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2010年08月07日

小中の不登校1742人 沖縄県内、5年ぶりに減少

2009年度に病気や経済的な理由以外で学校を年間30日以上欠席した「不登校」の県内小中学生は、前年度より123人少ない1742人(6・6%減)となったことが5日、文部科学省の学校基本調査速報で分かった。
減少は5年ぶり。
内訳は小学校353人で前年度比49人(12・2%)減、中学校1389人で前年度比74人(5・1%)減となった。
 
小中の不登校1742人 沖縄県内、5年ぶりに減少

全児童数における不登校の比率は小学校0・35%で前年度より0・04ポイントの減。
中学校2・70%で前年度より0・13ポイントの減だった。
全国では小学校0・32%、中学校2・77%となっている。
 

不登校になったきっかけ(公立学校のみ)は、極度の不安や緊張、無気力などといった
「その他本人にかかわる問題」
が小学校47・9%、中学校44・9%と最も多く、
次いで小学生は「親子関係をめぐる問題」が12・3%

中学生は「学校のきまり等の問題」が13・6%、
3番目は小学生が「家庭環境の変化」7・7%、
中学生が「学業の不振」13・5%となった。

教職員の指導の結果、登校できるようになった児童生徒数は、小学生が107人、中学生496人で計35・1%(全国30・3%)だった。
 

不登校の児童生徒数が5年ぶりに減少したことについて、県義務教育課は
「学校を中心に早期対応、未然防止に取り組み、関係機関との連携を強化した成果だ。引き続き行きたくなる学校、魅力ある学校づくりを呼び掛けていきたい」
と語った。



(2010年8月6日 沖縄タイムス)


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Posted by よーかい at 15:51│Comments(0)沖縄県2次対策
 
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