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2006年10月25日

親への支援充実を 不登校などの課題協議 「やる気」連絡協

2006年度第2回生徒のやる気支援事業連絡協議会が3日、那覇市の県教育庁で開かれ、不登校や休学中の中学生の就学意欲を促す「やる気支援コーディネーター」らが生徒支援の課題を話し合った。
学校側から「親への支援を充実させ、信頼関係を築くことが大切」と家庭との連携を課題として挙げる意見があった。

やる気支援事業は、03年に北谷町で起きた中学生の暴行死事件をきっかけに県教委が実施している。
支援コーディネーターは不登校の子どもたちに、地域の行事や職場体験への参加の橋渡し役となるなど居場所づくりの支援をする。
中学校とは別に、県立高校でも実施している。

国頭、中頭、那覇、島尻、宮古、八重山の各地区の計7中学校で「やる気支援コーディネーター」を務める元教員やカウンセラーら7人が出席した。

参加者からは「生徒を理解すると同時に保護者についてもしっかり理解しなければうまくいかない。
親と一緒に子どものことについて何ができるのか考えることが大切だ」との意見があった。

また「不登校の生徒が職場体験を通して目標を見つけ、行事や授業にも参加するようになった」との報告もあった。

(10/6 琉球新報)


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