てぃーだブログ › 沖縄で小学校の先生になる!

2009年07月02日

よーかい死亡説。(ブログ第1088日目、雑感。)

「よーかいはすでに死んでいる」という死亡説が流布しているそうです。


口イター通信社(註1)によると、

『基本的に毎日ブログを更新しているはずのよーかいのブログの更新が止まってからすでに3日。

 これまでは深夜遅くだろうが、試験真っ最中ですら更新していたのにコメントのレスすらしていない。

 これは明らかに異常事態である。

 そして、いくつかの死亡の証拠を我が社は独自経路で入手した。

 なお、これはポール死亡説(註2)のパクりではない。』 


とのこと。


この件について、
当ブログはそれらの「証拠」をスクープいたしましたので、全世界に先駆けて報道したいと思います!



【ムカデに咬まれた記事から更新がない】
記事本文にあるように、ムカデの毒はアナフィラキシーショックで死に至ることも稀にある。
・記事を書いたのはまだ直後だったから生きていたが、記事を書き終えて急性症状が現れ、死に至った可能性が高い。
・なお、最後の言葉は「みっくみっくにしてやんよ…」(註3)だったとのこと。


【黒金座主の亡霊に取り殺された】
・そもそも、6日間も「北谷王子と耳切坊主」の記事を書いていたのは異常。
・なぜそんな長い記事を書いたのかわけがわからない。
・しかも内容は明らかに通説とは逆に、耳切坊主(黒金座主)寄りの内容になっている。
・これは黒金座主の亡霊に取り憑かれたとしか思えない。
・つまり、黒金座主の亡霊はよーかいを使って「口寄せ」を行ったのだ。
・記事を書き終えた今、すでによーかいは用済み。よって取り殺された。


【ヤバいものを食べて食中毒により死亡】
・「琉球式薬用ナメクジレシピ。」など、ゲテモノ食に関する記事が散見された。
・「モンテディオの炎のカレーパンの実験的作成」など、マッドな実験・実食を基本としていたよーかいだけに、本当にそれらのゲテ食も実践してしまったのではないか。
・実際、賞味期限がヤバそうなモツを食べて食中毒っぽいことにもなっていたではないか。
・よって、今回こそ死に至る食中毒だった可能性が高い。


【Animal Collective「Water Curses」は死の暗号だった】
・あれほどAnimal Collectiveにこだわっていたのは、よーかいのダイイングメッセージだった。
・そもそもタイトルに「Curses(呪い)」という言葉が使われている自体不吉。
この記事の文章を数字に換算して、暗くなったら五千万分の一から六だけを引いて計算し、それを七掛け十二で割ると(註4)、「よーかいは死んだ」という文字が浮き上がる。


【そもそもよーかいはすでにこの世に存在していなかった】 
・「怪奇現象天国?沖縄!」の記事に書いてあるように、この世ならぬものが見えていたらしい。
・それは、すでにこの世とあの世の境界線があいまいになっていた証拠である。
・そもそも、「よーかい」という名前自体がすでにこの世の者ではないではないか(註5)。






※註1)口イター通信社:「ロイター通信社」ではありません。よくご覧あれ。
※註2)ポール死亡説:「ポール死亡説」とは1969年にアメリカ合衆国イリノイ州立大学の学生新聞「ノーザン・スター」にある記事「ポールは1967年1月に自動車事故で死亡している」というもの。
 その年までに発売されたビートルズのアルバムや楽曲に「証拠」としてこじつけの出来る箇所が数多く見つかった結果、多くの人に信じられてしまった。
※註3)「みっくみっくにしてやんよ」:よーかい的には、現在最もザ・ローリング・ストーンズにカヴァーしてもらいたい曲である。
※註4)暗くなったら五千万分の一から六だけを引いて計算し、それを七掛け十二で割ると:くるりの「コンチネンタル」という曲の歌詞から。
 『暗くなったら五千万分の一から
  六だけを引いて計算すればいい
  それを七掛け十二で割って
  君たちは泣きながら理解に苦しむ』
という一節がある。
※註5)「よーかい」という名前自体がすでにこの世の者ではないではない:よく「妖怪」と「幽霊」を混同している人が実際にいるのです。
しかし、妖怪は死者の霊魂である幽霊とは別物であります。
















……はい、すみませんm(_ _;;;;;)m

生きております。
元気です。


ムカデに咬まれた部分は、コンフェデの決勝を見ている間に、アルコール消毒代わりにキッチンペーパーに泡盛を浸したものを湿布のように付けていたら、試合後二度寝した後の朝起きてみたら、
あら不思議!

痛みも腫れも嘘のように引いていました!!!ヽ(゜▽、゜)ノアハ


…結局、病院に行くまでもなし。
こんなめちゃくちゃな治療法でいいんでしょうか?(; ̄∀ ̄A
(きっと泡盛が良かったというよりも、体内に注入された毒が自己分解できるくらいの少量だったのでしょう。)

つか、多くの方にご心配おかけしてしまいすみませんです。。




それにしても、更新しないどころか、レスも遅くなってしまい本当に申し訳ありません。
一つは、仕事が忙しすぎること。
そして、スロースターターなのが災いして、今頃勉強がバタバタしていること。
そんなこんなで、残業を終えて家に帰り、家事と食事等をし、その日の勉強の自己ノルマを終えると、もうパソコンに向かう気力と体力と精神力は残っていない状況だったのでした…。。


たぶん、この状態は1次試験終了まではつづくんじゃないかと思います。



そういうわけで、これからしばらく、記事の更新が不定期になったり、コメントのレスが遅れたりします。
ごめんなさい……m(_ _)m


とはいえ、気まぐれで一気に一日に複数の記事をアップすることもある……かも??  
Posted by よーかい at 02:29Comments(1)TrackBack(0)一日の雑感。

2009年06月29日

寝込みをいきなり襲われました。(第1087日目、雑感。)

ついさっき、深夜3時20分。

寝ていたところをいきなり襲われました。

人生最大の不覚です…。



左足に激痛。
そして、かさかさと何かが這う音。

手で払いのけたら、がさっと嫌な音がしました。


電気を点けると、15㎝以上はあろうかというムカデがそこにいました。



まだ寝ぼけた頭も、一瞬で戦闘態勢。
必死です。

「殺らなきゃ、ず!なす!!!」
と書いて必死です。


思わず逆上して叫んでいました。

「みっくみっくにしてやんよ!!!」 



まず、ティッシュ箱でガンガンと叩きます。
しかし、それでは致命傷を与えられません。

そこで、ティッシュ箱で押さえつけて動きを止めてから、
カナヅチで頭を中心にみっくみっく……もとい、ぐっちゃぐっちゃになるまで叩きます。


そのあと、インターネットで患部の対処法を調べたのですが、
とにかく患部を洗い流す他は、もう病院にまかせる以外ないようです……(゜-゜;)ウーン 

アナフィラキシーショックで死に至ることも稀にあるそうな。
どうしてくれよう?

こうして記事を書いている最中にも、どんどん腫れてきています。


ともかく、このままコンフェデレーションズカップを観るしかなくなりました。
ちょうどいまアメリカ×ブラジルの決勝がはじまったところです。
「観ろ」っていうカミサマからのお告げですね、これは!(そうか???)



あとはなんとか痛みを我慢して、朝一番で病院に行こうと思います…(TwT。)  
Posted by よーかい at 03:39Comments(17)TrackBack(0)一日の雑感。

2009年06月27日

北谷王子と耳切坊主。:6(ブログ第1086日目、雑感。)

計画的犯行によって、黒金座主(耳切坊主)の暗殺を成功させた北谷王子。


流行の「ハンカチ王子」や「ハニカミ王子」のように「○○王子」と表現するなら、「暗殺王子」です。
あえて「ハ行」にこだわるなら、「ハラグロ王子」なのです。



「耳切坊主(「大村御殿」)」の唄に北谷王子が登場しないのは、このように彼が琉球の「黒歴史」を背負う者だったがゆえなのかもしれません。


再び民話の続きに戻ります。


*************


黒金座主は、血まみれになって苦しみもがきながら、呻くようにこう言い残しました。

「この恨みはきっと、きっとはらしてやる。」

この黒金座主の亡霊は、それから毎夜大村御殿に姿を見せるようになりました。

そして、北谷王子の大村御殿に誕生した男子は、幾日もせずに、その幼い命の灯を消していきました。

次に生まれた男子も、また次に生まれた男子も、たちまち早世しました。

北谷王子は、跡取りの相次ぐ突然の死に、黒金座主の最後の言葉を思い出し、占ってもらうと、果たして怨霊の祟りだということでした。


***************


やっぱり、北谷王子は祟られるような、後ろ暗いところがあったとしか思えません!
因果応報っていうやつです。

まさに、血塗られた一族…!((((;゚Д゚)))))ガクガクブルブル




黒金座主は怨霊となり、北谷王子の住む大村御殿(ウフムラウドゥン)に現れ、北谷王子に跡取りの男子が産まれると呪い殺してしまうようになりました。


しかし、驚嘆すべきは北谷王子の旺盛な繁殖力です。
子どもが殺されても殺されても、それを上回る速度で増殖していこうとするのです。

きっと、北谷王子が1匹いたら、少なくとも10匹はいると考えた方がいいのでしょう。
もしかしたら、タンスや冷蔵庫の裏側には北谷王子の卵がびっしりと産み付けられているかもしれません。(ヲイ)



しばらくして、北谷王子の家にまた男の子が生まれました。


ここでまたもや北谷王子は人道的にいかがなものか?な奇策にでるのです( ̄□||||!! 


北谷王子は、大村御殿の人々に首里中に響き渡るほどの大声で触れ回らせたのです。


「北谷家に女の子が生まれたぞ!大女(うふいなぐ)だよ!!」


さすがに黒金座主の亡霊も、北谷王子の世継ぎ以外には興味がなかったのでしょう。
「女の子」とされたその子はすくすくと育ちました。
そして、13歳の祝いの日を迎えた時になって、初めて男の子ということが世間に知らされました



や、もしかしたら当の子も、13歳になるまで、自分が男の子だってことを知らずに育っていたのかもしれません…(; ̄ー ̄A



ともかく、その後はその子に何の災いもなく、 おかげで北谷家は絶えることなく栄えていったと言います。


そのおかげで、沖縄(琉球)では奇妙な風習が生まれてしまいました。
男の子が生まれると、悪霊から嬰児を守るようにということで、

「大女(うふいなぐ)生まりたるぞー!」

と大きな声で叫ぶようになったのです(; ̄∀ ̄A
現在ではさすがにこの風習を行う地域は少数になりましたが、本当の話です。




しかし、これは……!!

リボンの騎士」の逆ヴァージョンですか?!∑( ̄□ ̄;)ハウッ



もはや、公に推奨された性的倒錯状態なのです…( ̄ω ̄;)
13歳まで女の子として育てられたら、行動様式は確実にそれまでの男の子のものとは変わってしまうはずですが。



ところで、再び問いますが、黒金座主(耳切坊主)は本当に悪いお坊さんだったのでしょうか?

実は、黒金座主が主人公の話は他にもあるのです。
首里政府の権力の及ばない北部地域。
そこには、
「黒金座主のお化け退治」
という民話が残っています。


『那覇の奥武山に化け物が出て人々を困らせていました。

 そこで、黒金座主が退治に出かけました。

 鍋をかぶり杖を持ち体に縄を巻いて死人に見せかけ、化け物の仲間と思わせて潜入に成功。

 そして、化け物の正体が「おしゃもじ・ひしゃく・どびん他」であることを見極めました。

 黒金座主が、翌朝これらを燃やしたところ、奥武山にはお化けが出なくなりました。

 以降、人々は化け物に悩まされることなく安心して暮らせるようになりました。』



というお話です。



そういえば、「耳切坊主」の唄にしても、北谷王子が住む大村御殿の角には現れても、民家の子どもを襲ったという話は聞きませんよね…。
亡霊になっても、決して「無差別な復讐」を行っていたわけではないのです。


そう考えると、やはり黒金座主(耳切坊主)は無実の罪を着せられた“シロ”だった可能性が高いように思われます…( ̄ω ̄;)
例えるなら、CIAに暗殺されたと言われるジョン・レノンのように、その影響力や人望を王府に怖れられ排除されたのでしょう。



一方、首里の第二尚氏政権は長期政権を謳歌しました。
その政権が長く続いた背景には、北谷王子のように、「正義の使者のふりをした暗殺者」が存在していたのです!



光が強ければ生まれる闇も深いもの。

「正義」と隣り合わせの「闇」にこそ、今も悪霊は生まれ蠢いているのかもしれませんよ?((((;゚Д゚)))))ガクガクブルブル   
Posted by よーかい at 00:06Comments(2)TrackBack(0)一日の雑感。

2009年06月26日

精神疾患で教員150人休暇/08年度県教育庁 

多忙化が原因か
完治せず復職する者も


2008年度に病気を理由に1カ月以上の休暇を取った公立学校教員は653人で、うち150人が精神的疾患が原因だったことが県教育庁のまとめで分かった。
25日の県議会6月定例会で明らかにした。
教職員組合は「背景には教員の多忙化があり、慢性的に休暇、休職が増えている。教員が倒れる前に手だてを考えるべきだ」と訴えた。


1カ月以上の病気休暇を取った教員は06年度が604人、07年度が609人、08年度が653人と上昇。
また、08年度に「成人病・その他」から分離した「妊娠起因」は186人だった。
病気休暇を取る教職員が増えている背景について、県教育庁は「具体的な理由は分からない」としている。


一方で精神的疾患は06年度から150人前後で推移している。
沖教組の山本隆司委員長は「3カ月以上休むと休職になり、給与査定等にも響く。完治していないのに復職し、再び休んでしまう教員もいる」と指摘し、統計だけでは精神的疾患に苦しむ教員の実態把握は難しいとした。


また、県がメンタルヘルス対策として実施する退職教員や医師による相談事業について、山本委員長は「体調を崩す前に周囲がサポートする環境を整える事が大事だ。病気になってから相談に行くような治療的対応では効果がない」と指摘した。



(2009年06月26日 沖縄タイムス)  
Posted by よーかい at 18:30Comments(2)TrackBack(0)沖縄県2次対策

2009年06月26日

北谷王子と耳切坊主。:5(ブログ第1085日目、雑感。)

非情なゴルゴと化した北谷王子。

目的のためなら手段を選びません。
自分の妻さえも道具にしてしまうのです。

けれどもアメリカーな街、北谷の王子ですから、
「HAHAHA,そんなの軽いアメリカンジョークだよ」
とにっこり笑ってピストルを突きつけてくるかもしれません。


(※現在の北谷の街。本文にはあんまり関係ありません。)

その殺しの哲学。
計画性。

現代だったら消費者金融のCMに引っ張りだこであろうほどの計画性を具えています。
しかも「王子」なのです。
ある意味無敵です。


一方、罠にはまった黒金座主(耳切坊主)。

囲碁の勝負をさせられることになりましたが、勝つも地獄、負けるも地獄です。
でも、少なくとも負けたら耳を削ぎ落とされることだけは決定しています。




では、民話の続きです。

******************

二人の碁石を置く手に気合が込められていました。

しかし、王命を受けて必死の思いで打ち込む北谷王子の気迫に押されてか、次第に黒金座主の敗色が濃くなっていった時、どうしたことか北谷王子は、急に眠気を催して、目を開けているのも難しくなりました。

その北谷王子の朦朧(もうろう)とした耳に、黒金座主がにやりと笑いながら、すばやく石をごまかして置き換える音がかすかに響きました。
襲ってくる睡魔と戦う北谷王子は、はっとして気を取り戻しました。

「待て!勝負あった。約束通りその耳をいただこう。」

王子は、言葉も終わらないうちに、刀を振り下ろし、座主の一方の耳を切り落としました。
更に、慌てふためく座主めがけて、もう一方の耳も切り落とそうと斬りつけました。


勢い余った刀は、座主の首筋にまで、深々と斬りつけられていました。


*******************


あーあ、一方的に斬りつけて殺しちゃったよ、この王子様は…( ̄ω ̄;)
それは「術」じゃなくて、単に居眠りしちゃっただけなのでは?
石をごまかして置き換える音っていうのも、夢の中でのできごとなのでは?


ちなみに、碁や将棋も有段者になると、目隠しで指せるくらいになります。
例え、相手がインチキをしようと並べ替えてみたところで、初手からのすべての手順を盤面に再現するのはたやすいことです。
しかし、棋力に自信があったというのに、この検証過程がまったく抜け落ちていますね…。。。( ̄へ ̄|||) ウーム

や、そもそもまだ決着はついていないわけですから、本当に黒金座主の敗色が濃厚だったかはわからないのではなかったでしょうか?
もしかしたら、敗色濃厚だったのは北谷王子の方で、負けそうになったから星一徹のちゃぶ台返しの如く、いきなりキレちゃったという線が濃厚だとよーかいは踏んでいます。


ともかくも、まさに死人に口なし
黒金座主が死んでしまえば、あとは北谷王子の証言のみが残されるわけです。

ここに真実の改ざんがあったとしてもおかしくはありません。
なにせ、北谷王子は政界ナンバー2の権力者なのですから!



黒い疑惑だらけの北谷王子なのです!!!ψ(`∇´)ψ
(なお、地域によっては、黒金座主は斬られた耳から破傷風になって死んだという説もあります。)



「勢い余った」と言って、耳だけを斬りつけるふりをして、巧妙に事故にみせかけた暗殺成功なのです…!!!(*`д´)b





……それにしても、真っ黒だな、この民話。。( ̄ω ̄;)







ちなみに、北谷王子が黒金座主を斬り殺した刀は、“宝剣治金丸”だと言われています。

この“宝剣治金丸”の由来は、尚真王(1465年生まれ、在位1476~1526)時代、豊見城村での話として伝わっています。

『ある村で正月に男が豚肉を切っていました。

 五歳の子どもが肉をねだるので、持っていた包丁で脅かしたところ、子どもの首がころりと落ちてしまいました。

 これを聞いた阿波権親方(あはごんうえーかた)がこの包丁を鍛えなおして治金丸(じかねまる)を作りました。』


というものです。
(後に、冶金丸を京都の研ぎ師に出したところ偽物とすりかえられ、親方が苦労して取り返しまたという話も伝わっています。)

子どもの首を落とした包丁で刀をつくるという、その神経がよーかいには分かりません…Σ(|||▽||| )
けれども、その刀を愛用している神経はもっとわかりませぬ。

血にまみれ、呪われた刀であったことは間違いありません。
それを普段から身に付けている北谷王子っていったい……。
どれほど魔に魅入られた人物だったのでしょうか。

きっと、常に人を斬りたくて斬りたくてうずうずしていたことは想像に難くないのです。


しかも、宝剣治金丸は実在する刀なのだそうです。
おもろさうし」にも次の歌があります。

  おもろ音揚(ねや)がりや   (おもろを歌い上げるお方よ ※註;三線の始祖アカインコのことです。)

  今ど 世は 勝る        (今ぞ、この世は栄える)

  治金丸              (宝剣治金丸により

  島 かねて 来居り      (島を統べてきたのだ)

  宣(せ)むる音揚がりや    (おもろを歌い上げるお方よ)

  下の世の主や          (琉球の王よ)

  (おもろさうし 第8巻420番)


さらに「おもろさうし」の註によると、宝剣治金丸について、

『中曽根豊見親が首里王府に献じた。
応永(14世紀後半)頃の(刀匠)信国の作か。
千代金丸・北谷菜切と共に琉球王の宝刀として伝わり、三振りとも尚家に現存する


と書いてあります。


なお、中曽根豊見親といえば、八重山のオヤケアカハチを滅ぼした人物です。

やはり時代的には尚真王の時代になり、北谷王子の時代より200年以上前です。
その頃、琉球版「刀狩り」が行われた時代でもあったので、もしかしたらその時に入手したのかもしれません。





それにしても、
どこまでが現実の史実で、どこからがフィクションなのか、くらくらしてきます……。



や、もしかして、

すべてが虚構なしの史実だとしたら……?!∑( ̄□ ̄;)ハウッ




……






……





……それはそれでなんだかなぁ。。(; ̄∀ ̄A


(次回、シリーズ最終回です!)  
Posted by よーかい at 03:17Comments(0)TrackBack(0)一日の雑感。

2009年06月26日

2009年6月26日(AM)のつぶやき。

こちらの夏は短すぎます……(; ̄∀ ̄A












気が付けば、夏至も過ぎました。

現在のよーかい棲息地は山の中なのですが、下界よりも夏が短いのです。
桜の花やつつじの花は約1ヶ月遅れ。
現在はサツキの花が見頃です。
もう皐月どころか文月になろうというのに…。


そして、あろうことか、すでにカエデの一部が紅葉を始めました。
この現象、こちらに住み始めた当初は「狂い咲き」みたいに季節を間違えた木々だけの現象なのだと思っていました。
けれど、木々によって差はありますが、本当にこのくらいの季節から徐々に紅葉を始めてしまうのです!∑( ̄□ ̄;)ハウッ

ついこないだ、木々が芽吹いた季節のような気もするのですが…。


現在は、カエデの一部の木々の色が変わり始めました。
7月に入れば、山桜の多くの木々も紅葉を始めます。
8月中には散ってしまう木々も多いのです。


季節よ、なにもそんなに急がなくてもいいだろうに……(TwT。)


そうこうしている間に、気が付けば沖縄の一次試験までもう3週間ちょいですか?!
まいったなぁ…σ(^_^;)アセアセ...   
Posted by よーかい at 02:33Comments(0)TrackBack(0)今日のつぶやき。

2009年06月26日

縄文後期の人骨出土/県内初 最多数 形質知る資料に

摩文仁ハンタ原遺跡


糸満市摩文仁の摩文仁ハンタ原遺跡で、縄文時代後期(約4000~3000年前)相当期の人骨27体分や貝製などの人工遺物が多数出土していたことが、24日までに分かった。
糸満市教育委員会と土井ケ浜遺跡・人類学ミュージアム(山口県下関市)の共同調査。
研究者などによると、この時期の人骨と貝製品がまとまって出土したのは県内で初めて。
人骨は最終的に県内最多の50体超に上る見通しで、本島地方のヒトの形質や埋葬の変遷を知る上で貴重な発掘になるとみられる。


琉球大学の池田榮史教授(考古学)は
「縄文時代後期の人骨がこれだけまとまって出たことはない。形質人類学的にしっかりとした資料ができ、当時の人々の平均的な姿が明らかになる」
と評価した。


同遺跡は縄文時代(約1万2000~2800年前ごろ)のものとされる。


調査によると、石灰岩の岩陰(調査面積約5平方メートル)から人骨と232点の人工遺物が出土。
人骨は、頭骨を取り囲むように石灰岩が配置された「石囲墓」と、1カ所にまとめる「集骨」の2方式で埋葬されていた。
時期的な差が考えられ、変遷を知る上でも県内有数の埋葬跡としている。



人工遺物は約80%(186点)が貝製品。
装飾品の一種とみられる「線刻有孔製品」は類例がなく、縄文人の精神活動の一端を知る貴重な手掛かりという。

湖城清市教委文化課長は
「遺跡周辺でも類似の人骨が出土する可能性もあり、人骨を葬った人々の住居跡などが発見される可能性も高い」
と推測する。
調査はヒトの形質と埋葬形態の変遷を調査する目的で2007年から3年計画。



(2009年06月25日 沖縄タイムス)  

2009年06月25日

北谷王子と耳切坊主。:4(ブログ第1084日目、雑感。)

琉球の王による、北谷王子を使った黒金座主(耳切坊主)の暗殺指令。

一気に情勢はきな臭くなってきました。



しかし、黒金座主は証拠不十分だったのです。

それに、琉球の王が動いたのは、世の女性たちのためというより、自分自身の権力の座をおびやかす可能性のある人望と魔力を持つ黒金座主の排除のためであった要素が強いようです。

だから、もしかしたら、黒金座主の罪状は、“後付け”だったかもしれないのです…!∑( ̄□ ̄;)ハウッ


こうなると、琉球の歴史そのものの暗部に踏み込んでいくこと必至です。
や、むしろ子守歌などの「耳切坊主」の「悪」のイメージは、権力者によって琉球の「黒歴史」を塗りつぶすための隠蔽工作だったのではないかとさえ思えてくるのです!!!ヾ(。`Д´。;;;)ノ



さて、ここで北谷王子は黒金座主が「クロ」であることを証明するための知恵を絞ります。
それも、ちょっとありえない方法を採るのです…!



なんと、
自分の妻を実験台に使用するのです!!!∑( ▽|||) 


北谷王子はもはや人としていかがなものか。
民話には以下のようにあります。

『北谷王子は、考えた末に、自分の妻を呼び、例の隠居寺に行って、黒金座主に祈祷を願ってくるように言いつけ、筑佐事(=警察)にその後をつけさせました。

 筑佐事が寺の門の前で見ていると、北谷王子の妻が隠居寺に入ると間もなく、寺の上に黒雲がかかり、大雨が降ってきました。

 その雨が上がった後、

 出て来た北谷王子の妻は、衣服や髪を乱した姿でした。

 世間の噂通り、黒金座主は、人を護るための秘法をこともあろうに醜い肉欲を満たすために使っていることは、もはや明らかでした。

 唇を噛んで意を決した北谷王子は、一通の手紙を隠居寺に持たせ、黒金座主を囲碁に誘いました。

 黒金座主からは、すぐに囲碁の勝負に応じるという返事が届きました。』





……




……




……いやいやいやいや、
これはちょっとおかしいでしょう!!!; ̄ロ ̄)!!


噂が本当かどうかを調べるなら、わざわざ自分の妻で実験する必要はないではないですか!
北谷王子ほどの権力者なら、いくらでも他の者を使いに出すことができたはずなのです。

しかも、すべてのコトが終わるまで、警察職である筑佐事は「見てるだけ」です。
仮に、涙を流しながら電柱の陰から星明子のように観ていたとしても、結局は「観てるだけ」なのです。
┃壁┃_ ̄) ジィー・・・・・・


これはもう、冷静に考えれば、黒金座主に罪を着せるために、あえて誘惑させたとしか思えません。
や、もし本気でその状況をまったく想定していなかったとしたら、あまりにもマヌケアホすぎますです。。( ̄へ ̄|||) ウーム



それにしても、なんという腹黒い民話でしょうか?((((;゚Д゚)))))ガクガクブルブル
とても子どもたちには読み聞かせられません。



ともかくも、「証拠」をつかんだ北谷王子。
いよいよ「暗殺」のための最終段階に入ります。


誘い出したシチュエーションは、黒金座主が好きな囲碁での対決です。
何も知らない黒金座主は、北谷王子という時の権力者(実質琉球王朝No.2!)からの誘いでもあり、断ることは難しかったでしょう。
しかし、寺を訪れた北谷王子の顔色を見て、黒金座主は、これはただ事ではないと初めて知ったのです。


そして、北谷王子が仕掛けたさらなる罠が。

「ただの囲碁ではつまらない。
 さぁ、何か賭けてみないか。私が負けたらこの武士の誇りのかたかしらを剃り落とそう。
 お主が負けたら、どうするかね。」



くり返しますが、北谷王子は王の弟。
政界ナンバー2です。
そんな有力者からの言葉は、実質強制的な意味を持ったはずです。

そして、この勝負、黒金座主が勝つことは即「」を意味したはずなのです。
なにせ、まさか琉球王国のナンバー2に公の面前で恥をかかせるわけにはいかないはずなのです( ̄□ ̄;)!!


こうしてなにやら陰謀めいた対局は始められてしまいました。
勝つも地獄、負けるも地獄。



さあ、この対局の結末やいかに…?!


(もうちょい続きますよ?)  
Posted by よーかい at 02:30Comments(0)TrackBack(0)一日の雑感。

2009年06月24日

Gang Gang Dance「House Jam」。

こいつら、ヤバすぎです!!!


先日からこのブログでご紹介している「ブルックリン・ムーブメント」。
その中でも、よーかいイチオシのアニマル・コレクティブの盟友が今回ご紹介する「Gang Gang Dance(ギャング・ギャング・ダンス)」です。


トライバルなビートが生み出す強靱なグルーヴに、エフェクティヴなギター・ノイズやキーボードが融合。
アバンギャルドで個性的な新感覚の音楽を作り出しています。

アングラ度は非常に高いので、決して万人向きではありませんが…。。


なんでも、音楽だけでなく、ニューヨークではファッションやアート界まで影響を及ぼしているのだそう。


昨年発売した「Saint Dymphna」というアルバムのジャケットも、どこか中近東を思わせる独特のアートワークをしています。



このアルバム、実はヴォーカルレスの曲が多かったり、おそらくわざと70年代末の初期のシンセのようなサウンドを入れ込んだりしているため、誰にでもオススメできるアルバムではありません。
だけど、やはりキラリと光るセンスを持つ曲も入っています。

その中でも出色の出来なのが今回おかけする「House Jam」です。
コーラスワークといい、異国情緒ただようヴォーカルワークといい、それを支えるサイケなサウンドといい、そのセンスに圧倒されます!


ちなみにアルバムタイトルの「Saint Dymphna」、これは聖人は聖人でも、
精神病患者、狂人、アウトサイダーなんかの守護聖人なのだそうです。


…やっぱり一筋縄ではいかないなぁ。。(; ̄∀ ̄A(笑)

  
Posted by よーかい at 03:33Comments(2)TrackBack(0)今日の一曲。

2009年06月23日

Grizzly Bear「Two Weeks」。

よーかいが最近イチオシの「ブルックリン・ムーブメント」。

アニマル・コレクティブの作品はたくさんご紹介してきましたが、「ムーブメント」というからには、他のアーティストの紹介もしないわけにはいきません。


ブルックリン・ムーブメントをこれまで牽引してきたのは確かにアニマル・コレクティブでした。
だけれども、現在世界に「ブルックリン・ムーブメントここにあり!」と高らかに名乗りを上げたのはGrizzly Bear(グリズリー・ベア)でした。



最新アルバム「Veckatimest」は全米8位にランクイン。
さらに多くの国々でアルバムチャート上位にくい込んでいます。


ちなみに、日本でもこの夏の「SUMMER SONIC 09」に出演することが決まっています。

サウンドはフォーク、サイケ、ワルツ、クラシック等の音楽的要素を詰め込んだチルアウト系フリー・フォークと言われています。
アニマル・コレクティブのような奇抜さはあまりありませんが、コーラスワークもいいものを持っていますし、なにより曲にハズレがほとんどありません。
アニマル・コレクティブに拒絶反応を示したひとでも、かなり聴きやすいつくりになっています。

例えば、Beck(ロック漫画でも往年のギタリストでもない方です)とかが好きなひとなんかは違和感なく聴くことができるんじゃないかなぁ。


さて、この「Two Weeks」という曲は、アルバム「Veckatimest」に収録されているシングルです。
曲はフツーにいい曲だと思いますです。
そんなに奇をてらった曲ではありません。

けれども、やっぱりさすが「ブルックリン・ムーブメント」の一派。
一筋縄ではいきません(笑)。

このPV、そこはかとなく「変」です。
ある意味「キモい」と言えるかもしれません…。(別にグロくはありませんが。)

実際、インターネット上のサイトでも「グリズリーベア Grizzly Bear のPVが キモすぎます…」なんていうタイトルの記事にもされていました。
だけど、記事を読むと

『ボーカルの人なんて、やる気の無い顔で歌ってるし
 表情もどんどん伏し目がち。

 なのに耳に残る優しい歌声(笑)

 気持ち悪い映像 は、一度見ると最後まで
 目が離せなくなるんですよ(笑)』


と、タイトルとは裏腹の大絶賛でした。


『癒し系の歌声とメロディなのだけど、癒されたくない顔で歌うPVが痛烈です』
とも。


まあ、皆様もご覧になった上でご判断くださいまし(笑)。


  
Posted by よーかい at 02:41Comments(2)TrackBack(0)今日の一曲。

2009年06月23日

2009年6月23日(AM)のつぶやき。

闘いの日々なのです…o( ̄へ ̄;)む、むん












時間との勝負で忙しさに闘ったり、仕事に勉強に奮闘したり、体力の限界まで使い果たして倒れてみたり。

そんな「闘い」以外にも、日々どこで闘いが待ち受けているかはわからないのです。



よーかいの現在の棲息地は山の中です。
そのせいもあって、その土地固有の闘いが勃発することもあるのです。

先日、仕事から帰って1階の郵便受けを開けて、ふと階段を見ると、ヘビが「シャー!」と鎌首をもたげていました。
体長1m近くあります。
色はベージュ色で、あんまり濃くはないけれど、銭形の文様がありました。



……ま、マムシ?!∑( ▽|||)


そのヘビは階段からものすごい勢いでシュルシュルと建物の外へと出ようとしていました。
まあ、自分の当面の安全だけを考えれば、やり過ごせばいいだけの話です。

しかし、夜暗くなったときに襲われる可能性もあります。
それに、近所の子どもが咬まれたりしたら大惨事です。


…こ、これは闘うしかないではないか!!!アセアセ( ̄_ ̄ i)タラー


すぐに部屋からヘビ退治用に使えそうな道具一式をかき集め、足下は長靴で固めてヘビと対決することにしました。

ヘビは建物の外にいました。
ちょうどサツキの植え込みの間に潜り込もうとしているところでした。

とりあえず、遠距離戦を試みます。
武器は4㎏の鉄アレイ2個。

ゴン!ゴーーン!!
大きな音がこだまします。

しかし、うまく当たりません。

次に取り出したるは、投げ釣りで砂浜に刺して使う竿かけです。
長さを伸ばすことができ、先が二股に分かれていて、刺又のようです。

これを用いてヘビに直接攻撃を試みます。
ヘビは、「シャーーー!」と怒りを露わにして、50㎝くらい一気にとびかかってくることもありました。

格闘の末、生きたままヘビを取り押さえました。
そして、「刺又(竿かけ)」で押さえたまま、ヘビに鉄アレイを投げつけました。
今度はちゃんと命中し、鉄アレイにヘビの血がべっとりとつきました。

けれど、ヘビは生きています。
このままではラチがあきませんでした。


そのとき、宅配便のおじさんが通りかかりました。
それで、協力を要請し、ヘビを押さえている刺又を一時的に押さえていてもらい、その間に灯油缶をとりに戻りました。

ヘビの頭から灯油をかけ、チャッカマンで火を点けます。
はじめはなかなかうまく着きませんでしたが、ティッシュに灯油を染みこませたものを置いたら一気に燃えました。

断末魔のヘビの最後でした。


炎に包まれたヘビはまるでサラマンダー


ヘビとはいえ、生き物を殺すのは、あとで祟られそうであんまりいい気持ちのするものではありませんでした。


火が着くのには時間がかかったのに、鎮火するのには20分くらいかかりました。
地面が灯油を吸い込んでいたのと、コケがスポンジの役割をしていて、吸収した灯油がいつまでも燃えていたのでした。



さて、闘い終えてネットで調べてみると、
「アオダイショウの成体前のものは、銭形紋があり、よくマムシに間違えられる」
とありました。


写真を見ると、どうやらその可能性は高そうでした。
なんとなく可愛そうな気も。


でも、翌日この話を職場ですると、そのヘビは、雀やツバメの巣から卵を奪って食べていた犯人だったそうです。
それに、こちらもマムシだと思っていたから必死でしたもん。




……これが沖縄だったら、ハブと闘うことになるのかなぁ(; ̄∀ ̄A  
Posted by よーかい at 02:16Comments(4)TrackBack(0)今日のつぶやき。

2009年06月23日

こんなセバスチャンはいやだ!

「執事ブーム」らしいですね。

なんでも、「メイド喫茶」に対抗して、女性向けに「執事喫茶」なるものが大人気なのだとか。
他にも、テレビドラマでイケメン執事が人気になったり、執事が主人公の漫画なんかも人気のようです。


ところで、執事というと、なぜか「セバスチャン」という名前が想起されませんか?

これは、もともとは「アルプスの少女ハイジ」にでてきた執事の名前がセバスチャンだったことに由来するようです。



そういえば、「アルプスの少女ハイジ」は現在ミュージカルにもなっているようです。
岡山市内のスーパーマーケットにポスターが貼ってありました。



ん?

このポスターの右上、セバスチャン役にはどっかで見たことのある顔が……。





……だ、ダンディ坂野?!∑( ̄□ ̄;)ハウッ


現在の「イケメン執事ブーム」の真逆をいくような配役。
もしかして、セリフは
「ゲッツ!」
しかないんじゃないでしょうか?( ̄ω ̄;)





こんなのセバスチャンじゃないよぅ~~(TwT。)  
Posted by よーかい at 01:54Comments(13)TrackBack(0)なかゆくい

2009年06月20日

2009年6月20日(AM)のつぶやき。

今日もブログお休みしますです…m(_ _;;;)m












これから東京に行き、明日丸一日、時事通信社主催の「面接ゼミ」をうけてきます。
そんなわけで、今日もブログはお休みです。

いろいろ書きたいネタはあるのですが、時間が無限にあるわけでなし。


おおっ、
気が付けば、沖縄の試験まで1ヶ月を切りました!∑( ̄□ ̄;)ハウッ
どひゃーーーーーー。  
Posted by よーかい at 09:25Comments(4)TrackBack(0)今日のつぶやき。

2009年06月19日

北谷王子と耳切坊主。:3(ブログ第1083日目、雑感。)

子守歌にまで登場する「耳切坊主」(黒金座主)!

恐怖によって子どもを寝かしつけるという、トラウマ必至の荒技まで使われる沖縄の子守事情も垣間見えました。
しかし、唄の内容だけでは、耳切坊主(=黒金座主)がどんな悪事を働いた僧なのか、また耳切坊主を倒した北谷王子の活躍もわかりません。

そこで、沖縄で「民話」として伝わっている「耳切坊主(=黒金座主)」のエピソードを見てみたいと思います!o( ̄へ ̄*)むん



時代は尚敬王時代にまで遡ります。



尚敬王は在位1713年から1752年。
琉球第二尚氏王朝第13代国王になります。

ちょうど内地では暴れん坊将軍徳川吉宗による享保の改革の頃ですね。


その頃、那覇の波の上にある護道院(ごどういん)というお寺に黒金座主(くるかにざーし)という妖術を使う怪僧がいたといいます。



この黒金座主こそが、後の「耳切坊主」になります。

実は「黒金座主」という名前は「通称」だったようです。
身体が大きく、色が黒いので、世間からは、黒金座主と呼ばれ、読経の声が大きく、説教も非常に上手だったといいます。
また囲碁では、琉球でも一二を争う名人であるばかりか、不思議な術を使う僧でもあると言われていました。

どうも「僧」というと内地で托鉢をしている袈裟姿の僧を思い浮かべますが、色黒で不思議な術を使うとなると、もっとうさんくさい姿だった可能性もあります。



住職を長年勤めた後は、隠居寺の一つの住職となり、年はとっていましたが、好きな囲碁などをして思うままに楽しみながら暮らしていたのだそうです。
すると、この黒金座主のもとに那覇や首里の女たちがおしかけ、 さまざまな祈祷を頼みに来るようになりました。


ところが、しばらくすると、世間に変な噂がたち始めました。

「隠居寺に行った娘は、みんな術をかけられていたずらされるよ。」

「いたずら」といっても、
下駄箱にカエルを入れていたり、
教室のドアに黒板消しを挟んで開けると落ちてくるようにしたり、
犬に油性マジックでまゆげを書いたり
……というわけじゃなかったのでしょうね?( ̄ー ̄;

でも、モテる爺さんに対するやっかみもあったのではないのでしょうか??
まあいいや、話を戻します。


また、黒金座主は秘法を使い謀反を企てているとの噂もたちました。
この噂はやがて王の耳にも入るようになりました。

しかし、声望が厚い座主に対し、王といえどうかつに手など出すことはできませんでした。
そこで、王は、王城に近い首里の竜潭池のほとりに大村御殿(うふむらうどぅん)と呼ばれる、屋敷を構え、弟の北谷王子を呼び、 黒金座主を調べるように命じました。

北谷王子は、文武両道に優れ、囲碁では、薩摩にも聞こえた名手でした。


つか、これは“調査”という名の暗殺の依頼ですね…( ̄~ ̄;) ウーン


当時の琉球にも、もちろん今の警察にあたる“筑佐事”という役職が存在していました。
なのに、それをさしおいての北谷王子の登場なのです!

ということは、




……「北谷王子=ゴルゴ」?!( ̄□||||!!


(この対決の続きは次回に!)  
Posted by よーかい at 02:07Comments(6)TrackBack(0)一日の雑感。

2009年06月18日

カルテ検討委設置へ 県教委方針

県教育委員会(比嘉梨香委員長)は17日、県立高校で導入している「子ども理解のための指導・支援カルテ」の運用を見直すため、外部有識者を交えた検討委員会を設置する方針を固めた。


今月中に設置に向けたワーキングチームを立ち上げる。
県教委と同庁の県立高校担当課が「カルテ」の運用について議論したのは初めて。


同日の会合で、県教委は「カルテ」のこれまでの成果や、県個人情報保護条例との整合性など問題点を整理するよう教育庁に指示。
委員からは「カルテはなくてもよいのでは」などの声もあったという。


金武正八郎県教育長は「父兄や教職員らとフォーラムを開いて多くの人と『カルテ』を考えるのもいい」と話している。


このほか、いじめや不登校などの課題解決に取り組む「スクールソーシャルワーカー」を7月から県内6教育事務所に新たに配置する事が決まった。



(2009年06月18日 沖縄タイムス)  

2009年06月18日

北谷王子と耳切坊主。:2(ブログ第1082日目、雑感。)

「耳切坊主」の歌詞、どう考えてもホラーです。


(昨日のおさらい)

沖縄の『耳切坊主(ミミチリボウジ)』(「大村御殿」(ウフムラウドゥン)とも)の歌詞の意味は、

『村長の居る屋敷、大村御殿の角々(かどかど)に、耳切り坊主の幽霊が立っているよ。

何体の幽霊が立っているのでしょう?

三人も四人も立っているよ。

泣く子の耳は、グス、グスッと音を立てて切られるよ。

ハイヨ、ハイヨ 泣くなよ

泣くんじゃないよ』


という内容でした。


歌詞の「耳ぐすぐす」なんて、「耳をざくざく切る」、「耳をグス、グスッと音を立てて切る」という意味です。
リアルにグロくて怖いのです。


けれど、驚くなかれ。
この歌のジャンルは“子守歌”なのです…!!!∑( ̄□ ̄;)ハウッ




……永眠させる気ですか?ヽ(゜▽、゜)ノアハ



少なくとも、こんな歌を乳児や幼児の時期に無理矢理聞かされたら、一生消えない幼児期トラウマ症候群になりそうですよ?((((;゚Д゚)))))ガクガクブルブル


ちなみに「沖縄三線界のプリンス」と呼ばれている、よなは徹さんがプロデュースした『よなは徹 プレゼンツ ウチナーわらべ唄』というアルバムがあります。
これは、沖縄に伝わる子守歌とわらべうたのみを集めたアルバムです。

そこでは「耳切坊主」の歌は「大村御殿 (別名 耳切り坊主)」の題名で収録されています。



ところで、このアルバムのプロデューサーであるよなは徹さんは北谷町出身。
ある意味、四人目の「北谷王子」なのです。


でも、よなは徹さんはホスト顔なので、もしかすると「北谷王子」というよりは、本当に金髪のおねーちゃんを連れて北谷の夜の街を跋扈している「夜の王子」なのかもしれません。(勝手な憶測)



さて、その「よなは徹 プレゼンツ ウチナー わらべうた」の解説には、この唄のことを以下のように書いてありました。



『子どもに恐怖を与え、眠らせる寝させ唄。』


……



……



……児童虐待?( ̄ω ̄;)


きっと、背中に負ぶった子どもは、眠ったのではなく泡を吹いて静かになっていることでしょう。





やっぱり、どうやら「永眠」させる気満々の「地獄の子守歌」なのです!!!ヾ(。`Д´。;;;)ノ


(つづきますよ?)  
Posted by よーかい at 02:09Comments(0)TrackBack(0)一日の雑感。

2009年06月17日

北谷王子と耳切坊主。:1(ブログ第1081日目、雑感。)

ここ何年か「王子」ブームですね。

「ハンカチ王子」や「ハニカミ王子」といったメジャーなものから、さまざまな「王子様」が跋扈しています。


でも、日本の内地では真の意味で「王制」が敷かれていたことはありません。
だから、「王子」といっても所詮借り物の概念なのです。

一方、沖縄は1429年の尚芭志による琉球統一から、まごうことなき王国でした。
そういう意味では、「王子」においても一日の長があるといえるでしょう!o( ̄へ ̄*)むん



では、沖縄でもっとも有名な王子は?といえば、「北谷(ちゃたん)王子」をおいて他にいないでしょう!
北谷と言えば、アメリカンビレッジなどで有名な場所です。
もしかすると、金髪のおねーちゃんを連れて、北谷の夜の街を跋扈しているのでしょうか?!(〃▽〃)o〇O





や、実は現代の「王子」ではなくて、北谷王子は歴史上の人物なのです。
死後250年以上たった現在も民話などで語り継がれてもいる、ちゃんと実在した
伝説の男
なのです!


(※画像は本文とはまったく関係ありません。)


だけど、もしかしたら、北谷王子そのものよりも、北谷王子と対決したライバルを描いた

“「耳切坊主」(ミミチリボウジ)”

という唄の方が有名かもしれません。


北谷王子がいまも語り継がれているのは、「耳切坊主」と呼ばれた黒金座主(クルガニザーシー)という妖術を使う悪い坊さんを倒した英雄だからだといわれているためなのです。

ちなみに、北谷王子に倒されたときに、耳を刀で切り落とされたことが致命傷になったため黒金座主は「耳切坊主」と呼ばれるようになったのです。



さて、調べてみると、「北谷王子」という名前の付く人物は琉球国史上何人かいるのです。

まず、尚 清王(第二尚氏王統の4代目。在位1527~1555年)の五男・尚桓
別名「北谷王子朝里(与那覇殿内一世)」です。

次に、尚貞王(第二尚氏王統の11代目。在位1669年~1709年)の摂政・尚弘才
別名「北谷王子朝愛」と呼ばれました。

そして、尚敬王(第二尚氏王統の13代目。在位1713~1752)の摂政・尚徹
別名「北谷王子朝騎」でした。


3人の北谷王子……!∑( ̄□ ̄;)ハウッ
どれがホンモノなのでしょうか?
(や、ゲンミツには「ニセモノ」は存在しませんが…。)


さらに、現在残っている記録を見てみると、「北谷王子」の他に「読谷村王子」や「今帰仁王子」、「勝連王子」という人物もいます。
これはそれぞれ、いまは世界遺産になっている、中城城、座喜味城、今帰仁城、勝連城の守護職であったためにその名前がついたものと思われます。


では、民話の北谷王子は誰なのでしょう?


これはどうやら、尚敬王時代の摂政・尚徹のようです。
つまり、「北谷王子朝騎」のことです。

なんだかまるで「仮面ライダー龍騎」みたいでカッチョイイです!



……あー、ちょっと話が横道に逸れました。




それでは、「耳切坊主」の唄の内容をみてみましょうね。



『大村御殿(うふむらうどん)の 角(かどう)なかい

 耳切坊主(みみちりぼうじ)が 立っちょんど

 幾体、いくたい 立っちょがや

 みっちゃい(三体)、よったい(四体)立っちょんど

 泣いちょる 童(わらべ) 耳ぐすぐす

 ヘイヨーヘイヨー 泣くなよ

 ヘイヨーヘイヨー 泣くなよ 』




意味:

村長の居る屋敷、大村御殿の角々(かどかど)に、耳切り坊主の幽霊が立っているよ。

何体の幽霊が立っているのでしょう?

三人も四人も立っているよ。

泣く子の耳は、グス、グスッと音を立てて切られるよ。

ハイヨ、ハイヨ 泣くなよ

泣くんじゃないよ





……




……




……こ、怖いですって!((((;゚Д゚)))))ガクガクブルブル






これで「泣くなよ」と歌っても逆効果じゃないですか…?Σ(|||▽||| )  
Posted by よーかい at 03:02Comments(4)TrackBack(0)一日の雑感。

2009年06月17日

Animal Collective「Water Curses」。

なんだか調子に乗ってAnimal Collective(アニマル・コレクティブ)祭なのです!d( ̄ー ̄*)に


とはいえ、そういえば今月は不定期連載として
「雨の日に合う音楽」
を「今日の一曲」として掲載していく予定だったのでした。

そんなテーマ設定と、個人的アニコレ祭のテンションに一致するのが、この「Water Curses」です。




……って、単に題名に「Water(水)」って付いているだけじゃん!
と思ったそこのアナタ!

ええ、その通り安易なチョイスであることはご想像の通りなのです…(; ̄∀ ̄A(ヲイ)


しかも、「Curse」って通常は「呪い」の意味ですし、歌詞の訳はよく知らないのですが、いったい雨の日にふさわしいのかふさわしくないのか…(ヲイ)。


それにしても、Animal Collectiveの「Strawberry Jam(ストロベリー・ジャム)」というアルバムの日本版の帯には、

『いま最も奇天烈で、最もポップで、最もクリエイティブな音楽集団!』

なんていうアオリ文句が書いてありますが、「奇天烈」って誉め言葉なんでしょうか?(; ̄∀ ̄A

だけど、たしかに奇天烈で変態的なんだから仕方ないよなぁ…とも妙に納得してしまうのです(笑)。


さて、そんな彼らの「Water Curses」はアルバム未収録のシングル曲です。
PVは、なぜか全編意味不明のモザイクがかかっています。
つか、これPVの意味があるのか…?というくらいモザイクだけです(笑)。
でも、卑猥な画像がバックに写っているというわけではないようで、そのあたりの感覚がいかにもアニコレらしいよなぁ…といった風情です。

この曲はワルツです。
良く聴くと、バックの音はたしかに3拍子。
だけど、メインのヴォーカルやらなんやらが変拍子なんですよ。

だから、こんなにポップなのにマニアックで、もう笑うしかないってくらい不思議な感覚の音に仕上がっています。

そういえば、「ヨコハマ買い出し紀行」という漫画で、ココネさんが聴いていた
「なんだかぐるぐるする音楽」
って、こういう曲をいうのかなーとも想像したりもしています。


本題に戻って、「Water」-雨の日との関わりでいえば、雨の日に傘をささずに、レインコートで子どもがはしゃぎまわっているような感覚の音をしています。

ぜひご一聴あれ♪


  
Posted by よーかい at 02:22Comments(3)TrackBack(0)今日の一曲。

2009年06月16日

やぎみるくの破壊力!(ブログ第1080日目、雑感。)

想定外の「5秒後」に悲劇は訪れたのです…!!!ヾ(。`Д´。;;;;)ノ



1秒の世界」という本があります。
そこに書かれていることを見ると、たった1秒が果てしもない時間に思えてきます。

例えば、

1秒で人口が2.4人増えます。

1秒で720トンの二酸化炭素が排出されます。

1秒で710トンの酸素が減少します。

1秒で6000平方メートルの森林が失われます。

1秒で人は93mlの空気を呼吸します。

1秒で心臓が1回脈を打ち、60mlの血液を送り出します。

1秒で世界に420万トンの雨が降っています。

1秒で地球が太陽のまわりを29.8km進みます。

1秒で22人が観光のために国境を越えて旅に出ています。


など。


これが5秒間だったら、以下のようになります。


5秒で人口が12人増えます。

5秒で3600トンの二酸化炭素が排出されます。

5秒で3550トンの酸素が減少します。

5秒で30000平方メートルの森林が失われます。

5秒で人は465mlの空気を呼吸します。

5秒で心臓が5回脈を打ち、300mlの血液を送り出します。

5秒で世界に2100万トンの雨が降っています。

5秒で地球が太陽のまわりを149km進みます。

5秒で110人が観光のために国境を越えて旅に出ています。




…うーん、こうしてみると、なんだか永遠にも似た時間です。


ところで、今回は別にこういった地球環境の問題について書こうとしているわけではないのです。
書きたいのは“ヤギミルク”の話なのです。



……はい??????!?( ̄ω ̄;)

という疑問符(ごくまれに感嘆符)が皆さんの頭の上に浮かぶのが見えるようですが、まあ、細かいことは気にしないでください。

井上陽水も言っているじゃないですか?

「都会では
 自殺する若者が
 増えている

 今朝来た新聞の
 片隅に書いていた

 だけども問題は
 今日の雨
 傘がない


(「傘がない」より)

同様に、
だけども問題はヤギミルク”なのです!!!ヾ(。`Д´。;;;)ノ


最近、那覇空港などでもヤギミルクを見かけるようになりました。
ちっちゃな瓶なのに、けっこう高いお値段。
パッケージは爽やかな色使いです。

ヤギミルクは、牛乳よりもずっと人間の母乳に近い成分なのだそうです。
タンパク質やカルシウムも多く含まれているといいます。
ヤギミルクから作った、ヤギのヨーグルトやチーズなんかも最近ではちょっとした話題です。

さらにヤギミルクは、牛乳よりも脂肪球が小さいために、牛乳アレルギーやアトピー性皮膚炎の子どもでも飲むことができるといいます。
なんだか、話を聞くといいことずくめみたいです。

そういえば、「ハイジ」でもおいしそうにヤギのミルクを飲んでいますし、ペーターなんかヤギから直接飲んじゃったりしています。



ヤギ肉には独特の匂いがありますが、よーかいは基本的にヤギ刺しもヤギ汁も大好きです。

だから、沖縄に行ってたいていの人がつまづく「ヤギ」という巨大な壁は、すでに越したものだと慢心していました。

あとは、まあ、ヤギコンプリートでも狙ってみるかなど軽い気持ちで考えていました。
玉刺しだろうと、内臓だろうと、なんでも持ってこーい!ってな気分でした。(実際に、玉刺しはホタテみたいで美味しいです。)



そう、
ヤギミルクを飲むまでは……。



いや、実際飲んでみたときも当初は
「ふつーにおいしいじゃん? 」
なんて思いました。

牛乳よりも、濃厚な感じながら肌理が細かくふくよかな上品さがありました。


ところが…!
悲劇は5秒後に起きたのです!!


ヤギミルクを飲んで、5秒後に起こった情景をたとえるなら、上に書いた「5秒後の世界」を具現化したような悪夢でした。


 足元には12人の親のいない子どもたちがわらわらとはいずりまわりはじめました。

 あたり一面を3600トンの二酸化炭素が埋め尽くし、代わりに3550トンの酸素が失われていきます。

 周囲30000平方メートルの木々が一瞬のうちに枯れました。

 自分自身の体から、465mlの空気が排出され、心臓が5回脈を打ち、300mlの血液が流れ出しました。

 空は一気にかき曇り、2100万トンの悲しみの雨に覆われました。

 それでも地球はなにくわぬ顔をして太陽の周りを149㎞進みました。

 110人の密入国者が国境を越えていくのが見えます。


(※上記はすべてよーかいの妄想です。)



これらが、瞬時のうちに、胃から頭の頂点に向けて駆け抜けていくのが見えた気がしました。

すごいです。いろんな意味で。



え?
文章が抽象的すぎて、何をいいたいのかよくわからないですって?

それならば、ヤギミルクを飲んで5秒後の友人のコメントが適切です。



「ヤギの足を無理矢理口の中に突っ込まれたよう…」


もう、これ以上の解説は不要ですね?(TwT。)  
Posted by よーかい at 02:55Comments(2)TrackBack(0)一日の雑感。

2009年06月16日

Animal Collective「Leaf House」。

最近、よーかいイチオシの天才変態集団「Animal Collective(アニマル・コレクティブ)」

よーかいが注目したアーティストって、これまでほぼ百発百中でブレイクしているのですが、きましたきました!
なんと、Animal Collectiveを中心として、「ブルックリン・ムーブメント」という一大潮流になりつつあるのです!!!

Animal Collectiveについては、このブログでは、「My Girls」という曲や、「Peacebone」という曲をすでにご紹介しています。


「ブルックリン・ムーブメント」とは、Animal Collectiveを筆頭に、Grizzly Bear (グリズリー・ベア)やGANG GANG DANCE(ギャング・ギャング・ダンス)など、ニューヨークブルックリンを中心に活動する、フリー・フォークといったジャンルを演奏するアーティストたちが巻き起こしている世界的な音楽の変化を指します。


活動歴自体は彼らはどれも結構長いのですが、これまではまったくもってアンダーグラウンドでマニアックなものでした。
それも、つい最近まで。

NHKFMで渋谷陽一という音楽評論家(「ロッキング・オン」代表取締役社長)がDJをしている「ワールドロックナウ」というロック専門番組があるのですが、そこでは5月末くらいの段階では、「ブルックリン・ムーブメント」について、
「やっと世界が彼らの音楽の凄さを気付き始めました。だけど、そういった潮流って日本には入ってこないんですよねー」
とコメントしていたのでした。
それが、6月12日の放送では、「ブルックリン・ムーブメント」について、
「これまでは、所詮アンダーグラウンドなもんだろう?という見方があったのでしたが、これは本物ですね!!!」
と大絶賛までしていたのでした。

さらに、最近ではイギリスのRadio Head、日本ではくるりといった、最先端の音を好むアーティストたちが急速に接近しているという情報も入ってきています!


とにかく、幅広く雑多な音楽性、それを融合するセンス。
そして、「どこに連れて行かれるかわからない」不思議でちょっと怖いような、例えば、アフリカの暗い密林の中に一人ぽつんと置いて行かれてしまったような、そんな感覚を味あわせてくれるバンドなのです。


今日の一曲は、そんなAnimal Collectiveの曲から「Leaf House」をおかけしたいと思います。
この「ブルックリン・ムーブメント」、本当に世界的に大流行したら、よーかいの先見の明も本物だな♪v( ̄ー ̄*)にぃ


  
Posted by よーかい at 02:31Comments(2)TrackBack(0)今日の一曲。