2008年05月28日

ブログ第783日目、雑感。

プリーのフィッシャーマンズビレッジ=「ウモッカタウン」という衝撃の事実!

つか、なんでこんな場所に未知の生物が?!∑( ̄□ ̄;)ハウッ



まず、ここで意外な事実。
インド人は伝統的に海の魚を食べないのです!

今ではインドの人口が増えて食糧事情が厳しくなったことや、欧米思想が入ったことで海の魚もだんだんと食べるようになってきてはいるそうなのですが、もともとはインド人にとっては、
「海の魚は食べ物ではない!」
というのが伝統的だったそうな。。


……牛にしても、海の魚にしても、陸では人々が飢えているのに、それでも食べないっていうのは見上げた根性というかなんというべきでしょうか?(; ̄∀ ̄A


だから、プリーのあるオリッサ州の言葉であるオリヤー語には個々の海の魚を表す単語が存在しないのだそうな。


さらに、インドはカースト制度の国。
カーストが高い人々はカーストが低い人々のことなんか人間とは思ってはいません。

そして、ヒンドゥー教では動物を殺すことは基本的に禁忌。
必然的に、漁師のカーストはとても低いところに位置するのです。

だから、インドには海の魚の研究者がほとんどいないばかりか、いても漁師さんに接触することはほぼ皆無なのだとか。。


んでもって、さらに追い打ち。
プリーのフィッシャーマンズビレッジの住民たちのカーストは、その中でも最下層の不可触民(アンタッチャブル)に位置するそうです。
「あまりに穢れている」とされるため、カーストの外に置かれた被差別民で、寺院に出入りすることも許されないそうです。
物乞いをするときですら、一般人に触れることを許されていません。


もちろん、旅行者にとってはそんなこと関係ないですし、彼らもいい笑顔をしてくれるんですけどね。
だけど、インド国内では現在進行形でそんな差別があるのです。



さて、その結果導き出される結論があります。
フィッシャーマンズビレッジは外部から隔絶されている”ということなのです!!ヾ(。`Д´。)ノ


だから、
漁民たちの間では日常的に獲っている魚でも、実は魚類研究を根本から覆すようなとんでもないシロモノが陸揚げされている可能性だってあるのです!

しかも、フィッシャーマンズビレッジで獲れるものは、売り物になる一部の魚以外はすべて自家消費されているそうです。


実際、ウモッカの第一発見者とされる日本人がその珍奇な魚に驚いている目の前で、漁民たちはざくざくと素早くぶつ切りにして
「カレーにして食べる」
と言い放ったそうですから…!∑( ̄□ ̄;)ハウッ



もっとも、インドはそもそもが一大裏ワンダーランド。

どんなに常識はずれで不可思議な生き物が存在していても、決して驚くに値しない「日常」なのかもしれません…!ヽ(゜▽、゜)ノアハ
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この記事へのコメント
してこのおねーちゃんは3秒後にドレスをエイッとまくったとか。

しかしつくづく濃ゆい旅が好きなのですね。

ここまで来たら「インドで小学校の先生になる!」でも
よかったんじゃ・・・
Posted by 南島中毒南島中毒 at 2008年05月28日 22:31
>南中さん

>してこのおねーちゃんは3秒後にドレスをエイッとまくったとか。


……まあ、インドではなにが起ころうと不思議はありません。。
想像のはるか上をいくインド。

……そんなわけで、どうぞご自由に妄想ください☆(='m') ウププ


>しかしつくづく濃ゆい旅が好きなのですね。


うーーーーん?

自分自身ではとくにインド好きじゃないんだけどなぁ。。o( ̄ー ̄;)ゞううむ



ホントはシルクロードや中米とか中東とかの方が旅していて楽しかったのですが、「楽しい」旅って、「ツッコミどころ」がないんですよね~。(ツッコミどころが旅に必要なんでしょうか??爆)
Posted by よーかいよーかい at 2008年05月29日 01:51