新良幸人「ファムレウタ」。

よーかい

2008年09月24日 01:08

今日は浅口市で行われた「星月夜のコンサート」という野外ライブに行って来ました。
往復約120㎞。
遠かったです…。。

ちなみに、このライブに行くまで浅口市がどこにあるのかすら、よーかいは知りませんでした…(; ̄∀ ̄A
浅口市のひと、ごめんちゃい。


出演は、第1部が神谷千尋with知名勝、第2部が新良幸人withサンデー、そして第3部で両者の共演という、沖縄音楽ファンならお馴染みの豪華メンバーでした。


しかも、なんとこれ無料でした!
すごいなー。
浅口市の担当者はよくがんばったと思いますです。拍手(パチパチパチ)!

都内なら数千円する内容ですもん。
多少遠くても、十分もとがとれてお釣りがきます♪(教えてくれたルーファスさん、どうもありがとう!)


ひとつだけ残念だったのは、せっかく「天の川の下で、一夜限りの島唄ライブ」と銘打って、周辺のライトダウンまで行ったのに、雲で星が見えなかったことです。
あの場所なら、晴れていたらきっとすごいだろうな。



さて、日本の多くの地域では民謡はもうお年寄りが唄う以外あまり唄われたり聴かれたりすることも少なくなっていることが多いのですが、沖縄では「島唄」として民謡はごく日常的に息づいています。

たしか、8,000曲を越える民謡が沖縄にはあり、さらに毎月新曲が生み出されているのだとか。

そんな中、八重山民謡の旗手といえば、新良幸人さんをおいて他にはありません。
よーかい的には、現役の沖縄島唄の歌い手としてはもっとも唄も三線もうまいのではないかと思っています。


今日のライブもさすがでした!
彼が唄うと、会場中が一瞬で引きこまれるのがわかります。
全員が魅入られたようになってしまうのです。
聴き惚れるというべきか。

一見コワモテの彼ですが、MCではおネエ系キャラだったりもします。
そんなギャップもまたライブならではの魅力なのです♪


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