モンテディオ山形の本拠NDスタでの一風変わったスタジアムグルメ!
それは、対戦相手のチームのご当地名物を入れ込んだ「
炎のカリーパン 対戦相手を喰ちゃおー」です。
しかし、現時点で解消されていない重大な問題点が!
それは、ご当地名物のない首都圏のチームが相手の場合どうするのだ?!
ということでした。
その点で、地元民以外は同じ県、いやお隣の市の出身者ですらまったくご当地名物がわからないのが
川崎でした。
そんなことをこのブログで書いたら、地元の方から
「川崎にはこんな名物があるのだぁぁああ!!!!!」
という、熱いコメントをいただきました。
外部の者にはわからなくても、ずっとずっと豊かで名産品が多く存在し、そしてそこに住んでいることを誇りに感じることのできる街、それが川崎のようです。
たとえ、そこで応援されているチームが川崎フロンターレとはまったく関係のないチームだったとしても…(笑)。
その“
熱さ”に及ばずながらもよーかいも応えようと思いました。
コメント欄に寄せられた情報をもとに、「
川崎の味」を再現しようと試みてみたのです。
その試みの一つが、まるで勇者ライディーンのフェードインのように、
大胆にスイートポテトをオンさせたカレーパンの作成でした。
し、しかし、これにはちとムリがあったような……?(TwT。)
すると、次の指令が下されました。
『さあさあ、お次は「久寿もち」ですよ。』
「久寿もち」とはどうやら、くず餅のことのようです。
ご丁寧に、レシピまでコメント欄につけてくださいました。
こうなるともう、拒否権はありません…(T▽T。)アハ
ならば、レミングスの大行進のように、たとえ破滅へ向かうだけの一本道だとしても、前に進むしかないのです!o( ̄へ ̄*)むん
まずは、くず餅を自作するところから始めます。
葛(くず)の粉を水にとかし、砂糖を入れて鍋に入れ、強火にかけて木べらでかき混ぜます。
透明になったら、タッパーに移してあら熱をとればできあがりです。
市販品のように形は整ってはいませんが、くず餅単品として食べる分には市販品よりも美味しいです♪
さて、それを
カレーパンにイン。
今回はちゃんとカレーパンを入手してあります。
カレーパンからあふれださんばかりのくず餅。
なんだか、スライムに脳みそを浸食されたゾンビの頭部か、あるいはカレーパンがエクトプラズムを吐き出しているようにも見えます。
ここで、実食ターーーイム!!!
……もぎゅもぎゅ。
うむ。
食感は悪くありません。
ぎゅうひが入っている菓子パンは数多くありますが、そんな食感です。
味は……
……
……!意外にも不味くないです!!(不味いの前提?!)
や、たしかにくず餅の甘さは邪魔です。
だけど、このくず餅の甘さをもっと控えるか、あるいはカレーの辛みを強くすれば容易に解消する程度の些末な問題にすぎません!
実際、七味唐辛子を振りかけたら、かなり味が引き締まりました♪
……うーん、あんまり自爆ネタにならなくて、読者的には拍子抜け??o( ̄ー ̄;)ゞううむ
……ただし、これを「川崎の味」と言い切ってしまっていいものかどうか?????(謎)
【番外編】
コメント欄では、
「果たしてカレーパンにおせんべいはアリか否か?」
という小論争もありました。
そこで、論より証拠。
実際にやってみました!ヾ(。`Д´。)ノ
カレーパンに入れるは、新潟は亀田製菓の「まがりせんべい」です。
ある意味、アルビレックス対策??
カレーパンの隙間におせんべいをぎゅっと詰め込みます。
こちらも実食。
……
……
……あれ?
フツーにおいしいですよ?(; ̄∀ ̄A
これは、ゲテモノどころか(って、これまでは「ゲテモノ」だったんかい!)、十分商品化できる美味しさです。
もっとも、250円という値段で販売するとなると、原価的にかなりの
ぼったくりになりそうですが…。。
そういえば、ちなみに今週末のゼロックス・スーパーカップでは「
J's GOAL」というサイトで人気の高かった全国各地のスタジアムグルメを限定販売するのだとか。
その中で、山形の「炎のカリーパン」も限定で販売するそうです。
もっとも、早く並ばないとあっという間になくなっちゃいそうですけど…σ(^_^;)
ところで、
ここまで長々と書いて、ふと根本的な問いが。
……これって、サッカー記事ですか??(; ̄∀ ̄A(核爆)