雉印良品!(ブログ第1011目、雑感。)

よーかい

2009年03月18日 03:49

なんだかいけそうな気がする今季のファジアーノ!

昇格候補相手の2戦で、一歩も引かずに攻撃サッカーで互角以上の試合を見せてくれたのです。
こうなったらもう、いけるところまでいっちゃって、サッカー好きの皆をもっともっと驚かせて欲しいのです。

いまはJFL昇格組の「無印」ということであなどっているひとたちがほとんどだと思います。

なにせ、開幕前の予想でもっとも多かったのが18チーム中「17位」ですもの。。(-_-;) (含む「週刊サッカーダイジェスト」。)

しかし、少なくとも岡山まで足を運んだ、第1節の甲府サポと第2節の仙台サポはこう思ったはずです。

ファジアーノ、おそろしい子……!



きっと、これから先、ファジアーノ岡山と対戦した多くのチームが半狂乱の笑い声をあげながら(?)、
「ファジアーノ、おそろしい子……!」
そのセリフを口にすることになるはずなのです!でしょうか?


西野選手のポストを起点に、中盤がどんどん追い越していく運動量豊富かつアグレッシブなサッカーは観ていてとても面白いのです。

ただ、このスタイル、後半30分過ぎには明らかに疲れも見えました。
ハイプレスを掲げた石崎監督の柏のサッカーが、序盤は台風の目になりながらも、2年連続で夏場に失速したことを考えると、連戦続きのJ2(なにせ年間51試合!)でどこまでこのスタイルでやっていけるのか、アウェイでも同じ戦い方をしていくのか(いけるのか?)にはハラハラしながら注目したいと思っています。


それにしても、資金力のないファジアーノ岡山には、有名な選手は一人もいません。
まったくのノーブランドかつ無印です。
相当J1とJ2両方に精通している人ですら、そのスタメンから知っている選手を見つけることは困難なのではないかと思うのです。


ところで、ファジアーノ岡山のチームカラーは公式には「ワインレッド」ということになっています。

でも、このユニフォームの色、どう見てもえんじ色ですよね?(; ̄∀ ̄A



サポが身に付ける「非公式」の応援グッズだって、すべてえんじ色です。

そういえば、昨年のタオルマフラーと今年のタオルマフラーで比較してみると明確なのです。
写真は、下が昨季JFL時代のもの、上が今季のJ2仕様のタオルマフラーです。



どう見ても「えんじ度」は格段にアップしているのです!ヾ(。`Д´。;;;)ノ 

それでもチームカラーは「ワインレッド」だと言い切るファジアーノ。
けれど、えんじ色でも構わない鷹揚さも見せるファジアーノ。


……ファジアーノ、おそろしい子!((((;゚Д゚)))))ガクガクブルブル



ところで、ファジアーノのこのユニフォームの色、そして無名だけど高品質の選手たちという特長。
それを考えると、ユニフォームの胸のロゴは「岡山ガス」よりももっとふさわしいスポンサーがあるように思うのです。

皆さん、もうおわかりですね?


そう、それは無印良品です!!!ヾ(。`Д´。)ノ



おあつらえ向きに、企業のイメージカラーまでファジアーノにぴったりなのです!


現在のところ、無印良品がどこかのサッカーチームとスポンサー契約を結んでいるという情報は伝わってきていません。

ならば、どうか無印良品の上層部の人たちにファジアーノのサッカーを観てもらって、企業理念と一致することを確認しあってもらいたいものです。



どちらも

ノーブランドで高品質なものをより安く(低年俸で)!という理念なのですから♪d( ̄ー ̄*)にぃ

関連記事