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2006年07月24日

専門教養(1)の国語について。

沖縄の小学校教員採用1次試験では、一般教養・教職教養がまず1時間半あり、休憩を挟んで、専門教養(1)と専門教養(2)がそれぞれ1時間ずつあります。

専門教養(1)と(2)の間には、問題の回収と配布のために10分のインターバルがありますが、基本的には2時間10分連続で受けるような感覚です。


専門教養(1)は国語・算数(数学)・理科・社会の4教科、専門教養(2)は家庭・音楽・図画工作(美術)・体育の4教科です。

多くはマークシートなのですが、(1)では算数(数学)に、(2)では家庭に記述式の問題があります。
なかでも、算数(数学)の記述式の分量はかなりのものですベー


それまでの一般教養・教職教養と、専門教養(2)については、普通のペースで解いていけば、時間には余裕を持って解答できると思います。

けれども、やっかいなのは専門教養(1)です注意

問題数がとても多いため、どうしても記述式に回す時間が足りなくなるのです。
(記述式を先にやった場合、マークシートを全部解く時間がなくなります。)



ここで、くせ者なのが、しょっぱなにでてくる国語の2つの長文読解です。ハブ

よーかいは過去問の傾向からも確信していたのですが、



実は、あの長文はまったく読まなくても解答可能なのです!!!あかんべー


問題を読み、必要があれば、問題に関する箇所の前後1~2行のみを読めば解ける問題、あるいは前後のつながりさえ必要ない、その場で解けてしまう問題ばかりなのです…!

今年もその法則は当てはまりました。電球



教職教養終了後の受験生同士の会話を聞いていると、「教職教養(1)で時間が足りなかった…」という会話をよく聞きました。
でも、これでかなり時間を稼げるはずです


駄菓子菓子!

通常、国公立大学の小学校教員養成課程を出てきている(=大学受験時に理数系の基礎はばっちり押さえている)ほかの受験生と違い、よーかいは私立文系を出て、社会人になってから資格認定試験で免許をとったのですよ。。。

つまり、数学的思考力が身についていないですとよ。。。若葉マーク


そんなわけで、結局時間が足りなくて、提出した直後に解法がひらめいたりして「しまったぁぁぁ!タラ~ 」と叫びたくなったりするのです…。。。がーんアガ!(痛い!)


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Posted by よーかい at 15:00│Comments(0)1次試験総括。
 
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