2010年06月29日
岡田武史補完計画。
使徒襲撃!!!!!
そんな雰囲気のパラグアイ戦直前なので、岡田監督の軌跡をエヴァンゲリヲン風に振り返ってみたいと思います。
多少原作とは話が前後する部分があるところはお許し下さいm(_ _)m
なお、このお話は、以下の配役でお届けします。
脳内妄想モードで暴走してください。
【配役】
NERV:日本サッカー協会
エヴァンゲリオン初号機:サッカー日本代表
碇シンジ:岡田武史
綾波レイ:イビチャ・オシム
碇ゲンドウ:川淵三郎
惣流・アスカ・ラングレー:パク・チソン
葛城ミサト:フィリップ・トルシエ
キール・ローレンツ:犬飼基昭
渚カヲル:ディエゴ・マラドーナ
使徒:敵チーム
第壱話
『使徒、襲来』
「ひさしぶりに父さん(川淵三郎)に会えるんだ」
その思いを胸にNERV本部(日本サッカー協会)にやってきた碇シンジ(岡田武史)。
だが、目の前には瀕死の少女(イビチャ・オシム)。

「お前がエヴァ(日本代表)に乗るんだ!」
非情な父の声。

逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ……。

そうして、思わぬ形でシンジ(岡田武史)はエヴァ(日本代表)のパイロットになる。
第弐話:
『見知らぬ、天井』
使徒バーレーンを前に、シンジはうまく戦えない。
「零号機のパイロット(イビチャ・オシム)のように戦えないよ…」

エヴァ初号機(日本代表)はやがて、
沈黙。
そして、
暴走。

「これからは俺流でやる!」
しかし、日本のFIFAランクは他のワールドカップ常連の出場国との差はあまりにも大きい。
「……見知らぬ天井だ。」
シンジはつぶやく。
第拾四話:
『ゼーレ、魂の座』
「分かっているな、碇ゲンドウよ」
ぜーレの議長キール・ローレンツ(犬飼基昭)は有無を言わせぬ圧力で、しかし静かに語りかける。
「我々の目標はグループリーグ突破などではない!
秋春制への移行による、人類補完計画の遂行だ!」

「そのためには、なんとしても使徒を殲滅せねばならん」
「分かっております。全てはゼーレのシナリオ通りに・・・」
そう答えるゲンドウの肚の内は見えない。
第拾弐話:
『奇跡の価値は』
「やるからには4強を狙う」
シンジは宣言する。
「僕がエヴァに乗って、勝つとみんなが褒めてくれるんだ…」
そして、2009年12月4日。
ワールドカップグループリーグの組み合わせが抽選によって決まった。
相手は強豪のオランダ、デンマーク、カメルーン。
「グループリーグ突破の可能性は極めて低いわ。
これは危険なミッションよ」
ミサト(フィリップ・トルシエ)はそう言い放つ。
「……どのくらいですか、ミサトさん」
シンジは尋ねる。
「ほぼ、ゼロ。
これは、女の勘よ」

第弐拾四話:
『最後のシ者』
ワールドカップ直前の試合で勝てない初号機(日本代表)。
ついには4連敗。
沈むシンジの前に、一人の少年(?)が現れる。

彼はそっとシンジの手を握る。
「まったく君は、好意に値するよ」
「……好意って?」
「“好き”ってことさ」
それがシンジとカヲル(ディエゴ・マラドーナ)との出逢いだった。
第八話:
『アスカ、来日』
「やっぱり赤はいいわね」
そうアスカ(パク・チソン)はつぶやく。
一瞬のボール奪取からピッチを切り裂き、ゴールを奪っていく。

初号機(日本代表)は東アジア選手権で“惨敗”ともいえる敗退。
そして、ワールドカップ直前の試合でも韓国との差は歴然だった。
「初号機は前よりも弱くなった」
アスカは言う。
「あんたバカァ!?」
容赦のないアスカの言葉がシンジに突き刺さる。
第弐拾伍話:
『終わる世界』(新弐拾伍話『Air』)
「どうせ僕は駄目なんだ…」
うずくまるシンジ。
手には進退伺い。
「エヴァに乗れるのはあなたしかいないのよ!」
ミサトの声にもシンジは反応しない。

「シンジ君!」
(世論が)炎上する中、ミサト(繰り返しますが、ここではトルシエさんを配役しています。)はシンジを抱きしめ、くちづける。
「……これが大人のキスよ。
帰ってきたら、続きをしてあげる」
最終話?:
『世界の中心でアイを叫んだけもの』
世界中が誰も予想すらしなかった初号機の覚醒(日本代表の快進撃)。
海外でのワールドカップで、初のグループリーグを突破する。

「おめでとう」
「おめでとう」
「おめでとう」

褒め殺しとしか思えないほど、日本中から賞賛の嵐。
見事なる突然の手のひら返し。
「僕はここにいていいんだ!」
シンジ(繰り返しますが、配役は岡田武史監督です。)は補完されたのでしょうか?
【予告編】
新26話:
『まごころを、君に』
ついに始まった決勝トーナメント。
「エヴァが食べられている……!」
アスカ(繰り返しますが、パク・チソンです。)のエヴァは量産型(ウルグアイ)に蹂躙される。
「カヲル君!
……君がまさか使徒だったなんて!!!」
4強を目指すシンジに、衝撃の事実が駆け抜ける。
そして…
その前に、今夜いよいよ運命のパラグアイ戦なのです!!!ヾ(。`Д´。)ノ
そんな雰囲気のパラグアイ戦直前なので、岡田監督の軌跡をエヴァンゲリヲン風に振り返ってみたいと思います。
多少原作とは話が前後する部分があるところはお許し下さいm(_ _)m
なお、このお話は、以下の配役でお届けします。
脳内妄想モードで暴走してください。
【配役】
NERV:日本サッカー協会
エヴァンゲリオン初号機:サッカー日本代表
碇シンジ:岡田武史
綾波レイ:イビチャ・オシム
碇ゲンドウ:川淵三郎
惣流・アスカ・ラングレー:パク・チソン
葛城ミサト:フィリップ・トルシエ
キール・ローレンツ:犬飼基昭
渚カヲル:ディエゴ・マラドーナ
使徒:敵チーム
第壱話
『使徒、襲来』
「ひさしぶりに父さん(川淵三郎)に会えるんだ」
その思いを胸にNERV本部(日本サッカー協会)にやってきた碇シンジ(岡田武史)。
だが、目の前には瀕死の少女(イビチャ・オシム)。

「お前がエヴァ(日本代表)に乗るんだ!」
非情な父の声。

逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ……。

そうして、思わぬ形でシンジ(岡田武史)はエヴァ(日本代表)のパイロットになる。
第弐話:
『見知らぬ、天井』
使徒バーレーンを前に、シンジはうまく戦えない。
「零号機のパイロット(イビチャ・オシム)のように戦えないよ…」

エヴァ初号機(日本代表)はやがて、
沈黙。
そして、
暴走。

「これからは俺流でやる!」
しかし、日本のFIFAランクは他のワールドカップ常連の出場国との差はあまりにも大きい。
「……見知らぬ天井だ。」
シンジはつぶやく。
第拾四話:
『ゼーレ、魂の座』
「分かっているな、碇ゲンドウよ」
ぜーレの議長キール・ローレンツ(犬飼基昭)は有無を言わせぬ圧力で、しかし静かに語りかける。
「我々の目標はグループリーグ突破などではない!
秋春制への移行による、人類補完計画の遂行だ!」

「そのためには、なんとしても使徒を殲滅せねばならん」
「分かっております。全てはゼーレのシナリオ通りに・・・」
そう答えるゲンドウの肚の内は見えない。
第拾弐話:
『奇跡の価値は』
「やるからには4強を狙う」
シンジは宣言する。
「僕がエヴァに乗って、勝つとみんなが褒めてくれるんだ…」
そして、2009年12月4日。
ワールドカップグループリーグの組み合わせが抽選によって決まった。
相手は強豪のオランダ、デンマーク、カメルーン。
「グループリーグ突破の可能性は極めて低いわ。
これは危険なミッションよ」
ミサト(フィリップ・トルシエ)はそう言い放つ。
「……どのくらいですか、ミサトさん」
シンジは尋ねる。
「ほぼ、ゼロ。
これは、女の勘よ」

第弐拾四話:
『最後のシ者』
ワールドカップ直前の試合で勝てない初号機(日本代表)。
ついには4連敗。
沈むシンジの前に、一人の少年(?)が現れる。

彼はそっとシンジの手を握る。
「まったく君は、好意に値するよ」
「……好意って?」
「“好き”ってことさ」
それがシンジとカヲル(ディエゴ・マラドーナ)との出逢いだった。
第八話:
『アスカ、来日』
「やっぱり赤はいいわね」
そうアスカ(パク・チソン)はつぶやく。
一瞬のボール奪取からピッチを切り裂き、ゴールを奪っていく。

初号機(日本代表)は東アジア選手権で“惨敗”ともいえる敗退。
そして、ワールドカップ直前の試合でも韓国との差は歴然だった。
「初号機は前よりも弱くなった」
アスカは言う。
「あんたバカァ!?」
容赦のないアスカの言葉がシンジに突き刺さる。
第弐拾伍話:
『終わる世界』(新弐拾伍話『Air』)
「どうせ僕は駄目なんだ…」
うずくまるシンジ。
手には進退伺い。
「エヴァに乗れるのはあなたしかいないのよ!」
ミサトの声にもシンジは反応しない。

「シンジ君!」
(世論が)炎上する中、ミサト(繰り返しますが、ここではトルシエさんを配役しています。)はシンジを抱きしめ、くちづける。
「……これが大人のキスよ。
帰ってきたら、続きをしてあげる」
最終話?:
『世界の中心でアイを叫んだけもの』
世界中が誰も予想すらしなかった初号機の覚醒(日本代表の快進撃)。
海外でのワールドカップで、初のグループリーグを突破する。

「おめでとう」
「おめでとう」
「おめでとう」

褒め殺しとしか思えないほど、日本中から賞賛の嵐。
見事なる突然の手のひら返し。
「僕はここにいていいんだ!」
シンジ(繰り返しますが、配役は岡田武史監督です。)は補完されたのでしょうか?
【予告編】
新26話:
『まごころを、君に』
ついに始まった決勝トーナメント。
「エヴァが食べられている……!」
アスカ(繰り返しますが、パク・チソンです。)のエヴァは量産型(ウルグアイ)に蹂躙される。
「カヲル君!
……君がまさか使徒だったなんて!!!」
4強を目指すシンジに、衝撃の事実が駆け抜ける。
そして…
その前に、今夜いよいよ運命のパラグアイ戦なのです!!!ヾ(。`Д´。)ノ
Posted by よーかい at 20:36│Comments(2)
│ビバ!サッカー!!!
この記事へのコメント
エヴァンゲリヲンなんて縁ないから意味不明
それでも、よーかい先生の力作は伝わるぞぉ
次作は、よーかい先生の岡ちゃん補完計画の軌跡かしらん
…それにしても、アタシが何でこんなに青いチーム疲れしとるのやら
帰るわ~。ドイツ、次はディエゴの所、その心配せなアカンよって
それでも、よーかい先生の力作は伝わるぞぉ
次作は、よーかい先生の岡ちゃん補完計画の軌跡かしらん
…それにしても、アタシが何でこんなに青いチーム疲れしとるのやら
帰るわ~。ドイツ、次はディエゴの所、その心配せなアカンよって
Posted by マテ姉さん at 2010年06月30日 02:03
>マテ姉さん
こんばんは。
コメントどうもありがとうございます。
>エヴァンゲリヲンなんて縁ないから意味不明
>それでも、よーかい先生の力作は伝わるぞぉ
ありがとうです(*´▽`*)
構想から執筆まで4日かかりました…(爆)。
自分で自分に
「この時期になにやっとるんじゃ?!」
です…(; ̄∀ ̄A
>…それにしても、アタシが何でこんなに青いチーム疲れしとるのやら
こちらも、なんだか今は脱力状態です。
日本代表は一歩引いた視点で観ていたつもりでしたが、最後は肩凝るくらい全力で感情移入しちゃっていました(滝汗)。
俊輔にはこのまま終わって欲しくはないですね~。
93年のドーハの悲劇が日本に“本当の”サッカーを根付かせることになり、2000年のシドニー五輪でのヒデのPK失敗が、2002年の躍進につながりました。
きっとこの「プレトリアの死闘」あるいは「プレトリアの無念」は、次につながる最良の形だったのかもしれません。
今日は、きっと、このまま泡盛を飲みながら、次のスペインvsポルトガルを観戦して、明日(今朝)は寝不足で出勤です(核爆)。
>ドイツ、次はディエゴの所、その心配せなアカンよって
こないだのドイツ、あの前半の世紀の誤審がなければ後半のイングランドの戦い方も変わっていたでしょうけれど、それでも後半は美しささえ感じるほどの圧倒的なサッカーでした。
この大会で、同じく「圧倒的」を感じたのはブラジルですね。
次にドイツ、そしてアルゼンチンといった感じです。
期待していたスペインは、ユーロのときと監督が替わったせいで、以前ほどわくわくするサッカーを魅せてくれていません。。
ベスト4をかけて戦うドイツvsアルゼンチンは、事実上の決勝戦といっても過言ではないかもしれないです。
こんばんは。
コメントどうもありがとうございます。
>エヴァンゲリヲンなんて縁ないから意味不明
>それでも、よーかい先生の力作は伝わるぞぉ
ありがとうです(*´▽`*)
構想から執筆まで4日かかりました…(爆)。
自分で自分に
「この時期になにやっとるんじゃ?!」
です…(; ̄∀ ̄A
>…それにしても、アタシが何でこんなに青いチーム疲れしとるのやら
こちらも、なんだか今は脱力状態です。
日本代表は一歩引いた視点で観ていたつもりでしたが、最後は肩凝るくらい全力で感情移入しちゃっていました(滝汗)。
俊輔にはこのまま終わって欲しくはないですね~。
93年のドーハの悲劇が日本に“本当の”サッカーを根付かせることになり、2000年のシドニー五輪でのヒデのPK失敗が、2002年の躍進につながりました。
きっとこの「プレトリアの死闘」あるいは「プレトリアの無念」は、次につながる最良の形だったのかもしれません。
今日は、きっと、このまま泡盛を飲みながら、次のスペインvsポルトガルを観戦して、明日(今朝)は寝不足で出勤です(核爆)。
>ドイツ、次はディエゴの所、その心配せなアカンよって
こないだのドイツ、あの前半の世紀の誤審がなければ後半のイングランドの戦い方も変わっていたでしょうけれど、それでも後半は美しささえ感じるほどの圧倒的なサッカーでした。
この大会で、同じく「圧倒的」を感じたのはブラジルですね。
次にドイツ、そしてアルゼンチンといった感じです。
期待していたスペインは、ユーロのときと監督が替わったせいで、以前ほどわくわくするサッカーを魅せてくれていません。。
ベスト4をかけて戦うドイツvsアルゼンチンは、事実上の決勝戦といっても過言ではないかもしれないです。
Posted by よーかい at 2010年06月30日 02:52