「師匠」鈴木隆行待望論。

よーかい

2010年06月23日 02:37

日本代表が世界を驚かすために、必要不可欠な選手がいるのです!ヾ(。`Д´。;)ノ

いまは、残念ながらその「最後のピース」が欠けているといわざるをえません。



いよいよ6月24日(日本時間25日早朝3時30分)には、グループリーグ突破をかけて、デンマーク代表と闘います。
日本国中の沸点が異様に低くなっているようです。

沸点が低くなると、常温でも大量の(毒)蒸気がでるようで、それに当てられて日本人のほとんどの眼鏡が曇ったようです。
なにせ、大会前には“迷将”と誉れの高かった(?!)某眼鏡の監督が“名将”扱いまでされる始末。。( ̄ω ̄;)


でも、ワールドカップ前とやっていることってそんなに変わりませんし、ラッキーゴール以外決定力不足も変わりません。
むしろ、2ブロックを作ってがっちり引いてカウンターという姿はまるでモンテディオ山形
きっと、モンテディオの小林監督の方がこの戦術ならもっとうまく回せたでしょう。

しかも、守って引いてカウンターなら必要不可欠な速い選手が前線にいません。
体を張ってタメを作るフォワードもいないのです。
もともとは、
「日本人の敏捷性を生かすためにあえて高さがありフィジカルが強い選手は入れない」
なんて言っていたのに、敏捷性と積極的なプレスではなく、前線でなんとかタメをつくる戦術に直前で変わったために、いないフォワードの代わりにそこそこフィジカルの強い本田選手をワントップ気味に入れている始末。



もう、人選ミスもいいところなのです……( ̄ω ̄;)



仮に日本代表がワールドカップで運良く優勝したとしても、某眼鏡の監督の続投は勘弁願いたいところです。



さて、今の戦術なら、ぜひ日本代表に必要不可欠な“救世主”がいます。

もちろん、日本代表での経験も充分な選手です。
現在、アメリカのポートランドティンバーズ所属であり、
タカ くそ野郎 スズキ
と大歓迎(??!)されている、元祖“金狼”かつ「師匠」こと鈴木隆行選手です!!!




これまで、日本、ブラジル、ベルギー、セルビア・モンテネグロ、セルビア、アメリカと世界各地を放浪してきた鈴木隆行師匠。
その風貌はまるで“放浪者”という意味の『バガボンド』の宮本武蔵です。

そうまさに、
“サムライ”以上の「サムライ」なのです!!!!!



そのフィジカルの強さは、説明するまでもないでしょう。
そして、前線からの守備!

フォワードなのに、ディフェンダーと勘違いしているのではないかとさえ公然と囁かれているくらいなのです。
ディフェンダーなのにフォワード気取りの闘莉王選手とは真逆のタイプです。

ゆえに、ついた称号は“DFW”!



なにせ、アメリカのポートランドティンバーズでは、フォワードにもかかわらず年間でたった1ゴールしか挙げられなかったのに、けなされるどころか、ポートランドの年間最優秀選手にも選出されてしまったほどなのです!!!(ノ゜⊿゜;;;)ノ

いかに守備に命をかけているかが、その一事からだけでもわかります。
ほとんど守備をしない本田選手とは大きな違いです。

しかも、ブラジル仕込みのマリーシアという強力な武器を持っています。
わざと相手に足をかけさせ、派手に転びファウルを取ります。
当然、日本には直接フリーキックというセットプレーの大チャンスになります。

その審判の笛の音を聴いた瞬間、ナニゴトもなかったかのようにむくりと起きあがり、ニヤリとほくそ笑むその姿は、一仕事終えた男の顔なのです。




今こそ、日本代表に「師匠」の復活を!




たとえそれが叶わなくとも、今の日本代表の戦い方がこれからの日本の戦術の基準になっていくなら、あと何年かは「師匠」の存在が必要なはずなのです!




よーかいはここに断言します。



このワールドカップで日本代表が最終戦でグループリーグ敗退してもなにも驚きませんが、
鈴木隆行師匠がいれば、日本は優勝すら狙えたであろうことを!!!ヾ(。`Д´。)ノ





……でしょうか?

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