てぃーだブログ › 沖縄で小学校の先生になる!β › 全国の最新動向 › 言語活動サポート本を発行=横浜

2010年06月10日

言語活動サポート本を発行=横浜

横浜市教育委員会は、児童・生徒の言語能力の向上に活用できる事例をまとめた「言語活動サポートブック」を発行した。
言語活動の重視を掲げる新学習指導要領に対応した内容で、これまで学校で実際に行われて効果の高い事例を紹介。

市内の市立小中学校、特別支援学校503校に配布した。
 

サポートブックは小中学校の9年間で言語能力を総合的に向上させるのが狙いで、35事例を掲載した。
手紙や説明文を書く、新聞を読む・書くなど全教科に対応できる事例のほか、国語や社会、理科、音楽、生活科をはじめ10教科にそれぞれ適した事例を載せた。
各事例には小中学校それぞれに対応した分析・解釈などを盛り込むといった工夫をし、どの学年でも活用できるのが特徴だ。

 
市教委によると、言語活動はこれまで各校が独自で取り組んできたが、新要領に対応するため2009年5月にサポートブックの作成に向けた委員会を設置。
横浜国大教授らのほか、現役の小中学校教諭13人が委員となり、掲載する事例の選定などを進めてきた。
市教委の担当者は
「国語に限らず、全教科に対応できたことで、総合的な授業力強化につながる」
としている。



(2010年05月25日 時事通信)


募金サイト イーココロ! (←あなたの代わりに企業が地球や子どもたちのために募金を行うサイトです。よろしかったら、クリックぽちっとな~(*´∇`*)♪)
同じカテゴリー(全国の最新動向)の記事

Posted by よーかい at 00:16│Comments(0)全国の最新動向
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。