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2006年07月12日

教育時事 (3) 不登校

不登校の定義
 「年間に30日以上欠席」した者で、「何らかの心理的、情緒的、身体的、あるいは社会的要因・背景により、児童生徒が登校しないあるいはしたくともできない状況にあること(ただし、病気や経済的理由によるものを除く)」をいう。


不登校児童・生徒数
 2004年(平成16)年度の全国の小・中学校における不登校児童・生徒数は、123,358人
 03(平成15)年度に引き続き、3年連続で減少
 在籍児童・生徒数に占める割合は1.14%

※学年別の不登校者数
▽小学校23,218人、中学校100,040人。
 学年が進むにつれて多くなり、中学3年生が最多(全体の33%)。


きっかけ
 小学校:①「本人の問題に起因」
       ②「家庭生活に起因」

 中学校:①「学校生活に起因」
       ②「本人の問題に起因」


継続の理由
 不登校状態が継続している理由には、小・中学校ともに「不安など情緒的混乱」「複合(いずれが主であるかを決めがたい)」「無気力」などが上位を占めている。

(「生徒指導上の諸問題の現状について」2005年9月・12月)


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Posted by よーかい at 01:17│Comments(0)まとめ:教育原理
 
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