トリニダード・トバゴすげぇ!!!!!∑(@□@;)
あ、失礼しましたm(_ _)m
いま、あまりにもスウェーデン×トリニダード・トバゴの試合が凄かったもので…(^_^;A
今回のワールドカップで、よーかいが密かに注目している国がスウェーデンです。
前線には、
セリエAの超名門、ユベントスのFW、イブラヒモビッチに、プレミアリーグの超名門、アーセナルのMFユングベリに、リーガエスパニョーラの超名門バルセロナのFWラーションという豪華絢爛ラインナップ!
守備陣はどうなのかが未知数でしたが、実際に見てみると、背番号21番セントラルミッドフィルダーのヴィルヘルムソンが攻守に効いていたり、ディフェンダーではキャプテンの背番号3番(名前忘れた…)などなかなか良いです。
イングランドよりも良いチームかも。
そして、なによりも、この大会がFWヘンリク・ラーション最後のワールドカップになるのがさみしくて、応援していました。
ヨーロッパチャンピオンズリーグ決勝では、バルサ在籍最後の試合で、後半途中投入されて、2アシスト!
あの試合の主役はロナウジーニョでもエトーでもデコでもなく、まちがいなくラーションでした。
横浜にバルサが来たときには、スタジアムで観ました。
エトーがいないかわりに先発していたラーションのプレイを、どきどきしながら観たものです。
実際、今日のラーションの動きは悪くなかったですし、スウェーデンの攻撃陣は何度も決定的なチャンスをつくっていました。
福祉だけじゃないぞ、スウェーデン!!!(笑)
ところが!
それを上回って素晴らしかったのが、今日のトリニダード・トバゴでした。
試合は完全にスウェーデンペースだし、引いて守るしかないトリニダード・トバゴは前半はよく凌いだものの、後半開始そうそう、退場者をだしてしまい10人になってしまいました。
点をとられるのはどうみても、時間の問題だと誰もが思ったことでしょう。(よーかいもそう思いました。)
しかも、もし1点とられたら、とりかえすためには前掛かりにいかなくてはならなくなるはずなので、後半はスウェーデンの大量点の可能性すらありました。
だけど、ここから気合いの入ったディフェンスに、運動量の落ちないチェイシング。
ポジショニングもチームの意思統一も良かったです。
キーパーも神がかったようなスーパーセーブを連発しました。
そして……
あの強豪スウェーデンに引き分けたのです!
スウェーデンは負けたチームみたいに、お葬式みたいな落ち込みようです。
一方、トリニダード・トバゴは優勝でもしたみたいに、カチャーシーを踊り出しそうなほどの(や、実際踊っていた選手もいたな…)歓喜につつまれていました。
ほんとうに、素晴らしい試合を観ることができました。
次も期待しているぞ、トリニダード・トバゴ!
どうかクソ生意気な優勝候補のイングランドを喰っちゃってください!