2010年08月07日
葡萄牙国訪問記:20
スーパーマーケットはワンダーランド☆ヽ(≧▽≦)ノ
こんなにその土地の生活や文化をお手軽に(しかも無料で!)観られる場所もそうそうありません。
下手な博物館よりよっぽどファンタスティックなのです。
ミスチル風に言うと(…って、それはもう言ったからいいです!)
では、スーパーマーケットに入ってみましょう。
場所はポルトガル第3の都市、コインブラにて。
まずは入り口付近は野菜売り場という構造は日本と基本的に変わりません。
野菜以上に目に付いたのは、スープ用の具としての野菜セットです。
………野菜クズですか?( ̄ω ̄;)
うん、種類はいろいろありますが、やっぱり野菜クズに見えてしまうのはきっとカルチャーギャップなのでしょう…(; ̄∀ ̄A
野菜売り場を通り抜けると、そこはお肉売り場。
日本ではこういうの沖縄ぐらいでしかみないなぁ~と感じた、「紅」の豚ハーフ。
(グロいのダメな方、すみません~~。)
もちろん、調理済みのものも、即お持ち帰りできます。
豚の丸焼き、日本では沖縄と奄美くらいでしか見かけませんし、どちらもさすがにスーパーでは売っているところはまだ見ていないです。
このあたり、なかなかに豪快。
野菜はぞんざいでも、お肉は豪快なあたりがなんとも“西洋”って感じがします。
欧米かっ!(←ポルトガルは欧州連合の一員です。そのまんま。)
そして、肉料理にはビールビール♪
椎名誠的にわしわしと食べながらぐびぐびと喉をかきむしるように飲むのです。
ポルトガルでビールと言えば基本は“SUPER BOCK”。
なんでも、モンドセレクション26年連続金賞受賞なのだとか。
関係ありませんが、「モンドセレクション」というと、どうしても「必殺!」という言葉が思い浮かびます。(追悼)
でも、「主水セレクション」もとい、「モンドセレクション金賞受賞」という食べ物や飲み物って、あちこちで見るのですが、いったいどれだけ金賞を乱発しているのでしょうか…( ̄ω ̄;)
にしても、2010年8月6日現在、1ユーロ = 113.429112 円ですから、すごく安いです。
今計算してみたら、一瓶65円しません。
実際、ビールの方が水よりも安いのです!ヾ(。`Д´。;;;)ノ
しかも、ポルトガルのカフェでは午前中からでもビールを飲むのはフツーのことなのです。
そういえばフランスとかはワインの方が水よりも安いですし、こういった国々で人々はどうやってアル中にならずに生活しているのか不思議でなりません。
さて、なんだか発酵した匂いがするので、なんだなんだ?と近づくと、それはポルトガル名物バカリャウでした。
このサイズでも十分だと思うのですが、
むしろ、このサイズが一般的な様子。
小さいのがだいたい50㎝弱くらい、大きいのが80㎝強くらいでしょうか?
バカリャウは塩漬けにして乾燥した場所で数ヶ月保存したものです。
なんだかカビくさいような匂いは一種の発酵臭なのでしょう。
「もやしもん」にいつかでてこないかな。
ポルトガルの主婦は、このバカリャウをいかにうまく水で戻して料理するかが「良い主婦かどうか」の分かれ目になるのだそうです。
韓国で言ったら、「旨いキムチを漬けることができる」というのと同じようなものかな?
ちなみに、バカリャウには大量に塩が用いられているため、調理の約24時間前から(!)冷水で塩抜きします。
塩抜きの途中で一度か二度水を変える必要もあるのです。
で、塩抜きが完了したらすぐに調理を始めなきゃならないといいますから、けっこうやっかいなシロモノに感じ……てしまうのはやはり日本的感覚なのでしょうね。。( ̄ω ̄;)
もちろん、生のお魚も豊富です☆
まずは日本でもお馴染みの、ニジマスにクロダイに、舌ビラメ。
ちょっと馴染みがないのもありますが、アンコウあたりは日本でも地域によっては見かけます。
そして…
…これは大うなぎ??(そんなにつぶらな瞳で見つめないでください。)
蒲焼きは……ちょっとムリかなぁ。。。o( ̄ー ̄;)ゞううむ
調理法がイマイチよくわかりません。
こうして、ざっと見ていっただけでもスーパーマーケットは侮れないことがおわかりになると思います。
では、この記事の最後に、ミスチルのアルバムタイトルになっている“SUPERMARKET FANTASY”を中国語で。
超級市場的妄想!!!ヾ(。`Д´。)ノ
……なぜにポルトガルの話なのに中国語なのだ??
こんなにその土地の生活や文化をお手軽に(しかも無料で!)観られる場所もそうそうありません。
下手な博物館よりよっぽどファンタスティックなのです。
ミスチル風に言うと(…って、それはもう言ったからいいです!)
では、スーパーマーケットに入ってみましょう。
場所はポルトガル第3の都市、コインブラにて。
まずは入り口付近は野菜売り場という構造は日本と基本的に変わりません。
野菜以上に目に付いたのは、スープ用の具としての野菜セットです。
………野菜クズですか?( ̄ω ̄;)
うん、種類はいろいろありますが、やっぱり野菜クズに見えてしまうのはきっとカルチャーギャップなのでしょう…(; ̄∀ ̄A
野菜売り場を通り抜けると、そこはお肉売り場。
日本ではこういうの沖縄ぐらいでしかみないなぁ~と感じた、「紅」の豚ハーフ。
(グロいのダメな方、すみません~~。)
もちろん、調理済みのものも、即お持ち帰りできます。
豚の丸焼き、日本では沖縄と奄美くらいでしか見かけませんし、どちらもさすがにスーパーでは売っているところはまだ見ていないです。
このあたり、なかなかに豪快。
野菜はぞんざいでも、お肉は豪快なあたりがなんとも“西洋”って感じがします。
欧米かっ!(←ポルトガルは欧州連合の一員です。そのまんま。)
そして、肉料理にはビールビール♪
椎名誠的にわしわしと食べながらぐびぐびと喉をかきむしるように飲むのです。
ポルトガルでビールと言えば基本は“SUPER BOCK”。
なんでも、モンドセレクション26年連続金賞受賞なのだとか。
関係ありませんが、「モンドセレクション」というと、どうしても「必殺!」という言葉が思い浮かびます。(追悼)
でも、「主水セレクション」もとい、「モンドセレクション金賞受賞」という食べ物や飲み物って、あちこちで見るのですが、いったいどれだけ金賞を乱発しているのでしょうか…( ̄ω ̄;)
にしても、2010年8月6日現在、1ユーロ = 113.429112 円ですから、すごく安いです。
今計算してみたら、一瓶65円しません。
実際、ビールの方が水よりも安いのです!ヾ(。`Д´。;;;)ノ
しかも、ポルトガルのカフェでは午前中からでもビールを飲むのはフツーのことなのです。
そういえばフランスとかはワインの方が水よりも安いですし、こういった国々で人々はどうやってアル中にならずに生活しているのか不思議でなりません。
さて、なんだか発酵した匂いがするので、なんだなんだ?と近づくと、それはポルトガル名物バカリャウでした。
このサイズでも十分だと思うのですが、
むしろ、このサイズが一般的な様子。
小さいのがだいたい50㎝弱くらい、大きいのが80㎝強くらいでしょうか?
バカリャウは塩漬けにして乾燥した場所で数ヶ月保存したものです。
なんだかカビくさいような匂いは一種の発酵臭なのでしょう。
「もやしもん」にいつかでてこないかな。
ポルトガルの主婦は、このバカリャウをいかにうまく水で戻して料理するかが「良い主婦かどうか」の分かれ目になるのだそうです。
韓国で言ったら、「旨いキムチを漬けることができる」というのと同じようなものかな?
ちなみに、バカリャウには大量に塩が用いられているため、調理の約24時間前から(!)冷水で塩抜きします。
塩抜きの途中で一度か二度水を変える必要もあるのです。
で、塩抜きが完了したらすぐに調理を始めなきゃならないといいますから、けっこうやっかいなシロモノに感じ……てしまうのはやはり日本的感覚なのでしょうね。。( ̄ω ̄;)
もちろん、生のお魚も豊富です☆
まずは日本でもお馴染みの、ニジマスにクロダイに、舌ビラメ。
ちょっと馴染みがないのもありますが、アンコウあたりは日本でも地域によっては見かけます。
そして…
…これは大うなぎ??(そんなにつぶらな瞳で見つめないでください。)
蒲焼きは……ちょっとムリかなぁ。。。o( ̄ー ̄;)ゞううむ
調理法がイマイチよくわかりません。
こうして、ざっと見ていっただけでもスーパーマーケットは侮れないことがおわかりになると思います。
では、この記事の最後に、ミスチルのアルバムタイトルになっている“SUPERMARKET FANTASY”を中国語で。
超級市場的妄想!!!ヾ(。`Д´。)ノ
……なぜにポルトガルの話なのに中国語なのだ??
Posted by よーかい at 02:42│Comments(0)
│一日の雑感。