2008年05月13日

ブログ第768日目、雑感。

バラナシの有名な宿で、「久美子ハウス」というゲストハウスがあるのです。

もう、名前からして「なんじゃそりゃーーーー!」なのですが、
ガンジス川からみると、日本語で建物に大きく「久美子の家」と書いてあってシュールさが増しています。


……つか、「リカちゃんハウス」ですか?(; ̄∀ ̄A


外観ピンク色ですし……。。(゚-゚;)ウーン



いったい、どんな少女趣味の、たとえばトイレのドアノブなんかにもフリルをつけちゃうような女性がいるのかと思えば…

……そこの宿の女主人はまるでトドの水死体(爆)。
一瞬、横幅と縦幅のどちらが大きいのか縮尺がわからなくなるようなおヒトでした。。

しかも、けっこうふてぶてしくて、いつも重力に負けたように寝転がっています。



実は、バラナシで最初に泊まった宿は従業員が勝手にドアの鍵を開けて入ってきたりと、治安上あまりにも問題があったので、宿を変えたのです。
そこで泊まったのがこの「久美子ハウス」でした。

この宿の女主人「久美子さん」は、日本に留学していたインド人の芸術家と昔結婚して、それでインドのバラナシに移住してきたそうです。


この宿は本当に賛否両論で、宿の女主人は愛想ないですし、宿も決してキレイとは言えません。

さらに、夜7時以降は外出禁止であることが、旅行者の多くには不評のようです。


ですが、それでも宿泊客が絶えないのは、この宿が安全であることです。

結果的に、よーかいとしては、その一点だけで他のどの点を差し引いてもよかったと思いました。



夜7時以降の外出禁止……一見、なんて横暴なことを言い出すんだ。。と誰もが思います。

だって、まだ商店は閉まっていませんし、夜はこれからです。
せっかく自由を求めて旅に出たのに、こんな規則でガチガチにされちゃたまらない…というのが当然の心情でしょう。


だけど、この街の実情を詳しく知り始めると、それもむべなるかな…と思うようになるのです!ヾ(。`Д´。;;;)ノ


まず、久美子ハウスの1階には、壁一面を覆い尽くすくらい大量の「捜索願」が貼られています。
どれもが、インドに旅行に来て行方不明になったひとたちのものです。

けれども、貼られているのはまだわりと最近の事例。
スクラップブックを見せて貰うと、数年の間に行方不明になったままみつからなかったひとの情報がこれでもか!とばかりにファイルしてあるのです…!


久美子さん曰く。
「インドに住み始めたときは気づかなかったけど、ここにはありとあらゆる犯罪があるからねぇ。
長く住めば住むほど怖くなるよ」

とのこと。

たしかに、インド移住ン十年のひとの言葉は重みがあります…( ̄ω ̄;)



本当に、インドでなにか事件に巻き込まれると、旅行者でも「消される」ことがしばしばあるらしいのです。。



実際、この街はあとになってわかりますが、死体だらけでした。





……そんななかに、ひとつくらい死体が増えても、誰も気にしませんものねぇ。。ァ '`,、'`,、('∀`;;;) '`,、'`,、
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