てぃーだブログ › 沖縄で小学校の先生になる! › 一日の雑感。 › ブログ第928日目、雑感。

2008年11月21日

ブログ第928日目、雑感。

振り向けば、そこにはゲリラがっ!!!!!∑( ▽|||)

目出し帽で覆った顔。
背中には銃。


よーかい、絶体絶命の大ピーーーーンチ!!!



ところで、外務省の海外安全ホームページによると、
『2007年の犯罪被害による死亡者数は5,781人(前年比1.7%減)で高止まりの状態であり、一向に回復の兆しがみられません。
特に2007年度の特徴としては、殺人事件数は概ね横這いであるにも拘わらず、銃による殺人事件が増加し、また誘拐事件が昨年と比べほぼ2倍になっている事が挙げられます。』

と、なんだかいいところのないグアテマラ。

この文章の後も、以下にグアテマラの治安が致命的であるかについて懇々と書かれているのです。

例えば、
グアテマラは中米の中で最も多い150万丁もの違法銃器が出回っているのだとか。

また、自動小銃等で武装した貧困層の青少年を中心とした青少年凶悪犯罪集団「マラス」という組織があって、マラスによる麻薬関連犯罪・一般人に対する強盗・グループ間の抗争は絶賛増加中!らしいのです。チェケラッキョウ!!!


ちなみに、グアテマラの殺人事件の犯罪発生率は日本の実に40倍
なんだか、激辛カレーにさらに謎の特殊スパイスを配合したみたいな比率なのです。

なお、グアテマラ市内危険地域分布図はこんな感じ。


そもそも、グアテマラは長いこと内戦が続いていたのです。
中米で一番激烈な内戦国で、内戦中反政府ゲリラとの関与を疑われ、
政府軍により丸ごと消滅させられた先住民の村は数知れず
なんだとか…( ▽|||)

約20万人が内戦中虐殺されたそうです。
1日平均数百人が殺されていた時期もあったといいます。(1日平均ですよ!)


やっと停戦合意ができたのが1996年。
よーかいが訪れた時期は、停戦合意からまだそんなに間が空いていない頃でした。

停戦合意があっても、すぐに平和に鳴るわけではないのはカンボジアと同じです。
そして、内戦中に出回った違法銃火器が国中にでまわっており、さらには貧困もあって犯罪のインフレ状態になっているのですな。




さて、件のゲリラに話は戻ります。

いきなりゲリラに「ぽん」と肩を叩かれたよーかい。

このまま拉致監禁コース一直線!かと一瞬身を固くしました((((;゚Д゚)))))ガクガクブルブル
身ぐるみはがされちゃう…?


すると、ゲリラは募金箱を目の前に差し出しました。
要するに、募金活動中だったのです。


「の。(No)」(((;゚Д゚)))))フルフル

思わず反射的に首を振ってしまったよーかい。

あああ、殺される?!!


すると、そのゲリラは目出し帽から覗く目からだけでもはっきりわかる落胆の色を見せて、
「…そうか。。」
とばかりにさみしそうに去っていきました。


よく見たら、ゲリラには女性も何人かいたなぁ。



もしかしたら、あのゲリラたちは、庶民の味方だったのかなぁ…なんていまは思います(・ω・;;)うーむ・・・・
募金サイト イーココロ! (←あなたの代わりに企業が地球や子どもたちのために募金を行うサイトです。よろしかったら、クリックぽちっとな~(*´∇`*)♪)

この記事へのトラックバックURL

http://yokohamayoukai.ti-da.net/t2433923
この記事へのコメント
・・・・・・・・・(ビビッて絶句)

中南米はどうしても内戦やってる印象が強い
南米だと、アルゼンチン、チリ
クライフが‘78W杯でプレーするのを断った際も、アルゼンチンの軍事政権云々と論議
(実際は、全く違う理由から、家族の安全を守るためだったと、30年後に告白)
グアテマラでも、映画『ミッシング』みたいな「殺された後、壁の中に…」があったんですかねぇ

>もしかしたら、あのゲリラたちは、庶民の味方だったのかなぁ
かもね
ペルーの日本公邸事件のウラ話を聞くと、寂寥感漂いますぞ
ゲリラ側の女の子が階段に座ってシクシクやってるので、日本のおっちゃんがワケをたずねたら
「2週間で帰れるというから…お母ちゃんに会いたいよう…」
そんな青少年が、ペルーのえらいさんと席を並べて読み書き教室
文字を覚えられて嬉々としてたとさ
ゲリラ自身、闘う方法さえ間違えなければ、善良な庶民なんよ、きっと
Posted by マティヒェン at 2008年11月21日 11:21
>マテ姉さん

>・・・・・・・・・(ビビッて絶句)

まだ生きていますから一応大丈夫です(笑)。

例えるなら、ある日森の中で熊さんに出会っちゃったようなものでしょうか?
あるいは、ある日エレベーターでF姫と二人きりで乗り合わせちゃった…みたいな?((((;゚Д゚)))))ガクガクブルブル


>中南米はどうしても内戦やってる印象が強い

そうですね。
格差がものすごいのですよ。

実はゲバラのすごいところは、そういった貧富の格差をなくし、さらには国境もなくした「大南米圏」をつくろうとしたところだとよーかいは思っています。
それも、旅をして南米中を見て回った経験からの生きた知識ですし、その旅も医師としてハンセン病患者たちと関わりながら旅をしていたという、偏見のない優しい視点にも惹かれます。


>ゲリラ自身、闘う方法さえ間違えなければ、善良な庶民なんよ、きっと

ええ。
よーかいもそう思います。

実際、調べてみると、ゲリラよりも政府軍がひどい虐殺行為を行っている場合がほとんどなんですよ。
「ゲリラ掃討のため」とか言って、その民族が住む地域全部、無関係な女性や子どもまで根絶やしに虐殺したり…。。

また、政府にとって都合の悪い勢力を「ゲリラ」に仕立て上げて、武力で弾圧するための大義名分や口実にしている事例がほんとに多いんですよね。


これは、9.11以降のアメリカでの「テロリスト」に置き換えても同じですね。
Posted by よーかい at 2008年11月21日 19:29
暴力は何も産まないからテロリストもゲリラも肯定は出来ないし
政府の暴力だってもちろん肯定なんかしないけど
「なぜ話し合いでどうにかならんのか」
という答えはすぐに出ないんだよな。

地図見ると10・12・13・14・15・16は安全なのね?

安全なんてありえないよね…

ゲリラだけど観光客から略奪なんかしない。
痩せても枯れてもその辺は一線を画してるんだね…
Posted by 南島中毒南島中毒 at 2008年11月22日 00:11
>南中さん

>暴力は何も産まないからテロリストもゲリラも肯定は出来ないし
>政府の暴力だってもちろん肯定なんかしないけど

ですね。
よーかいもそれはまったく同感です。

だけど、まったく暴力を振るっていないひとたちが「ゲリラ」や「テロリスト」に勝手に仕立て上げられて殺されている現状がたくさんあることを言いたくて、上のコメントを書きました。


>安全なんてありえないよね…

ありえないですね~(苦笑)。
実際、「安全地帯」で殺人や誘拐が起きていることもあるといいますし( ̄ω ̄;)

まあ、比較的犯罪発生件数が少ないというだけでしょうね。


>ゲリラだけど観光客から略奪なんかしない。
>痩せても枯れてもその辺は一線を画してるんだね…

ゲリラにもいろいろあるということですね。
もちろん、観光客から掠奪を行ったり、誘拐や殺人を行うゲリラ集団もあります。

どうにもある枠でくくられると、そのイメージに縛られやすいですが、その内実は一様ではないんですよね。
Posted by よーかい at 2008年11月22日 02:03