理科:生物 植物のはたらき・生態系
○
光合成
光が当たると、
葉緑体で、
二酸化炭素と
水から
デンプンなどの養分がつくられ、
酸素が放出される。
つくられた養分は
師管を通って全身に運ばれる。
○
蒸散
根毛から吸収された水が
道管を通って葉まで運ばれ、
気孔から
水蒸気となって出ていく現象。
乾燥した日中にさかんに行われる。
○
維管束
道管と師管の束。
内側に道管、外側に師管がある。
○
生産者
光合成によって、無機物から有機物をつくり出す
植物。
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消費者
植物がつくり出す有機物を直接あるいは間接的に利用する
動物。
○
分解者
有機物を無機物に分解する
菌類・細菌類。
○
食物連鎖
生物どうしの「食う・食われる」でつながった関係。
生産者→一次消費者(草食動物)
→二次消費者(小型の肉食動物)
→…
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生体ピラミッド
ある地域における食物連鎖に関係する生物どうしの数量関係を 、
底辺を植物、頂点を最高次の消費者として表すと、
ピラミッド型になる。
○
生物濃縮
農薬や工場排水に含まれる有害物質は、食物連鎖によって体内にとり入れられ、
高次の消費者になるほど濃縮され、体内に蓄積される。
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