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2011年01月11日

教職員5458人、心の病で休職

2009年度にうつ病などの精神疾患で休職した全国の公立学校の教職員は、前年度より58人増えて5458人となり、過去最多を更新したことが24日、文部科学省の調査で分かった。 


病気休職は8627人で、精神疾患によるものが63%を占めた。
精神疾患での休職は1992年度は1111人だったが、その後17年連続で増え、09年度は教職員全体の0.6%に達した。

 
5458人を年代別に見ると、40代35%、50代以上39%とベテランが目立った。
 

文科省は、多忙な職務や保護者からの要望多様化、生徒指導の複雑化、職場の人間関係のトラブルなどが要因と分析している。 


自治体の対応では、メンタルヘルスに関する相談窓口を設け、面接を行っていると回答した都道府県、政令指定都市は全体の9割、会議の見直しなど職務効率化を学校に指導しているのは8割だった。
 

一方、交通事故や体罰、わいせつ行為などで懲戒処分や訓告を受けたのは7981人。
兵庫県で県立高入試の採点ミスにより約3600人が処分されたため、前年度より3961人の大幅増となった。



(2010年12月28日 時事通信)


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Posted by よーかい at 01:45│Comments(0)全国の最新動向
 
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