2008年06月17日
ブログ第802日目、雑感。
当時はまだベトナムもラオスも、短期滞在でもビザが必要でした。
(※現在は15日まではノービザになったそうです。)
しかも、ラオスは1993年まで鎖国していました。
よって、日本で入手できる情報はほとんどなかったのです。
「地球の歩き方」にしても、通常版はなくて、「地球の歩き方フロンティア」という、いわば「秘境を歩く」みたいな、しかも情報量ののほとんどない、おそろしく使えないガイドブックしかでていませんでした。
欧米人バックパッカーが使用する「ロンリープラネット」というガイドブックも、やはり通常版ではなく、
「ロンリープラネット・サバイバルキット」
なる大仰な名前がついていました。
にしても、“サバイバル・キット”って……(ノ゚⊿゚:::)ノ
旅行人ノートの「メコンの国」が発売されてかなり便利になりました。
いまでは「地球の歩き方」もフツーにラオスのガイドブックをだしているようです。
だけど、当時は“アジア最後の桃源郷”なんて呼ばれていたラオス。
まさに“未知の世界”への大冒険が始まるみたいでわくわくしたものです♪(*´▽`*)
ベトナムのラオバオという国境の町で一度バスを降りてイミグレーションに入ります。
ベトナム側では、物売りの少女たちがたくさん群がってきます。
「いらない」
と言っても、まるで傍若無人なオバタリアン(死語)のように、おかまいなし。
「買え!買え!」
とどこまでもつきまとってきて、正直かなりウザかったです…。。
ベトナムはドイモイ政策によって貧富の格差や拝金主義が広がっているようで、行くたびにこすっからくスレていって、しかも「外国人=金づる」という見方になっているようです。
彼らからしてみれば「お金を持っている」外国人からは、いくらでもタカってもいいという考え方が定着してしまって、どんどんベトナムは過ごしづらい国になってしまいました。
よーかいは初めはベトナム大好きだったのですが、どうもそういった傾向を強く感じてからは足が遠ざかってしまっています。。
それにしても、物売りの少女たちは国境なんておかまいなし。
「顔パス」
になってしまっているようで、ときにはラオス側にまでのこのこ入ってきて押し売りを繰り返していました…o( ̄ー ̄;)ゞううむ
さて、ベトナムに比べてラオスはとっても素朴でした。
まず、モノがないのです。
商品経済も浸透していません。
これはかつての社会主義の影響もあるのかもしれません。
そして、人々がとっても穏やかなのです。
ベトナムで日常的に見られた、ゆすりやたかり、押し売りやつきまとい、ぼったくりがまったくありません!w( ̄△ ̄;)wおおっ!
日本は歩いて国境を越えるという経験ができない国ですが、アジアなどで国境を越えると、本当に風景や雰囲気が一変することがあってしばしば驚きます。
かつてマレーシアからタイへと入るときにもそれは感じました。
マレーシアの方が豊かなので、タイとの国境の緩衝地帯になっている川では、マレーシア側の岸は綺麗なのに、タイ側はゴミだらけで、ホームレス風のあばら屋がいくつも連なっていて驚いたものです。
だけど、ベトナムとラオスの違いはそれ以上でした!
さて、ラオスの大冒険の始まりなのです!(o^∇^o)ノ
(※現在は15日まではノービザになったそうです。)
しかも、ラオスは1993年まで鎖国していました。
よって、日本で入手できる情報はほとんどなかったのです。
「地球の歩き方」にしても、通常版はなくて、「地球の歩き方フロンティア」という、いわば「秘境を歩く」みたいな、しかも情報量ののほとんどない、おそろしく使えないガイドブックしかでていませんでした。
欧米人バックパッカーが使用する「ロンリープラネット」というガイドブックも、やはり通常版ではなく、
「ロンリープラネット・サバイバルキット」
なる大仰な名前がついていました。
にしても、“サバイバル・キット”って……(ノ゚⊿゚:::)ノ
旅行人ノートの「メコンの国」が発売されてかなり便利になりました。
いまでは「地球の歩き方」もフツーにラオスのガイドブックをだしているようです。
だけど、当時は“アジア最後の桃源郷”なんて呼ばれていたラオス。
まさに“未知の世界”への大冒険が始まるみたいでわくわくしたものです♪(*´▽`*)
ベトナムのラオバオという国境の町で一度バスを降りてイミグレーションに入ります。
ベトナム側では、物売りの少女たちがたくさん群がってきます。
「いらない」
と言っても、まるで傍若無人なオバタリアン(死語)のように、おかまいなし。
「買え!買え!」
とどこまでもつきまとってきて、正直かなりウザかったです…。。
ベトナムはドイモイ政策によって貧富の格差や拝金主義が広がっているようで、行くたびにこすっからくスレていって、しかも「外国人=金づる」という見方になっているようです。
彼らからしてみれば「お金を持っている」外国人からは、いくらでもタカってもいいという考え方が定着してしまって、どんどんベトナムは過ごしづらい国になってしまいました。
よーかいは初めはベトナム大好きだったのですが、どうもそういった傾向を強く感じてからは足が遠ざかってしまっています。。
それにしても、物売りの少女たちは国境なんておかまいなし。
「顔パス」
になってしまっているようで、ときにはラオス側にまでのこのこ入ってきて押し売りを繰り返していました…o( ̄ー ̄;)ゞううむ
さて、ベトナムに比べてラオスはとっても素朴でした。
まず、モノがないのです。
商品経済も浸透していません。
これはかつての社会主義の影響もあるのかもしれません。
そして、人々がとっても穏やかなのです。
ベトナムで日常的に見られた、ゆすりやたかり、押し売りやつきまとい、ぼったくりがまったくありません!w( ̄△ ̄;)wおおっ!
日本は歩いて国境を越えるという経験ができない国ですが、アジアなどで国境を越えると、本当に風景や雰囲気が一変することがあってしばしば驚きます。
かつてマレーシアからタイへと入るときにもそれは感じました。
マレーシアの方が豊かなので、タイとの国境の緩衝地帯になっている川では、マレーシア側の岸は綺麗なのに、タイ側はゴミだらけで、ホームレス風のあばら屋がいくつも連なっていて驚いたものです。
だけど、ベトナムとラオスの違いはそれ以上でした!
さて、ラオスの大冒険の始まりなのです!(o^∇^o)ノ
Posted by よーかい at 01:38│Comments(0)
│一日の雑感。