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2006年07月15日

理科:化学 化合と分解、酸化と還元

化合
 2種類以上の物質が結びついて別の物質ができる化学変化。
例:鉄と硫黄の化合 Fe+S → FeS


燃焼
 物質が熱や光を出しながら、酸素と化合すること。
例:炭素の燃焼 C+O2 → CO2


分解
 1種類の物質が2種類以上の別の物質に分かれる化学変化。
例:炭酸水素ナトリウムの分解 2NaHCO3 → Na2CO3+H2O+CO2


電気分解
 物質に電流を流して分解すること。
例:塩酸の電気分解 2HCl → H2+Cl2


酸化
 物質が酸素と化合すること。
 酸化によってできた物質は酸化物。
例:銅の酸化 2Cu+O2 → 2CuO 燃焼は酸化の一つ。


還元
 酸化物が水素や炭素と反応して酸素を失う化学変化。
例:銅の酸化 2Cu+H2 → Cu+H2O、2CuO+C → 2Cu+CO2


質量保存の法則
 化学変化の前後で、物質全体の質量は変わらない


定比例の法則
 化学変化では、反応に関与する物質の質量の割合は常に一定


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Posted by よーかい at 16:38│Comments(1)まとめ:一般教養
この記事へのコメント
2Cu+H2 → Cu+H2O

・・・となっていますが
そうでしたっけ?

CuO+H2 → Cu+H2O

じゃないですか?
Posted by ちょっと気になりました at 2012年06月16日 14:34
 
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