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2007年02月02日

現代の教育史

○デューイの実験学校(Laboratory School)

①オキュペーションと教科からなる総合的な生活主義活動カリキュラム。

②教科(国語、算数、音楽、美術など)は単元と結びつけられ、実際の仕事や問題に動機付けられ、そこで活用された。

③子どもの成長の連続性を保っている。

④各学年の内容と方法を科学的に打ち出す。


○ドイツにおける郷土科、合科教授は、1919年、ザクセン州において小学校に独立の教科として郷土科を設けている。
「総合的経験カリキュラム」と称すべき合科教授は、やがてドイツにおいて承認されるところとなり、制度的にも固定されている。


○アメリカにおける活動カリキュラムとコア・カリキュラム:
第1次世界大戦直後、プロジェクトと活動カリキュラムの運動は、多くの公立学校、とくに初等教育程度の学校に拡大し、そこから上へ、中等教育程度の学校に及んでいった。


○1920年から1930年の期間には、小学校でも中等学校でも中核としての社会科はあまり受け容れられなかったが、1930年代の初め頃から、この考え方は、当時起こりつつあったアメリカ社会構造の根本的な変革に対処して、中等学校の教育に統一と安定を与えるものとして次第に受け容れられるようになった。


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Posted by よーかい at 16:27│Comments(0)西洋教育史
 
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