2008年06月08日

ブログ第794日目、雑感。

世界的にも評判の悪い、軍事政権下のミャンマー。

空港ではいきなりかましてくれたのです。

しょっぱなからこんな調子ではさぞかし……でしょう。。(; ̄∀ ̄A


実際、国際的に軍事政権下のミャンマーは、まるで独裁体制で人々が餓死寸前の北朝鮮のような状況か、あるいは内戦下のカンボジアのように思っているひとも多いのではないのでしょうか?


たとえば、今まさに公開されている「ランボー 最後の戦場」

なんと、戦場は2008年軍事政権下のミャンマーなのです!!!(ノ゚⊿゚;;;)ノマジっすか?!



やっぱり、これが多くのひとの「ミャンマー」に対するイメージなんだなぁ。。(; ̄∀ ̄A


しっかし、実際のミャンマーの内情はまったく違うのです。


どこも内戦なんて起こっていません。

それどころか、
アジアでも有数の治安の良さを誇る、平和そのものなのです…!( ̄ω ̄;)


もちろん、人々は決して裕福ではありません。
だけど、通常の状態では飢えているひとはいませんし、街で物乞いもほとんどみかけません。

犯罪も少ないですし、安心して歩くことができます。

たまーにすれ違うトラックに軍人が乗っていることで、
「ああ、そういえばここは軍事政権下だったなぁ。。」
と気付かされますが、旅の間ほとんどはそんなの忘れちゃっています。

一度国内に入ってしまえば、旅人が軍事政権の役人や軍人に何か妨害や嫌がらせをされることはまずありません。


それに、穏和なタイ人にさらに輪をかけて穏和なのがミャンマーのひとびとなのです。


決してだらーんとはしていませんし、体幹はまっすぐで顔がうつむいていることもありません。
その点、「だらだら」とは明らかに違うのですが、
それでもどこか“ふにゃん”としているのです。

決して急いで歩きませんし、にこにこしている人が多いです。
人々は親切で人なつこいです。
“にこっ”というよりは、“ふにゃっ”という感じで笑うので、全体的に“ふにゃん”とした雰囲気に見えるのでしょうか?


それから、お坊さんが多い国です。
街ではどこもお坊さんがとても大切にされています。

敬虔な仏教徒が多いのです。




つか、ランボーは、あんな平和な国のどこで戦うというのでしょうか…?( ̄ω ̄;)
募金サイト イーココロ! (←あなたの代わりに企業が地球や子どもたちのために募金を行うサイトです。よろしかったら、クリックぽちっとな~(*´∇`*)♪)

この記事へのトラックバックURL

http://yokohamayoukai.ti-da.net/t2197577
この記事へのコメント
追記:
ランボーは、いつも勝手に外部から「傭兵」として入ってきて、壊すだけ壊していって、そのまま後始末や復興にはなーーんにも手を貸さずに帰っていくという、まさに
「アメリカそのもの」
っていう感じがしますです…( ̄ω ̄;)



それにしても、あんな平和で笑顔が多かったミャンマーだからこそ、サイクロンの被害にあった非常時に、軍事政権下のせいで人々に支援の手が届かないと言う「人災」が発生していることに、胸が痛いです。。


ミャンマーの一日も早い復興を望みます。
Posted by よーかいよーかい at 2008年06月08日 00:51
そうだよ。
やっぱりあれは許せない。
いくら普段、特別人々が困ってないにしても、
自由にものを言うことができず、言おうとした人は自宅軟禁されてしまうような国は。

サイクロンが来てから、「誰でも来て助けて!」って軍事政権が言うまでにいったいどれくらいの時間がかかったか。
いまさらそんなこと言うなら、もっと早く言えばいいのに!
本当に国民がかわいそうです。
Posted by ルーファス at 2008年06月08日 20:07
>ルーファスさん

うん。
たしかに民衆の命が弄ばれるのは許されないことです。


だけど、背景はもうちょっと複雑なのかも。

たとえば、援助にしても、実は結構政治的思惑が絡んでいたりして、その援助を受けてしまうとその後が大変だったりすることがあったりします。

アメリカやイギリスなんかは、ミャンマーでの政治的影響力を増したいことや、ミャンマーの天然資源に目を付けているために、援助をねじ込むことで実行支配したいという思惑もあるそうな。

また、アウン・サン・スーチー女史にしても、あんまり報道を鵜呑みにはできないようです。。
彼女のいう「民主化」が本当に国民のための民主化なのか、それとも米英のための「民主化」なのか、ちょっと見極めがつきません。。


だけど、そういった国家間の「援助」を受けるかどうかは別にしても、NGOなどの非政府組織にはもっと門戸を開くべきだと思います。
それに、国民の非常事態には、国民の命を助けるための「なりふりかまわさ」も必要なはずです。


いろいろ、本当に尊重されるべき国民ひとりひとりの生命や幸せとは無関係なところでの政治的綱引きがされていることが心苦しいです。。
Posted by よーかいよーかい at 2008年06月09日 01:49