倍。
 体積は2.6~2.7倍になる。

強化米…100gあたりビタミンB1を150mg添加したもの。  

Posted by よーかい at 16:10Comments(0)

2006年06月30日

ごはんの炊き方

①米の量をはかる

○1人分の米の量は120g150cc

○米1カップ160g


②米を洗う

○3回くらい水をかえ、手早く洗う。


③吸水させる

○米の量の重さの1.5倍 の水を吸水させる。
       体積の1.2

○新米は水分を多く含んでいるので古米よりも水加減を少なくする。

30分以上おく。


④炊く

○初め火で、沸騰したら火にする。

○水がひいたら火にして火を消してむらす。

  

Posted by よーかい at 16:03Comments(0)

2006年06月30日

○米は胚の部分にビタミンB1を多く含んでいる。

○生のでんぷんβでんぷんは、水を加え加熱するとαデンプンに変わり消化がよくなる。 → 糊化

○主な栄養素は炭水化物。  

Posted by よーかい at 15:49Comments(0)

2006年06月30日

青菜の油いため

①ゆでる

○たっぷりひたるほどの水に1~2%の塩を入れ沸騰させる。

○青菜を入れ、ふたをしないで、強火で1分くらいゆでる。

○水にとって冷やし、すぐ水からあげる(青菜を美しくする。褐変防止)。


②いためる

○フライパンを火にかけ、材料の5%の油を入れる。

○薄い煙が出たら青菜を入れ、強火で短時間にいためる。
 ビタミンCが失われ難い。

○材料の1%の塩で味をつけ火からおろす。  

Posted by よーかい at 15:44Comments(0)

2006年06月30日

緑黄色野菜の油いため

○緑黄色野菜とは、食品100g中にカロチンを600ug〈ビタミンA1000IU〉以上含むものをいう。

カロチンは、体内でビタミンAの働きをし、その3分の1の効力をもつ。

カロチンは、脂肪といっしょにとると体内で吸収されやすくなる。  

Posted by よーかい at 15:36Comments(0)

2006年06月30日

野菜の切り方

○輪切り

○半月切り

○せん切り

○小口切り

○さきがき

○いちょう切り

○乱切り  

Posted by よーかい at 15:27Comments(0)

2006年06月30日

生野菜

○新鮮な野菜に多く含まれるビタミンCの損失が大きいので、野菜は長い間水につけておかない。

○野菜には寄生虫の卵や農薬がついていることがあるのでよく洗う。

○フレンチソースは、サラダ油を混ぜ合わせる(10:10:1)

○フレンチソースは、食べる直前にかける。  

Posted by よーかい at 15:25Comments(0)

2006年06月30日

6つの食品群 栄養素のとり方:2

○主に体の組織をつくる

 ・主としてたん白質をとる;豆腐、卵

 ・主として無機質をとる;牛乳、のり


○主に体の調子を整える

 ・主としてカロチンをとる;にんじん、かぼちゃ、パセリ

 ・主としてビタミンCをとる;みかん、キャベツ、レタス、セロリ、キュウリ


○主に熱や力のもとになる

 ・主として脂肪をとる;バター、ごま

 ・主として炭水化物をとる;じゃがいも、砂糖  

Posted by よーかい at 15:16Comments(0)

2006年06月30日

6つの食品群 栄養素のとり方:1

たん白質は、1日の所要量の40%以上を動物性のものからとるようにする。

  

Posted by よーかい at 15:06Comments(0)

2006年06月30日

6つの食品群 栄養所要量

人間が健康な生活をしていくために必要なエネルギーや栄養素の量を、1人1日あたりで示したもので、年齢、性別、仕事の程度によって、数値は異なってくる。  

Posted by よーかい at 15:03Comments(0)

2006年06月30日

ビタミン

【ビタミン】    【欠乏症】        【働き】              【多く含む食品】

○ビタミンA …  夜盲症 … 発育をよくする、肌あれ防止  … にんじん

○ビタミンB1 … かっけ  … 疲労を回復、糖質の代謝に働く… 七分づき米
  
○ビタミンB2 … 口角炎 … 成長を助ける            … セロリ 

○ビタミンC  … 壊血病  … 虫歯を予防             … レモン 

○ビタミンD  …  くる病  … 骨や歯の発育を助ける     … 干ししいたけ、肝油  

Posted by よーかい at 14:52Comments(0)

2006年06月30日

栄養素の分類

保全素…ビタミン、無機質などのように他の栄養素では代用できないもの。

熱量素…炭水化物、脂肪のように、体の熱量源になるもの。

※なお、たん白質は両方の性質を兼ね備える。


○炭水化物、たん白質は1gにつき4cal、脂肪は9calの熱量をもつ。  

Posted by よーかい at 14:29Comments(0)

2006年06月30日

栄養素とその働き

 【栄養素】      【主な働き】

炭水化物 … 熱や力のもとになる 

脂肪    … 熱や力のもとになる
           主に体の組織をつくる

たん白質 … 熱や力のもとになる
           主に体の組織をつくる

無機質   … 主に体の組織をつくる
           体の調子を整える

ビタミン   … 体の調子を整える   

Posted by よーかい at 14:20Comments(0)