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2008年10月31日

ファジアーノ、ついにJ入り!?

現在よーかいが住んでいる地域のJFLのチーム、ファジアーノ岡山が現在絶好調なのです。



なにせ、今年JFLに昇格しすぐにJリーグ準加盟に。
Jリーグ準加盟チームは、最終的に4位以内に入り、観客数やスタジアム、運営資金面等いくつかの条件をクリアすればJ2に昇格できるのですが、どうやらそれも成し遂げそうな勢いなのです!!!∑( ̄□ ̄;)ハウッ


以下、スポナビ様の記事からのパクリ。

岡山は条件面では問題なし Jリーグのヒアリング終了


 Jリーグは31日、準加盟のファジアーノ岡山から正式加盟に向けた準備状況の聞き取り調査を行い、条件面では問題ないとの見方を示した。
 これで準加盟の4クラブからのヒアリングを終えた。
 12月初めの臨時理事会で正式加盟が承認されれば、2部(J2)入りが決まる。

 正式加盟には日本フットボールリーグ(JFL)4位以上や債務超過でないことなどの条件がある。
 現在2位の岡山は財務面での条件は満たしているが、安定的な収入を得るため大口のスポンサー確保を求めている。

 同3位の栃木SC、同4位のガイナーレ鳥取は財務面の改善を指摘されており、同5位のカターレ富山は成績面だけが課題。
 同9位のニューウェーブ北九州はスタジアムの確保などが問題となり、今回は正式加盟の審査の対象外となった。 』



おおおっ!
すっごいではないですか!!!w( ̄△ ̄;)wおおっ!

来年の春にもしかしたら転勤があるかもしれないのですが、もし来年も岡山に住むことができていたら、シーズンパス買いたいなぁ。


ファジアーノが今年JFLに昇格して、岡山の風景やサッカー文化は明らかに変わりました。
昨年は、無料の小さな補助グラウンドで試合をしていて、たまたま公園にたちよった親子連れがちょこっと暇つぶしに見に来る程度でした。
観客席は小さな子ども達が我が物顔で縦横無尽に走り回り叫び周り、なんだかもう「草サッカー」的な匂いがぷんぷんしていたのです。

そんな状態でも、ローカル新聞に「観客が1,000人も来た」なんてニュースになっていたほど。。o( ̄ー ̄;)ゞううむ

それが、今年はホームゲームになるとファジアーノTシャツを着た集団がたくさん岡山駅前に集結します。
スタジアムも本格的なものを使用しています。
ゲームによっては、数千人以上の観客動員をする試合もあるのです!

街にはファジアーノのポスターがあふれ、確実にサッカー好きのすそ野が広がったように感じます。



JFLも残りあとわずか。
正念場のゲームが続きますが、
がんばれ!ファジアーノ岡山!!!ヾ(。`Д´。)ノ  

Posted by よーかい at 22:41Comments(2)

2008年10月31日

2008年10月31日(PM)のつぶやき。

さっ、寒いです…((;゚Д゚)))))ガタガタブルブル













突然冷え込みましたね。

…って、よーかいの住む地域だけでしょうか?σ(^_^;)

今日はお昼でも最高気温が15度を切っていました。
一日干した洗濯物がまったく乾いていませんでしたね~。
これだけ寒いと、もうストーブが必要になってきます。
さっき、石油ストーブを引っ張り出しました。
もうそろそろ、こたつも必要かなぁ。。

鍋物と焼酎のお湯割りも美味しい季節ですよね。


沖縄だと、このくらいの気温になると、ストーブとこたつはもちろんのこと、外に出るときは分厚いコート着用になります。
沖縄の冬では、内地人は長袖一枚で過ごしていても、沖縄人はもこもこのコートを着ているからすぐに外見でどちらなのかわかってしまうのです。
ちなみに、水温もこのくらい冷えてくると、朝には寒さにやられた魚がぷかぷかと海に大量に浮いていたりします(事実!)。


ま、それはともかく、ちょっと風邪気味なのが治らないのが心配です。
月曜から喉がヘンな感じだなぁ…と思っていたのですが、それが一向に良くならなくて、今日は寒さもあって、ちと頭痛気味…(×_×;)

明日はナビスコカップ決勝と第2回リフできオフ会に参加の弾丸ツアー決行のため、体調は万全に整えておきたいところなのですが…。。



とりあえず、眠くなるから普段は飲まない風邪薬も飲みました。
あとは気合いで治すのみです!o( ̄へ ̄*)むん  

Posted by よーかい at 22:26Comments(2)

2008年10月31日

ブログ第913日目、雑感。

メキシコといったら、ルチャ・リブレの国でもあるのです!ヽ(≧▽≦)ノ

ルチャリブレ(Lucha Libre)は、スペイン語で自由な戦いという意味だそうです。
メキシコにおいて非常に高い人気を得ている大衆芸能、格闘技で、要するにプロレスです。

よーかいは、日本ではプロレスはテレビですらほとんど観たことはありません。
シロウト、どころかほぼ無関心といっても過言ではありません。
だけど、タイに行けばムエタイを観るように、その国の伝統に基づいた格闘技であれば興味津々なのであります。



結論から言えば、めっちゃ面白かったです♪♪ヽ(≧▽≦)ノ

日本のプロレスには相変わらずさっぱり興味はないですが、メキシコのルチャ・リブレなら、もう一度観に行きたいな。


ルチャ・リブレの特徴としては、マスクマンが多いことがまず挙げられるそうです。
これは、アステカなどの文化的な影響から神聖視されているのだそうな。
マスクマンは人前では決してマスクを脱がないそうで、なかには死後もマスクを脱がずにそのまま葬儀が行われたレスラーもいるのだとか…。
…キン肉マンですか?∑( ̄□ ̄;)ハウッ
屁のつっぱりはいらんですよ!


ルチャ・リブレは、通常日本でイメージされるプロレスよりも、軽快な動きをしているように見えました。
それから、悪玉と善玉がけっこうはっきりとしているように思います。(これは日本のプロレスでもそうなのかな?)


実は、ここで“善玉”として、日本をモチーフにしたレスラーが多く出てくるのです!


……な、なぜにこんなところで日本??=( ̄□ ̄;)⇒

そう思っていたら、どうやらアメリカとの関係に原因があるらしいです。


メキシコとアメリカは、実は犬猿の仲。
メキシコがアメリカに対して抱くイメージは最悪なのだそうです。

そして、日本は第二次世界大戦でアメリカに戦いを挑んだ国

いまはアメリカと「友好国」という仮面をかぶせた属国になっているなんてことは、メキシコ人は露ほども考えないようなのです。

つまり、
日本=アメリカと戦った=いい国!!!(はあと)
という図式ができあがっちゃっているようなのです!o( ̄ー ̄;)ゞううむ


よーかいも、ハポン(日本)から来たということで、周囲の観客達から、なんだか歓迎的なムードで接してもらえました。
試合の合間に売り子がビールやお菓子を売りに来るのですが、よーかいに対して、やたら「アミーゴ!」を連発していました。
あ、ちなみにアミーゴは「友達」という意味で、鈴木亜美ではありませぬ。(…古い?)

つい、その笑顔に負けてビールを購入したら、なんだか周囲のひとたちまでもが「アミーゴ!、アミーゴ!」を連発。
試合よりも、よーかい周辺の観客席が妙な盛り上がりを見せているという、なんだか妙な現象まで起きました。



ところで、メキシコには高度経済成長期以降、日産自動車や日立製作所、JALホテルズ(ホテル・ニッコー・メヒコ)や東京海上日動など、重工業から観光業、金融業に至るまで約300社にわたる様々な分野の日本企業が進出しているのだそうです。

メキシコのレンタカーでは、どこでも日産車をフツーに置いてあるといいます。


そんなわけで、意外にも日本人に対して好意的なメキシコ。


わりと過ごしやすい国だなーと思ったのは、日本人に対してイヤガラセがまったくなかったことも無縁ではないのかもしれません。  

Posted by よーかい at 01:28Comments(2)

2008年10月31日

渋さ知らズ「渚の男」。

さらに旅の続きです。

天橋立の翌日、同じ京都府の丹後半島にある「伊根の舟屋」に行きました。

ここは、事前にはまったく知らなかったのですけど、泊まったユースホステルにポスターが貼ってあって、わりといい雰囲気だし車ならそう遠くなかったので行ってみました。

「日本で最も海に近い生活がある」
とキャッチコピーに謳っているだけあって、家の窓からそのまま釣りができるような生活なのです!



にしても、台風とか時化ている場合大丈夫なんでしょうか?o( ̄ー ̄;)ゞううむ
地球温暖化がもっと進んだら、ツバルよりもやばいかもしれませんな…。


とにかく、海と密着した生活であることは一目瞭然なのです。



「舟屋」というだけあって、家の一階部分には船を停泊させている家も多くありました。



今日の一曲は、そんな彼らの生活に敬意を称して、渋さ知らズの「渚の男」です。

もうちっと、音量の大きいいい音質だとよかったのですが…ご勘弁を。。
ライヴだと、全身白塗りの暗黒舞踊のひととか、とにかくものすごい迫力なんだけどなぁ…。。

  

Posted by よーかい at 00:57Comments(2)

2008年10月30日

久米島きょう登録/ラムサール条約

サワヘビ生息地255ヘクタール

絶滅危惧種キクザトサワヘビが生息する「久米島の渓流・湿地」が三十日午後、ラムサール条約に登録される。
韓国で開かれている同条約の第十回締約国会議で条約事務局から久米島町など各関係自治体に登録認定証が授与され、国の関係省庁でつくる日本代表団が正式発表する予定。
久米島町の平良朝幸町長が出席している。
ラムサール条約登録は、那覇・豊見城市の漫湖、慶良間諸島海域、石垣市の名蔵アンパルに次いで県内四カ所目。


久米島町の仲村渠一男総務課長は「登録により、町の知名度も上がり、自然環境保護に対する住民や観光客の意識も高まる」と期待した。


「久米島の渓流・湿地」は国が一九九八年、「宇江城岳キクザトサワヘビ生息地保護区」に指定。
約六百ヘクタールの保護区のうち開発が規制されている二百五十五ヘクタールが登録される。


キクザトサワヘビは久米島だけに生息する全長約六〇センチの小型無毒ヘビ。
国内で唯一淡水に生息する。

県の天然記念物に指定され、国際自然保護連合が絶滅の危機にある動物として「レッドリスト」に掲載している。
公式には二十数体しか確認されていないという。
同渓流・湿地には絶滅危惧種のリュウキュウヤマガメやヤマシナトカゲモドキなども生息している。



(2008年10月30日 沖縄タイムス)  

Posted by よーかい at 18:29Comments(0)

2008年10月30日

2008年10月30日(AM)の雑感。

アルゼンチン代表監督が……“ヤツ”だとぅ!!!?∑( ̄□ ̄;)ハウッ













いやあ、眠気がふっとびました。

この後、チェルシーvsリバプールの強豪対決がNHKBSで録画中継されるので、がんばってそれまで起きていようとしていたのですが、それまでの間つなぎに「スポーツナビ」を開いたら、飛び込んできたのがこのニュース。

アルゼンチン代表新監督にマラドーナの就任が決定


世界の強豪アルゼンチン。
美しく攻撃的なサッカーを体現するアルゼンチン。

その、世界中のサッカーファンが常に注視しているチームを率いるのが、あのメタボジャンキーだとぅ!??


いいのでしょうか?
そもそも、マラドーナには監督としてのちゃんとした実績ってあるんでしょうか?

や、どこかのチームで監督をすることを目指していたのは聞いていますが、すくなくとも、ボカやリーベルみたいなビッグクラブは一度も率いていないよなぁ。。


謎です。
謎過ぎます。


薬物をめぐってはマフィアとの関係もしばしば噂されるマラドーナ。
地元にはなんと「マラドーナ教」という新興宗教まであるのだとか!∑( ▽|||)



そんな彼がちゃんと監督として、これまでの魅惑的なアルゼンチンサッカーを継承・発展することができるのか、とりあえず注目したいと思いますです。







ちなみに、どうでもいい話ですが、元日本代表のDF宮本選手は子ども時代の憧れはマラドーナだったとか。
けれど、宮本選手の母は、「マラドーナ」の名を聞くたびに
「なんて卑猥な…」
と思っていたそうな(実話)。  

Posted by よーかい at 01:01Comments(6)

2008年10月30日

ブログ第912日目、雑感。

いよいよメキシコシティに到着です!(o^∇^o)ノ

メキシコシティはメキシコの首都。
グアナファトからはバスで約5時間の道のりでした。


近郊を含む都市圏の人口では、東京(東京圏)に次ぐ世界第2位の規模だそうです。
それに次ぐサンパウロやニューヨーク、ロンドンなどとともにトップ水準の世界都市とされるそうな。

…わりとゴミゴミしていてあんまり都会的な華やかさはありませんが。。


なお、世界の主要都市としては例がない約2,300メートルの高地に位置します。
フツーに歩いている分には感じませんが、そろそろ高山病にかかるひとが出始めてもおかしくないくらいの標高です。
この街でジョギングをしたら、そのまま高地トレーニングになりそうな気配。



街でまず真っ先に目に付くのは、緑色の旧式フォルクスワーゲンの群れです。

もう日本ではあまり見かけなくなっちゃいましたよね~。(たまに見かけますが。)
黄色のフォルクスワーゲンでナンバープレートが「IF28」だったら、とあるレコードを思い浮かべる人もいるでしょう。


さて、この緑色のフォルクスワーゲンは何かというと、メキシコのタクシーなのです。
「リブレ」と呼ぶそうです。
メキシコにはタクシーが3種類あって、一番安いのがこのリブレなんだとか。
1㎞約30円くらいと聞きました。(乗っていないので正確なところはわかりません…。)



街頭は、とにかく屋台だらけ。
アンバルゲサ(ハンバーガー)やタコスや、飲み物、その他いろいろな屋台が所狭しと並んでいます。
エシャロットを炭火で炙ったやつが美味しかったなぁ。


さて、このメキシコシティ、大昔は湖の上だったのです!
アステカ王国時代は「テノチティトラン」と呼ばれ、テスココ湖の湖上に築かれた壮麗な都市だったそうな。

1519年にスペイン人のエルナン・コルテスのメキシコ征服により破壊され、湖は埋められてその上に現在のスペイン風の都市が築かれたといいます。

ちなみに、その影響でいまでも地盤が緩いのだそうな。



あ、メキシコと言ってなにか思い出しませんか?



そう、1968年のオリンピックの開催地でもあります。

その年のオリンピックといえば、日本が銅メダルを獲得し、あの超時空ストライカーが得点王になったことは有名な話。


実は、日本とメキシコには浅からぬ関係がいろいろあるようなのですが……それはまた次回!  

Posted by よーかい at 00:33Comments(0)

2008年10月30日

quasimode「Finger Tip」。

先日の旅の続きです。

城崎温泉を出た後は、その日の最終目的地である天橋立に向かいました。
途中、ちょっと仮眠したので、着いたのは日暮れ前です。

天橋立は宮城県の「松島」や広島県の「宮島」と並んで“日本三景”に称されます。
よーかいは、これで日本三景はすべて行ったことになります♪



天橋立は、約7,000本の松林が続き、長さは約3.2kmあります。
実は、こんな基本的なことも知らないで行ったので、せいぜい1㎞程度かと思っていたら、意外にも長いのでびっくりしました。

幅は狭いところではわずか20m!
一番長いところでは170mほどで、地学上では砂州に分類されるんだそうです。

とりあえず、日暮れ直前に端から端まで歩いてみました。


大きな松には名前がついています。
大きな松は、木にも案内表示板もしっかりついているのです。

だけど、たまにはこんな光景も…。




枯れたのか、松食い虫にやられたのかはわかりませんが、なんとも侘びしシュールな光景ですな(; ̄∀ ̄A


天橋立は京都府に属しますが、日本海側なので、どちらかというと山陰文化に近い感じでした。
海産物などもいろいろ売っています。
サバの「へしこ」というものを買ってきましたが、兵庫や京都の海沿いではメジャーらしいのですが、初めて見たなぁ。


天橋立、そう何度も行って面白いところではないですが、一度行くぶんには「とりあえず見たぞ!」という妙な満足感を味わえます。




さて、天橋立を過ぎたあたりで聴いていたのがquasimodeのニューアルバム「SOUND OF PEACE」でした。
その中から今日の一曲は「Finger Tip」です。

前回のアルバムに比べるとややインパクトが下がった感はありますが、それでもやっぱりめちゃくちゃカッコイイジャズバンドだと思いますです。

ちなみに、最近、このブログに「quasimode」や「oasis」や「radiohead」という語の検索でたどり着かれる方もけっこういらっしゃるようです。
それ以上に、「前髪はここで」の検索キーワードでたどり着かれる方も増えているようですが(笑)。

ちなみに、検索キーワード2位には
「セレブな残飯処理機」
が入っていました。

……なんだよ(; ̄∀ ̄A(笑)

  

Posted by よーかい at 00:12Comments(6)

2008年10月29日

ブログ第911日目、雑感。

グアダラハラから東へ。
メキシコ・シティの北、グアナファトへと向かいました。



正確には、メキシコシティから北西に370kmのところに位置し、標高は海抜1996mとのこと。
メキシコはとにかくでかいので、地図上ではすぐそばに見えても、東京-米沢間ぐらい離れているのです。
そして、けっこうな山の上なのです。
丹沢の真上に町があると思えば、だいたいその標高が掴めると思います。でしょうか?


この町も、スペイン植民地の影響でコロニアル形式の町になっています。



このグアナファトのすごいところは、
町全体が世界遺産に指定されているというところです!!!

もちろん、フツーに人が住んでいるのですが、それは世界遺産の中に住んでいることになります。
てなわけで、よーかいも世界遺産の中に宿泊。(町全体が世界遺産なのですから、どこに泊まっても必然的にそうなります。)



とても美しい町でした。
小径が多く、そのため、車は地下道を通るのが一般的になっています。
町の地下には、縦横無尽に車の通れる地下道が張り巡らされているそうな。



さて、このグアナファトには有名な小径があります。

その名も「口づけの小径」。
なんだかロマンティックな響きです。



実際、メキシコ版「ロミオとジュリエット」と言われています。


昔、この「口づけの小径」がそう呼ばれる以前、身分の違う男女が恋に落ちました。
家が隣同士で夜ごと窓を開けては口づけを交わしていたといいます。
実際、人一人がやっと通れるくらいの小径なので、窓を開ければすぐ隣家なのです。


しかし!
ロマンスはいつまでも続きませんでした。
彼らを悲劇が襲います!!!

女性の父親はこの交際に強く反対します。

さあ、「ロミオとジュリエット」のごとく、この困難をいったいどうやって乗り越えようとするのでしょうか?



ところが、ここで思いもよらない展開が待っていました。

父親にしてみれば、娘はかわいさ余って憎さ百倍だったのでしょうか?
娘の交際に反対するあまり、
娘を殺して地下に埋めてしまったのです!!!!!


え”えええええええ!!!!!??=( ̄□ ̄;)⇒
そんなのアリですか?



まったくもって、バッドエンディングなのですが、一般には「身分の違う男女が口づけを交わしていた小径」としてまでの部分しか伝えられていないようです。
そんなわけで、ここは現在、世界中のカップルが集まる名所になっています。

しかも、その娘の部屋にも入場料を払えば上がれるようになっていて、
観光名所
になっちゃっています(; ̄∀ ̄A



や、だけどその地下には殺された娘の死体が埋まっていたんですよ?
それでもいいんでしょうか……?ヽ(゜▽、゜)ノアハ
  

Posted by よーかい at 01:09Comments(0)

2008年10月29日

KEMURI「PMA」。

旅の続き。

餘部鉄橋を過ぎた後は、城崎温泉へ向かいました。
あの志賀直哉の「城崎にて」で有名な温泉です。

山手線にひかれた志賀直哉が療養したのが、この城崎温泉。
しっかし、山手線にひかれて生きているって、志賀直哉の体は鋼鉄製ですか?!!∑( ̄□ ̄;)ハウッ

しかも、東京で事故ったのに、わざわざ兵庫で療養って…。
近くに伊豆温泉もあるのに…。
当時の列車の長旅じゃあ、ケガした体にも障っただろうに…。。( ̄ω ̄;)



城崎温泉は、想像以上に良い温泉街でした♪
決してさびれてなくて適度に活気がありますし、かといってごちゃごちゃ混み合ってもいないので落ち着いて散策できます。

「温泉街文化」とでもいうんでしょうか?
温泉を中心に町並みや神社仏閣があり、いい雰囲気の町です。
外湯が七つもあるのも嬉しいです。

よーかいがこれまで旅した温泉街の中でも総合ランクではかなり上位に入ると思います!



さて、城崎温泉あたりで旅のお供にかけていたCDは、KEMURI(ケムリ)のアルバムでした。
その中から、今日の一曲は「PMA」です。

これは、彼らの合言葉。
“POSITIVE MENTAL ATTITUDE”
の略なのです。

  

Posted by よーかい at 00:35Comments(4)

2008年10月28日

ブログ第910日目、雑感。

メキシコを語る上で、絶対に外せないのはセルベッサです!!!ヾ(。`Д´。)ノ


セルベッサとはなんぞや?
それは、「ビール」のスペイン語での呼び名です。

スペイン語圏の旅では、
「ウノ・セルベッサ・ポルファボール」(ビール1本ください)と「サルー!」(乾杯!)は最も始めに覚えるべき単語なのです!!!(強調)



ちなみに、それを日本でやると…(以下略)。

や、まさか普通、日本で店員さんに
「ウノ・セルベッサ・ポルファボール!」
なんてやらないと思うじゃないですか?

いたんですよ。
それもよーかいのゼミの先生(笑)。

ごくフツーのチェーン店の居酒屋でゼミ生と飲んでいるとき、バイトのお姉ちゃんに一生懸命「セルベッサ!」って叫んで「???」という顔をされていましたo( ̄ー ̄;)ゞううむ



さて、日本では
メキシコビール=コロナビール
という図式ができていますが、実はメキシコにはたくさんの種類のビールがあって、コロナの国内シェアは決して高いとはいえません。
これは、中国の青島ビアもそうですね。
売っていないわけではないのですが、あくまで「輸出メイン」の商品なのです。


メキシコ国内で最も多く見かけたのは「SOL」(ソル)です。
意味は「太陽」。
SOLは、さっぱり系テイストのやや薄味ビアです。

次に多く見かけたのは、「TECATE」(テカテ)でした。
意味は……すみません、勉強不足で知りません(; ̄∀ ̄A


バーで飲むと、ライムはたっぷり出てきます。
小皿に山盛りで出てくるときもあれば、でっかいボウルに山と入ったものを出されて、
「好きなだけとりな!」
という場合もあります。

飲み方のスタイルは様々で、ライムに塩を付けて口で吸ってからビールを飲んだり、瓶の口に塩を塗って瓶の中にライムを搾ったり、人それぞれこだわりがあるらしいです。
だけど、日本でよく見かけるように、ライムを一切れ瓶に入れて飲むなんていう飲み方は見かけませんでしたぞ(゜-゜;)ウーン 


ちなみに、日本のバーではコロナ一瓶だいたい600円くらいですが、メキシコで普通に買った場合、一瓶日本円換算でわずか約60円でした=( ̄□ ̄;)⇒

1リットル入りの瓶で約100円です。

どの銘柄もだいたいそれくらいの値段です。
ちなみに、缶入りは瓶よりも多少割高でした。


ビール好きにはメキシコは天国ですな♪
タコスとか、唐辛子の肉詰めとか、ビールに合う料理は山ほどありますし。



にしても、日本でコロナが10倍以上の値段で売られているのを見るたびに、思わず「サギだーーーっ!」と思ってしまう感性が抜けなくなっちゃていて困るのです…。。o( ̄ー ̄;)ゞううむ  

Posted by よーかい at 00:42Comments(0)

2008年10月28日

THE BLUE HEARTS「1001のバイオリン」。

怒濤の勢いでレス書きましたけど、抜けていませんよね?(どきどき)
抜けていらっしゃった方、おりましたら申告してくださいませm(_ _)m


さて、昨日の続きです。

車を運転していたら、突如目の前に巨大な鉄橋が見えてきて思わず車を停めて降りていました。
餘部鉄橋です。



この鉄橋、もう100年近くなるそうです。
長さ310.59メートル、高さ41.45メートルということで、やたらバカでかいのです!

山あいの、取り残されたような集落と、巨大な橋のコントラスト。
集落は、昭和初期からそのままのような、木造建築に瓦屋根です。

思わず息を呑むような大鉄橋ですが、この橋はもうコンクリの橋に掛け替えられてしまうことが決まっているのだとか。
なんだかすごくさみしいなーーー。(←これまで餘部鉄橋の存在すら知らなかったクセに…。)



この餘部周辺から城崎温泉へと向かう辺りは、リアス式海岸になっています。
これまで、リアス式海岸というと三陸海岸のイメージでしたが、兵庫の日本海側にもこんなリアス式海岸がひろがっていたなんて!!

道はうねうねと急カーブばかりですが、景色は素晴らしいです。



そんな中、カーステレオから聴いていたのはブルーハーツの「1001のバイオリン」。
この曲は、いつものパンクロックとは違い、バックはストリングスのみの曲です。

甲本ヒロトさんのエモーショナルなヴォーカルはそのままに、曲の美しいことといったら!

そして、歌詞!

『ヒマラヤほどの消しゴムひとつ
 楽しいことをたくさんしたい
 ミサイルほどのペンを片手に
 面白い事をたくさんしたい』

痛快な気分になれる曲です♪


旅は始まったばかりです!


  

Posted by よーかい at 00:15Comments(2)

2008年10月27日

2008年10月27日(PM)のつぶやき。

これから鬼のようにレスしますです…o( ̄へ ̄*)むん





ブログへのレスを書く鬼というのもシュールですが、赤鬼か青鬼かと問われれば、「まだまだ青い」から青鬼なんでしょう、きっと。
ちなみに、「赤鬼」はいまFC琉球にいますね。
そして鬼となったいま、後ろから豆を投げつけられたら、家から飛び出してしまうことは必定なのです。
犬、猿、キジは近づけないでくださいませ。


この1週間、コメントへのレスは自粛しておりました。
せっかくコメントをくださった皆様には失礼いたしましたm(_ _)m

けれども、どうにも先週は気が立っていて、善意のコメントも悪意に受け取ってしまうなど、まったくもってダメダメな状態でした。
まさにレディオヘッドの「Creep」状態。
自己嫌悪の嵐でした。
誠実な対応ができない以上、レスを返すわけにはいかなかったのです。


苛立ちの一つには、手元に届いた二次試験の得点が、どうみても「改ざん」されたとしか思えない理不尽な状況だったことへの悔しさと憤りがありました。
単に不合格なら、自らの努力不足を補うよう、黙々と努力するのみですが、これにはまるで門前払いをくらったかのようなショックがありました。
実際、いただいた複数のコメントからも、沖縄の採用試験での差別が厳然と存在するとのご指摘がありました。



そして、もう一つには、合格するまでは沖縄に移住するわけにはいかないという、これまでの個人的諸事情や背景があったのです。


よーかいは、社会人になってから小学校の教員免許状を取得しました。
小学校教員資格認定試験という難関を運良く合格して免許状を取得することができたのです。
けれど、そこからは困難の連続でした。

免許取得直後から、よーかいは体調を大きく崩してしまいました。
一時は医師から「もう二度と普通の社会生活を送ることはあきらめてください」と宣言されるほどの重病でした。
入退院を繰り返しましたし、とても受験どころではありませんでした。

それを必死のリハビリで奇跡的な快復を遂げた後は、実家の事情が困難を極めました。
もともと体調が思わしくなく、入退院を繰り返していた母の容態が悪化したこと、妹が脳腫瘍で何ヶ月も生死の危ない状態をさまよったこと(妹は奇跡的に快復しました)。
父の失業、株の失敗による実家のさらなる経済的困窮、実家の借家の立ち退き…etc。

一人暮らしをしている自分自身の生活だけでなく、実質一家の「大黒柱」としてよーかいが実家を経済的に支える必要がありました。
そんなわけで、やっと受験できる条件が整ったのが30歳を過ぎてから。
ずっと実家への仕送りの必要がありましたので、仕事を辞めて沖縄に移り住むわけにはいきませんでした。
その後、母が亡くなり、父は沖縄へ移り住みましたが、今でも仕送りは続けています。


もちろん、こんなことは読者の方々は存じないことですし、無関係なことです。
だけど、「合格するためには沖縄へ移り住んだら」等々のコメントに、冷静でいられなくなってしまった自分がいたのです。
それができたなら、とっくにやっている、と。



でも、ただの八つ当たりですね。
ほんとうにすみませんでした。



友人からの叱責や、自分なりにいろいろ考えたり、旅にでたりしたおかげで今ではだいぶ落ち着いたように思います。
いろんな思いがあふれて、肩によけいな力が入りすぎていたようです。


つらいのは自分だけみたいな顔をして悲壮感を抱えていても、いいことは何一つありませんです。

そして、せっかく読んでくださる方々、コメントをくださる方々にも迷惑ばかりかけてしまうことになってしまいます。


よーかいは、決していまの状態を悲観してはおりませぬ。


少しずつ、ゆっくりですが、顔を上げて前を向いて、笑顔で一歩一歩歩んでいこうと思います。




これからもよろしくお願いします!  

Posted by よーかい at 20:44Comments(6)

2008年10月27日

ブログ第909日目、雑感。

メキシコ第2の都市、グアダラハラ。

スペインの植民地だった影響が色濃く残っている町です。
建築物はスペイン風のコロニアル建築ですし、キリスト教の大聖堂もあります。

そもそも、「グアダラハラ」という名前自体、スペインの都市の名前をそのまま移植したものなのです。
アメリカでも、例えばイギリスのヨーク地方を移植したものとして「ニューヨーク」とか地名に付けていますが、それでも「ニュー」を頭に付けています。
けれども、ここではそのまままったく同じ名前なのです。

例えば、東南アジアとかに「京都」とか「奈良」という地名が出現したかのような違和感を感じるのはよーかいだけでしょうか…?(; ̄ー ̄A



小高い丘から観ると、たしかに西洋風の町並みが広がっています。
逆に言えば、それだけスペイン人がやりたい放題やっていたという証左なのですが。。


けれども、メキシコはメキシコで、独自の文化をつくりだしてきました!

例えば、ここグアダラハラマリアッチ発祥の地と言われています。

マリアッチは、メキシコを代表する楽団の様式です。
マリアッチは通常7ないし12名で編成される楽団です。
ただし、人数に上限は無いのだとか。
ビウエラ、ギター、ギタロン、バイオリン、トランペットは欠かせない楽器とされ、これらにフルートやアルパが加わる事もあるそうな。

けれども、3~4人の楽団でも「マリアッチ」として活動しているのも見ましたので、けっこうこのあたりはいい加減なようです。

服装は大きなソンブレロ(帽子)を被っているのが特徴です。
で、サージェント・ペパーズみたいな服装をしています。
さすがに、サイケデリックな色遣いではありませんが…σ(^_^;)


マリアッチは基本的に男性のみです。
「メキシコ伝統曲」や「メキシコ地方曲」を金額に応じて演奏します。
具体的には、ソン・ハリシエンス、カンシオン・ランチェラ、コリード、ウアパンゴ、ボレロなどが主で、時折ハロチョ・ソンやメキシコ・ワルツも演奏するそうです。

……ひとつひとつ解説するといつまでも先に進みませんので、ここはひとつ、要は「メキシコ民謡」を演奏するオッチャンたちなんだなぁと思ってくれればいいのです!ヾ(。`Д´。)ノ



グアダラハラでは、さすがマリアッチ発祥の地だけあって、大きな酒場に行くとかならず見ることができました。
お金を払って雇わなくても、他の人がお金を払って演奏させているのを聴くだけで充分です( ̄∀ ̄*)イヒッ



そういや、メキシコにもプロサッカーリーグがあります。
グアダラハラにもちゃんとチームが存在するのです。



チーム名はそのまんま「グアダラハラ」です。

考えてみれば、これまでイギリスやメキシコやイランなどちゃんとプロサッカーリーグがある国に行っているのに、海外でのサッカーを一度も観ていません…(TwT。)
今だったら絶対に最優先で観に行くのですが。。

思えば、それは一生の不覚のような気がしてなりません。



うぉっ、なんだか気が付けばそれなりに長くなりました(ノ゚⊿゚;;;)ノ

本当はセルベッサとルチャ・リブレについても書きたかったのですが…。。
あ、だけどルチャ・リブレを観たのはグアダラハラだったかメキシコ・シティだったかいまひとつ記憶が判然としないのです。


そんなわけで、それらはまた後日!σ(^_^;)アセアセ...   

Posted by よーかい at 00:50Comments(2)

2008年10月26日

UNICORN「ペケペケ」。

「そうだ 京都、行こう。」の旅から帰ってきました。

往復500㎞以上を全部下道で運転してきたのでくたびれましたが、楽しかったです。
もうちょっと時間があったら、福井まで足を伸ばしたかったなぁ。
ああ、できることなら、一年のほとんどを旅の空で過ごしたい…。。


今回は、旅のお供に、ユニコーン、ブルーハーツ、ケムリのCDを持っていきました。
車の中で大きめの音量でかけて、歌いながら運転してました。


いつもはSGDS(スーパー・グレート・どS)の守護霊様も、今回はもう充分いぢめすぎたと思ったのか、珍しくトラブルやハプニングなく旅ができました。
…つか、トラブルやハプニングが起こること前提の旅っていうのもいかがかと思いますが。。(; ̄∀ ̄A


今回は、日本海側の京都まで行ったのです。
だから、神社仏閣のある京都中心部とは無縁です。

餘部鉄橋(兵庫県)~城崎温泉(兵庫県)~天橋立(京都府)~伊根の舟屋(京都府)といったところを観てきました。
「一日の雑感。」に書くにはハプニング少な目でしたので、こちらにその時聴いていた曲とともにちょこちょこ書いていきたいと思います。



そんなわけで、UNICORN(ユニコーン)の「ペケペケ」です。
奥田民生がかつていたバンドです。

このプロモーションビデオはすっごいです!!!!!∑( ̄□ ̄;)ハウッ

お風呂でエレキギター演奏して、よく山田かまちみたいに感電死しなかったもんです。
奥田民生の登場シーンに注目!
いやあ、よくやるよなぁ…(笑)。

  

Posted by よーかい at 23:35Comments(6)

2008年10月24日

ペプシホワイト

おまけの投稿。

昨日最寄りのコンビニ(約10㎞先)に行ったら、「ペプシホワイト」なるものが売られていました。

週刊サッカーダイジェストの最新号とともに、思わず購入。



白いペプシコーラ?!

飲んでみると……コーラじゃない?( ̄ω ̄;)


なんでも、ヨーグルト風味のコーラ飲料とのこと。
や、そもそもコーラの味が少しもしない時点で、
もはやコーラではないっっ!!!!ヾ(。`Д´。)ノ
と思うのはよーかいだけでしょうか?



同じ乳酸菌風味の炭酸飲料なら、カルピスソーダをよーかいは支持しますですよ。



そういや、「キュウリ味のペプシコーラ」。
あれはどこへいったんでしょう……?(遠い目)

あれも相当なゲテモノでしたが。。




なんだか、最近のペプシは趣味に走っているような。
それもゲテモノ趣味に……。



きっと、ペプシホワイトも短命で終わることでしょう。
ご入手はお早めに!



そんなペプシの明日はどっちだ?!  

Posted by よーかい at 21:30Comments(2)

2008年10月24日

ブログ第908日目、雑感。

ラパスのお次は、メキシコ第二の都市、グアダラハラに向けて出発です!┌|゚ο゚|┘オー!

※明日の朝早いので、今日はいつになく早い時間での更新です。


バハ・カルフォルニア半島のラパスからまずは海洋都市マサトランに向けてフェリーで海を渡ります。



この海峡、世界地図で見ると狭そうに見えますが、瀬戸内海を渡るのとはわけが違うのです!
その距離、フェリーで約20時間の旅です。
まる一晩かけて海を越えていきます。

日本のフェリーは、一番安い2等船室でもゴロ寝ができます。
けれど、メキシコにはそんな「ザコ寝文化」などはありません。
それぞれにリクライニングするイスが割り当てられているだけでした…(TwT。)

だけど、海を越えていくのはなんだかわくわくします♪
ちょっぴり、ルフィ海賊団の気分です。

そう思ったら、フェリーの先の方でタイタニックの真似をして両手を広げているポーズをとっているカップルがいました。
思わず、
「そのまま沈んでしまえ」
と思いましたが、よく考えたら、いま沈んでしまったら自分までもがお陀仏なのです。

まあ、海は凪いでいて、そんなに揺れもせず、翌朝にはちゃんとマサトランに着きました。


マサトランの船着き場からグアダラハラ行きのバス乗り場までは数㎞ほど歩きました。
海沿いの道は整備されていて、まるで地中海(行ったことはないのであくまでイメージ)。
もちろん、瀬戸内海の地中海「牛窓」とはわけがちがうのですぞ!

そして、海産物が豊富で安価でした!

バスを待つ間、バス停近くの、まだ開いたばかりのレストランで海産物を堪能しました。
シュリンプ・カクテルとか、とても美味しかったなぁ~~♪(*´▽`*)


さて、お昼前にはバスに乗り、グアダラハラまで数時間。
ラパスを出てから、30時間以上の強行軍です。

別にそんなに先を急いでいるわけではなかったのですが…σ(^_^;)
当時は体力が有り余っていたのですな。



グアダラハラはすでに書いたようにメキシコ第2の都市でありハリスコ州の州都です。
メキシコ人からはその美しさから「西部の真珠」と呼ばれるそうな。
ちなみに、「古都」つながりで日本の京都市とは姉妹都市だとか。



しかーーーーし!


この町、よーかいにとっては「真珠」とまで言われた町そのものは印象が薄いのです…(; ̄∀ ̄A



それよりも、セルベッサとマリアッチとルチャ・リブレの町だったのです!o( ̄へ ̄*)むん



以下次回!!!  

Posted by よーかい at 20:19Comments(0)

2008年10月24日

ブログ第907日目、雑感。

バハ・カルフォルニア半島を一昼夜かけて、南端部ラパスの町につきました!ヽ(=´▽`=)ノ


海沿いの小さな町です。
町の意味は「平和」。

実は、ラパスという町は中南米にわんさかとあります。
メキシコだけで7つも……(; ̄∀ ̄A

まあ、それだけ強く平和を望まざるを得ない背景があったのでしょう。


この町は、ダイバーには有名な町らしいです。
なにせ、大きな沈没船とかがあったり、海獣とかがわんさかいる場所らしいのです。



いわば、世界のダイバー垂涎の町なのです。

しかーし!
「超」が付くほどの“ニワカ”ダイバーであるよーかいは、ダイビング免許は持っていっていたものの、
「この先の旅の資金を考えたらここは切りつめなければ!」
と、数日間滞在したにもかかわらず、一度も潜らなかったのでした…(; ̄∀ ̄A

いま考えれば、ヒジョーーーにもったいなかったですな。。(TwT。)くぅ(血の涙)


このラパスでよーかいがハマったものは、だからダイビングではありませんでしたし、海産物でもありませんでした。

ハマったのは、屋台のアンバルゲサ。
つまり、ハンバーガーですヽ(゜▽、゜)ノアハ

日本円になおすと、1個150円くらいだったかなぁ?

「アンバルゲサ」という名前は一見ハンバーガーとまったく無関係に見えますが、
「Humbergesa」
と書けば、ハンバーガーとほぼ同じスペルであることがわかります。
スペイン語では、語頭の「H」は発音しませんし、語中の「R」の音はそのまま「ル」と読むのです。

屋台で焼いてくれたアンバルゲサは、日本のハンバーガーの倍くらいのサイズがあります。
お肉も具もたっぷり♪
とってもジューシー♪♪

メキシコのアンバルゲサを食べたらもう、アメリカのチープなハンバーガーなんて食べられません。
つか、ファーストフードのハンバーガーなんて「犯罪」にすら思えてきちゃいます。

そして、そのへんで売っているビールを買ってきて、海辺で食べるその美味しさといったら!!!


日本ではめったにハンバーガーなんて食べない(年1回あるかないか?)よーかいですが、あの美味しさは忘れられず、メキシコ滞在中はあちこちで屋台のハンバーガーを食べまくりました。
お店によって味の違いはありますが、基本的にどこも絶品でした♪(*´▽`*)


あとはなぜか、宿で司馬遼太郎の「燃えよ剣」にハマっていました。





……我ながら、
メキシコのダイビングの本場で、ダイビングもせずに、

ジャンクフードと時代劇小説かよっっ!ヽ(゜▽、゜)ノアハ(爆)  

Posted by よーかい at 01:16Comments(2)

2008年10月24日

Radiohead「Creep」。

コメントへのレス自粛中のよーかいですm(_ _)m
だけど、コメントはすべて読んでいます。
どうもありがとうございます。感謝!


自分への励まし系ソング強化週間はおちまい。
KEMURIの「ato-ichinen」を載せてからちょうど一週間たちましたし。(なんつー区切りの悪い一週間だ…。。)


なんつーか、友人からのメールのお陰で、いろいろ無駄に力が入りすぎていたことに気付かされたのですよ。
きっと、折れないように気を張りすぎていたんでしょうね。

だけど、それで大事なものまで見失っては本末転倒なのです。
こういうことに気付かせてもらえるのって、ありがたいことだなぁ…。。(謝謝!)


そういえば、おぼれそうなときって、もがけばもがくほどドツボにはまってしまうわけなのです。
力を入れれば入れるほど、自分自身を窮地に追い込みます。

これを脱するためには、もがくのをやめてみること。
力を抜くこと。
沈んでいくのを怖れないことなのです。

しばらく、力を抜いて身を任せていれば、やがて浮上してくるのですな。



自分自身の弱さとか、愚かさとか、そういったグダグダなものも、自分が思っているよりも周りはちゃんと見ているわけなのです。
だから、ヘタに力んで意地張って、無理するよりもここはひとつ、そういった弱さもグダグダな部分も自分がちゃんと受け入れていきましょうか。



んなわけで、今日の一曲はRadioheadの初期の名作「Creep」です。

『君はとてつもなく特別だから 僕も特別になりたかった 
 だけど僕はくずやろうだし どうしようもないやつだ
 こんなとこで何くだらないことやってんだ
 ここは僕の居場所ではないのに』

そういう、やるせなさ満開の自己嫌悪ソングです(爆)。


ちなみに、“Creep”とは「嫌な奴」とか「愚か者」とかいう俗語的な意味で使われる言葉なのです。
“Creep”には「虫が這う」という意味もあるので、地をはう、虫けらみたいなヤツって感覚でしょうか?

大学時代、アメリカ人の先生が言っていた言葉を思い出します。
「日本に来て、『コーヒーにクリープ』っていう宣伝を見たときはびっくりしたね!
コーヒーに愚か者を入れて飲むなんて!HAHAHAHAHA!」

最後の「HAHAHAHAHA!」は笑い声です。
ちなみに、そっちのクリープは“Creap”なのでビミョーにスペルが違いますが。。




ともかくも、この「Creep」という曲、そんな自分へのやり場のない怒りを歌っていますけれども、
『こんなとこで何くだらないことやってんだ
 ここは僕の居場所ではないのに』
という一節が、そこから前へ進み出る意志みたいなものも感じさせます。

ヘタレなりの決意みたいな。


あと、サビに入るときの
「ガガッ、ガガッ、ガガッ。ギューーーーーン!」
というギターの音が何回聴いてもかっちょええです。



ちなみに、Youtubeのこの画像、再生回数がなんと、1,200万回を越えています…!
すっげぇ……(絶句)。  

Posted by よーかい at 00:45Comments(2)

2008年10月22日

おはらい中 不調訴え/過呼吸搬送/真志喜中、教室にユタ呼ぶ

※これは通常の教育関連のニュースではありません。
 だけど、すべて実話であり、沖縄の学校関連のニュースなので載せました。

 ……つか、なんだそりゃ?(-_-;)



(以下本文)

二十一日午後九時すぎ、生徒五人が過呼吸で病院に運ばれる騒ぎのあった宜野湾市立真志喜中学校の比嘉正夫校長は二十二日午前、
「部活動後に父母がユタを呼んでおはらいしたところ、具合を悪くした生徒がいた。大事をとって救急車を呼んだ」
と説明した。
搬送された五人全員が二十一日中に回復して自宅へ戻った。


同校吹奏楽部では今年に入って部員が練習中に気分が悪くなったり、
「(部室内に)変なものが見える」
との訴えがあったことから、同父母会から学校側に対し
「校内でおはらいをしたい」
と申し出があった。


二十一日午後七時すぎに部員六十人や父母らが集まり、部活動の練習場所の校舎三、四階の教室でおはらいが行われた。
途中で約二十人が「息苦しい」と訴え、うち五人が過呼吸の状態になった。 


おはらいでは線香をたいたり、大声をあげたりすることはなかったという。
同校では五月にも、他の部活で同様な理由でおはらいをしたことがあるという。


おはらいを許可した校長は
「特に断る理由がなかった」
としている。
今回の事態については
「気分が悪くなったのは思春期特有の心理状態などが影響した可能性もある。今後、校内でのおはらいについては、教育委員会などと相談しながら考えたい」
と話した。


宜野湾市教育委員会は
「子どもの不安を取り除くための方法は校長の判断になる。今後、いきさつや経緯を詳しく報告してもらい、検討する」
としている。



(2008年10月22日 沖縄タイムス)  

Posted by よーかい at 18:19Comments(2)